2019/05/20 (MON)

ブラジル陸上競技選手団が新座キャンパスでトレーニング実施

キーワード:グローバル

OBJECTIVE.

4月30日~5月9日、ブラジルの陸上競技選手団が新座キャンパスのセントポールズ・フィールドでトレーニングを行いました。

ブラジル選手団と新座中高・大学の陸上競技部との集合写真

ブラジル連邦共和国(以下、ブラジル)の陸上競技選手団は、5月11、12日に神奈川県・横浜市で開催の「IAAF 世界リレー2019 横浜大会」に出場するために来日。立教学院は、2017年に「2020東京オリンピック」におけるブラジル選手団のトレーニングキャンプ施設に決定したことから、今大会においても事前キャンプ地として使用されることとなり、ブラジル陸上競技選手団のリレー選手15人が新座キャンパスのセントポールズ・フィールドでトレーニングを行いました。

キャンプ初日には、立教大学東京オリンピック・パラリンピックプロジェクト座長の松尾哲矢副総長が出迎え、2020年東京オリンピックに向けて「ブラジル選手団が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、学生ボランティアの育成を始めとした準備を進めている」と説明し、「2020年も安心して立教に来てほしい」と挨拶を述べました。

キャンプ中の厳しいトレーニングの合間にも、ブラジルのリレー選手たちは立教新座中学校・高等学校や立教大学の陸上競技部部員たちとの写真撮影にも応じるなど、交流を深めました。

トレーニングの様子

新座キャンパス太刀川記念交流会館にて

なお、5月11、12日に行われた「IAAF 世界リレー2019 横浜大会」では、男子4×100mリレーで世界チャンピオンのイギリスとオリンピックチャンピオンのジャマイカをおさえ、ブラジルが38秒05で初優勝しました。

2020東京オリンピックでは、本学院施設からのメダル獲得が期待されます。

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