東京オリンピック・
パラリンピックプロジェクトさまざまな取り組みのご紹介

2015年10月、立教大学は2024年の創立150周年に向けた将来像を示した中長期ビジョン「RIKKYO VISION 2024」を策定し、3つのバリューと、それぞれに紐付けられた9つのアクションプランを提示しています。そのアクションプランの一つが「東京オリンピック・パラリンピックプロジェクトの推進」です。
これは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を契機に、多様な人々との文化的交流、心と身体の健康、活力を持って生きる環境を提供するさまざまな教育・研究活動(立教スポーツの活性化、通訳・ボランティア派遣等大会支援活動、しょうがい者スポーツボランティア育成、競技への科学的サポート等)を実施していこうというものです。

お知らせ

2017.11.26 新体操の畠山愛理さんら著名アスリートが本学に集結 -「朝日新聞スポーツチャレンジA」を開催しました。
11月26日(日)、池袋キャンパスで、世界で活躍するアスリートたちとともにスポーツの魅力に触れ、「チャレンジする心」の大切さを学ぶ「朝日新聞スポーツチャレンジA」が行われました。同イベントは2014年より開催されているイベントで、今回で5回目になります。

当日の様子はこちらから

2017.10.13 ライオンズカップ車椅子ソフトボール大会に本学学生がボランティアとして参加
埼玉西武ライオンズが主催する第3回ライオンズカップ車椅子ソフトボール大会に本学学生がボランティアとして参加しました。本学と(株)西武ライオンズは2017年7月に連携協力に関する基本協定を締結しており、今回の取り組みはその一環として行われたものです。

ボランティア活動報告

大宮 慎次朗(経済学部経済学科3年次)

9月2日(土)~9月3日(日)にかけて、ライオンズカップ車椅子ソフトボール大会にカメラマンスタッフとして参加させていただきました。私自身、ボランティア活動も車椅子ソフトボールも初体験であったわけではありますが、改めてスポーツの持つ力を実感いたしました。
まず驚いたのが競技の迫力。障がい者スポーツということで少々侮っていました。野球経験のある私よりもはるかに力強く放たれる打球、器用な車椅子さばき・・・。何よりも競技に懸けるエネルギーが凄まじかったです。おかげで躍動感ある写真がたくさん撮ることができ、非常にやりがいを感じました。体験練習に混ぜてもらいましたが、やはり上手にプレーできず、彼らの足元にも及びませんでした。そこから相当な練習を積んできたのだということを感じとりました。
参加者の皆さんにとって、車椅子ソフトボールは生きがいなのだと感じました。健常者でありながらプレーする人もいますが、やはり義足などの障がいを負った人が目につきました。おそらく、過去に重大な事故や病気によって奪われたもの。五体満足の私には到底わかり得ない痛みです。それでも、彼らははじけるような笑顔を見せ、グラウンドを駆け回っていました。同じ痛みを分かち合えるチームメートとともに、勝利という同じ目標へと向かう。互いを応援し合い、結果が出た時にはともに喜び合う。これ以上に絆が深める方法はほかにありません。スポーツは、人々を繋ぐ架け橋なのでしょう。
繰り返しではありますが、改めてスポーツの持つ力を実感しました。車椅子ソフトボールは、まだ見ぬ誰かにとっての生きる希望となれるはずです。大会はまだ第3回とのことで歴史は浅いようなので、もっと広めていければと思います。
オリンピアン・パラリンピアンによるトークイベント開催決定
本年7月26日、豊島区と立教大学は、「2020年東京オリンピック・パラリンピック事業における連携協力に関する協定」を締結しました。
この協定は、区及び大学が互いに人的・知的・物的資源を活用し、2020年東京オリンピック・パラリンピック及びその後を見据えた取り組みを推進することを目的に締結するものです。今回のイベントは協定締結を記念し開催します。

【日時】10月15日(日)10:30~12:00(10:00開場)
【場所】立教大学池袋キャンパス9号館大教室
【内容】オリンピアン・パラリンピアンによるトークイベント
    「東京2020大会に向けて」
    ゲスト:寺川綾さん、山田拓朗選手
【定員】500名
※入場無料、事前申込不要、どなたでも参加可能、手話付き
※満席の場合、入場をお断りする場合がございます。予めご了承ください。
日本知的障害者水泳連盟、日本身体障がい者水泳連盟と包括協定を締結

左から 日本知的障害者水泳連盟佐野会長、立教学院神谷理事長、日本身体障がい者水泳連盟河合会長、日本身体障がい者水泳連盟和田理事長

2017年8月4日、立教大学と日本知的障害者水泳連盟、日本身体障がい者水泳連盟は、人的・知的・物的資源の相互活用及びその他の連携協力を推進するため、包括協定を締結しました。
この協定は、主に教育・研究活動、人材交流、地域・社会貢献の分野における連携の促進を図り、共生社会の実現と活力ある日本社会の構築に寄与することを目的とします。
豊島区と「2020年東京オリンピック・パラリンピック事業における連携協力に関する協定」を締結

左から高野豊島区長、吉岡立教大学総長

豊島区と立教大学は7月26日(水)、「2020年東京オリンピック・パラリンピック事業における連携協力に関する協定」を締結しました。
この協定は、「豊島区と区内大学との連携・協働に関する包括協定(2007年11月19日締結)」のもと、豊島区および立教大学が互いに人的・知的・物的資源を活用し、2020年東京オリンピック・パラリンピックおよびその後を見据えた取り組みを推進することを目的に締結するものです。
立教オリパラ応援団 募集開始
東京オリンピック・パラリンピックプロジェクトでは、『立教オリパラ応援団』を募集します。
オリパラ応援団に登録した学生には、2020年東京オリンピック・パラリンピックに「主体的に」関わっていただくことを期待しています。
『立教時間』を通じて、オリンピック・パラリンピックに関する以下の情報を「優先的に」配信するので、イベントやボランティア活動などに「参加する(観る・する・支える)」きっかけとしてください。

【登録方法】
立教時間(https://portfolio.rikkyo.ac.jp/)→イベント・プログラム→フィルタ→キーワード欄に“オリパラ”と入力→送信ボタン→『立教オリパラ応援団』を選択し、開催日程から申込
なお、登録後のオリパラ応援団へのお知らせやイベント・プログラム情報は、フィルタのキーワード欄に“オリパラ”と入力して検索してください。
(株)西武ライオンズと連携協力に関する基本協定を締結

左からライナ、吉岡立教大学総長、居郷代表取締役社長、レオ

立教大学と株式会社西武ライオンズは7月4日(火)、「連携協力に関する基本協定」を締結しました。
この協定は、立教大学および西武ライオンズが持つ資源を生かし、協働して事業に取り組むことを通じて、地域社会の発展や教育振興への寄与を目的に締結するものです。
ブラジルオリンピック委員会と施設利用等に関する覚書を締結

左から 並木新座市長、カルロス・ヌズマンBOC会長、竹田JOC会長、上田県知事、神谷立教学院理事長

学校法人立教学院と埼玉県、新座市(埼玉県)などの自治体は6月25日(日)、日本オリンピック協会(JOC)とともに、ブラジルオリンピック委員会(BOC) と2020東京オリンピックにおける事前トレーニングキャンプ等の施設利用に関する覚書を締結しました。
覚書では、単なる施設利用に留まらず、地域社会及び学生、生徒、児童との交流についても触れられており、スポーツ・文化交流が期待されます。
2016年5月に設置した「東京オリンピック・パラリンピックプロジェクト準備会」において、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた本学の取り組みについて議論を開始しました。 そこでは、①本学の歴史・教育・研究の特徴を踏まえ、本学独自の強みを活かした社会貢献活動に位置付けること。②2020年はゴールではなく、本学の教育・研究活動を活性化させる「契機」として捉えること。等が確認されました。
そして、在学生や各部局の教職員、卒業生など全学的な体制で2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた取り組みを推進していくため、2016年11月、正式なプロジェクトが発足し活動を開始しました。

基本方針

【Live Active ~アクティブな生活を目指そう~】
東京オリンピック・パラリンピックの開催を契機に、多様な人々との交流から多様性を尊重する共生社会の実現を促進します。また、スポーツから得られる感動体験と共に、ウエルネス向上を目指す環境と機会を提供する教育・研究活動を推進します。そして、立教学院一貫連携や各競技団体との協力連携を強化し、その活動成果を未来へ継承していきます。

2016年度

立教学院展示館による企画展

8月1日から10月16日まで、立教学院展示館で企画展「世界に羽ばたくスポーツ文化─『立教』の挑戦─」を開催。1924年のパリオリンピックから1964年の東京オリンピック、戦前の野球部のアメリカ遠征や山岳部のヒマラヤ初登頂など、立教生の世界での活躍と挑戦を振り返りました。

1924年パリオリンピックに出場した
斎藤選手の肖像画

山岳部がヒマラヤ初登頂した際の
堀田隊長の登山具

1964 年東京オリンピック時の
ポスターや日本選手団のブレザーなど

立教学院展示館によるトークイベント「世界に羽ばたくスポーツ文化~「立教」の挑戦 ~」

10月16日(日) 東京オリンピック(1964年)出場の荒木敏明さん(1965年卒業/フェンシング)、山内政勝さん(1966年卒業/漕艇)、横山謙三さん(1966年卒業/サッカー)とリオデジャネイロオリンピック出場の岡田久美子さん(2014年卒業/女子20km競歩)を迎え、オリンピックでの体験や学生生活について伺いました。

「立教スポーツ」編集部がゴールボールの広報を担当

日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)が、大学スポーツ新聞部の学生を広報インターンとして競技団体に派遣する「パラリンピック競技 広報支援プロジェクト」に、「立教スポーツ」編集部の学生3名が参加。ゴールボールを担当し、大会や強化合宿の取材など、広報活動を行っています。メンバーの浅野徹さん(社会学部3年次)は、「非常に小さな力ではありますが、競技の魅力を発信し続け、東京パラリンピックでは、ゴールボールの会場を満員にしたいです。満員の観客が固かた唾ずをのんでシーンと見守る中で、ボールの鈴の音が行き来する。そんな様子を見たいです。また、その時に会場で広報として活躍するであろう後輩たちも育てていきたいと思います」と意気込みを語ってくれました。プロジェクトの活動は、現在も続いています。学生たちが、自主的に各競技を取材した様子は、パラサポのFacebook【広報インターン】で発信されています。
本学の社会連携は、教育と研究の成果を地域や社会に還元し、社会的な価値の創造に貢献することを目標としています。人的・知的・物的資源の相互活用を通して、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた取り組みを推進していくため、各自治体や団体と連携協定を結んでいます。
2017.08.04 日本知的障害者水泳連盟、日本身体障がい者水泳連盟と包括協定を締結
一般社団法人 日本知的障害者水泳連盟サイトへ
一般社団法人 日本身体障がい者水泳連盟サイトへ
2017.07.26 豊島区と「2020年東京オリンピック・パラリンピック事業における連携協力に関する協定」締結
豊島区のサイトへ
2017.07.04 株式会社西武ライオンズとの連携協力に関する基本協定 締結
株式会社 西武ライオンズのサイトへ
2017.06.25 ブラジルオリンピック委員会との2020年東京オリンピックにおける事前トレーニングキャンプ等の施設利用に関する覚書 締結
ブラジルオリンピック委員会のサイトへ
2016.08.01 スポーツ・フォー・トゥモロー・コンソーシアム入会
スポーツ・フォー・トゥモロー・コンソーシアムのサイトへ
2014.07.03 ポール・ラッシュ・アスレティックセンター内室内温水プールの利用に関する覚書 締結
一般社団法人 日本身体障がい者水泳連盟のサイトへ
2014.06.23 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会における大学連携協定 締結
公益財団法人 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会のサイトへ

オリンピック・パラリンピックへの出場

立教大学の学生が初めてオリンピックに出場したのは、1924年にフランスで行われた第8回パリ大会。水泳部在籍の斎藤巍洋(たかひろ)さんが、100メートル背泳ぎで6位という成績を残しました。以来、立教大学は60名以上の選手を送り出すとともに、コーチや監督といった選手を支えるスタッフとしても多くの関係者が出場してきました。
※本表は、日本体育協会・資料室が所蔵する各大会の公式報告書を基に、体育会各部の部史、その他学内の資料・情報を参照して作成しました。
※オリンピック・パラリンピックに関する貴重資料の寄贈をご検討の方は、学校法人立教学院 展示館事務室(03-3985-4841)までご連絡ください。

東京オリンピックと観光学科の設置

立教大学観光学部と1964年の東京オリンピックは関係があります。東京オリンピック開催を契機として、欧米諸国と同様なホテルおよび観光に関する高等教育・研究機関設置を求める声が国内で強まりました。そこで、戦後間もない1946年から観光教育を始め実績もあった立教大学にその役割が期待される声が高まり、それに応える形として1966年、社会学部産業関係学科内に「ホテル・観光コース」が開設されました。引き続いて行われた文部省との協議により、1967年より、国内初の4年制大学における独立学科として社会学部観光学科を設置することが認められました。その後の教育・研究の実績を背景として、1998年に観光学部として改組されるに至っています。

オリンピック選手村食堂運営への参加

1964年の東京オリンピック選手村では、12の食堂が設けられていました。各食堂は大学生たちにより運営されており、立教大学の学生は「インターナショナル食堂」を任されていました。1日数時間しか営業しない他の食堂と異なり、同食堂は1日18時間という長時間営業し、名前のとおりさまざまな利用者がいたそうです。
運営に携わったのは今でも公認団体として活動している「ホテル研究会」に所属する学生たち。「インターナショナル食堂」の担当を希望する大学は他にもいくつかありましたが、部員の数やこれまでの実績から、立教大学ホテル研究会が指名されました。4年生が中心となり運営し、オリンピック期間中の9月15日~11月5日まで、合計111名もの学生が運営に携わったと言われています。

食器を洗う立教生

オリンピック選手村食堂の様子

みんなの輝き、つなげていこう。Unity in Diversity 東京2020組織委員会