しょうがい学生へのサポート概要しょうがい学生へのサポート

立教大学しょうがい学生支援室は、しょうがいのある学生やサポートをする学生にとって、親しみやすく利用しやすい支援室を目指しています。

支援内容

入学から学生生活上、以下のような支援を行っています。
1 面談
入学手続き終了後、修学・学生生活上の支援の具体的な内容について確認するため、必要に応じて入学前の面談を行います。入学後は各学期に面談を行い、支援内容の確認等を行います。それ以外においても、必要に応じて適宜行います。
2 授業支援

教室調整

しょうがいの状況に応じて、教室の配当が適切かどうかの判断をし、必要であれば教務部・新座キャンパス事務部教務課で対応します。

主な支援の内容

(https://www.rikkyo.ac.jp/support/campuslife/backup/barrier_free/events/report/2014/07/14943/)から撮りました

次のような支援を必要に応じて行っています。実際にサポートを行うのは、学生が中心となります。

視覚しょうがい
教材の点訳、対面朗読、移動サポート、音声ガイド

聴覚しょうがい
ノートテイク、パソコンテイク、映像教材の文字起こし、手話通訳
※手話通訳は授業形態に合わせた限定的なサポートです

肢体不自由
移動サポート、ポイントテイク

発達しょうがい
しょうがいの状況に応じて個別に対応します。

授業中の配慮

面談により、授業の配慮が必要と判断された場合は、教務部・新座キャンパス事務部教務課から授業担当教員に個別に配慮をお願いしています。
3 試験における特別措置
試験の実施に際し、支援機器の利用、試験時間の延長、別室受験などの特別措置を申請することができます。申請に関する詳細については、試験方法発表掲示資料をご確認ください。
4 学生生活支援

大学主催行事等での支援

授業や試験以外で、大学が主催する行事等(プログラムや説明会等)において必要に応じて支援を行います。主催する問合せ窓口またはしょうがい学生支援室へお問い合わせください。

奨学金

本学には、しょうがい・傷病等のある学生の学業を奨励する目的で次のような奨学金を支給していますので、有効にご活用ください。詳細は、各取り扱い部署へお問い合わせください。

・しょうがいしゃ学業奨励奨学金(学生部学生厚生課)
・立教学院竹田鐵三神父奨励(立教学院総務部総務課)

駐車許可

しょうがいのために通学に自動車を使用する場合は、駐車許可証の発行手続きが必要になります。詳細は、学生部学生生活課(池袋・新座)へお問い合わせください。
5 進路・就職支援

個人相談

キャリアセンターと連携して、進路や就職、インターンシップに関する相談を受け付けています。

しょうがいのある学生のためのOBOG懇談会・就職ガイダンス

学内で開催される各種のキャリア・就職支援プログラムに加え、しょうがいのある学生のみを対象としたプログラムを開催します。障害者採用枠での就職活動や卒業生が職場でどのように活躍しているかを知ることができます。参加には、障害者手帳の有無は問いません。

しょうがい学生支援室のご紹介

役割・機能

コーディネート
しょうがい学生支援室には専門のコーディネーターが常駐し、一人ひとりの学生に必要なサポートを一緒に考え、提供していきます。また、支援方法等について教職員からの相談も受け付けています。しょうがいのある学生への修学・学生生活支援が円滑に行われるように、サポートスタッフ、授業担当教員、支援ネットワーク教職員との連携やコーディネートの役割を担います。

コミュニティ
授業の支援を中心に、サポートスタッフの学生がサポート活動をしています。その活動を運営し、また、スタッフとしてのスキル養成等を行います。しょうがいのある学生とサポートをする学生、教職員も含めた交流の場としてのラウンジを併設しています。ラウンジでは、関連する書籍やDVDを閲覧することができます。どうぞ、お気軽にお立ち寄りください。

ネットワーク
しょうがいしゃ(学生・教職員)支援ネットワークの事務局として、より開かれた大学のあり方を共に検討し、提言していきます。また、しょうがいに関することやしょうがいのある人への支援についての啓発等を通じて、人に優しいキャンパスを目指し活動します。

ラウンジ

池袋と新座の両キャンパスに、しょうがい学生支援室に関わる学生や教職員が顔を合わせ、交流のできるラウンジを設置しています。関連する書籍やDVDを置いているほか、これまで実施したプログラムの映像を閲覧することもできます。

イベント

バリアフリー講座やゴールボール体験会など、学生や教職員を対象としたイベントを毎年開催しているほか、外部の方もご参加いただける公開講演会も開催しています。講演会ではより多くの方にご参加いただけるよう、手話通訳、学生スタッフによるパソコンテイク・移動サポート等の支援を行っています。

支援方針

立教大学しょうがい学生支援方針

基本姿勢

立教大学が掲げる「自由の学府」の「自由」の教育理念とは、人間をある一定の型に当てはめるのではなく、人が生まれながらに与えられた資質を育み、それが伸び伸びと開花できるよう、できるかぎりの援助を惜しまないというものです。本学は、この理念に照らし、しょうがいのある人に対しても開かれた大学を目指します。

本学は、しょうがいのある学生の学びへのアクセシビリティを高め、しょうがいのない学生と同等の教育を受ける権利を実現できるよう支援を行うことを基本姿勢とします。

  • 本学のしょうがい学生支援は、支援を「受ける側」「する側」という一方通行のサポートではなく、お互いが学び合う双方向の活動とします。
  • しょうがいの有無に関わらず、支援に関わるすべての学生が、さまざまな学生や教職員等との出会いを通じて、共に学び、社会で共に生きていける人材へと成長できるよう支援します。
  • しょうがい学生支援を通して、支援に関わる教職員の、ひいては大学全体の教育力・学生支援力の向上へつなげます。

立教大学しょうがい学生支援方針

立教大学は、卒業後の自立的な社会生活を見据え、しょうがいのある学生が、主体的に大学生活を送ることができるよう、積極的に支援を行います。

そのために、しょうがいのある学生にとって利用しやすい支援内容と体制を確立します。また、施設・学習設備面のアクセシビリティ環境の向上に取り組み、しょうがいの有無に関わらず、学生が相互に学び合い、共に支え合う、開かれたキャンパスを目指します。

Ⅰ 支援内容・体制の方針
しょうがいのある学生が、利用しやすい支援内容・体制を整えます。また、卒業後に自立的な社会生活を送る力を養うために、支援を担うサポート学生と共に学び合う環境を提供します。

Ⅱ 施設・設備の整備方針
しょうがいのある学生としょうがいのない学生がキャンパスのどこにおいても相互に学び合える新しいキャンパス環境・学習環境を目指します。

Ⅲ 学内理解促進・情報発信の方針
立教大学の全構成員の意識を高め、しょうがいのある人に対して開かれた大学を目指します。


立教大学 2011年12月
立教大学のしょうがい学生支援(「立教大学しょうがい学生支援基本規程(2018年4月1日)」抜粋)
立教大学は、障害者基本法(昭和45年法律第84号),障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(平成25年法律第65号)その他の法令の定めに基づき,文部科学省所管事業分野における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応指針(平成27年文部科学省告示第180号)及び立教大学しょうがい学生支援方針に則して,しょうがいのある学生の支援を実施するために以下のように必要な事項を定めた。

(定義)
「しょうがい学生」とは,身体しょうがい,発達しょうがい,精神しょうがい,その他の心身の機能のしょうがいがあり,しょうがい及び社会的障壁により継続的に日常生活又は社会生活に相当な制限を受ける状態にある立教大学(以下「大学」という。)の学生をいう。

(合理的配慮の提供)
大学は,しょうがい学生の修学機会を確保し,他の学生と同等の教育を受けられるよう合理的配慮を提供する。
 
(方針等の周知)
大学は,しょうがい学生の支援に関わる大学の基本姿勢・支援方針を周知する。

(施設・設備)
大学は,しょうがい学生が安全かつ円滑に学生生活を送れるよう,校地のバリアフリー化に配慮する。

(支援体制)
1 大学は,立教大学しょうがいしゃ(学生・教職員)支援ネットワーク(以下「支援ネットワーク」という。)を中心として合理的配慮に関する具体的方策を講じ,全ての大学組織が連携してその実施に努めるものとする。

2 支援ネットワークは,合理的配慮の実施をはじめとするしょうがい学生への各種支援が円滑かつ継続的に行なわれるようにするため,しょうがい学生支援室(以下「支援室」という。)を窓口として,しょうがい学生からの支援の申出及びしょうがい学生の支援に関する勤務員からの相談の受付を行う。

(支援の実施)
支援ネットワークは,しょうがい学生から支援の申出を受けた場合,次の各号にそれぞれ定める対応を順次行う。
(1) 申出の受理
修学に必要な支援の申出は,入学前,入学後のいずれの時期においても受理する。なお,その際は当該学生に対し十分な聴取を行ない,支援ネットワーク会議に報告する。
(2) 支援計画の策定
前号の聴取及び検討の結果,支援に応じる場合は,実施する支援に関係する各部局及び外部機関等と協議し,合理的配慮の提供の観点から具体的な支援計画を策定する。
(3) 合意の形成
しょうがい学生に対し,前号で策定した支援計画について十分な説明の機会を設け,当該支援計画に関する共通理解及び合意の形成を図る。

(支援内容)
1 支援計画の策定に当たっては,必要な支援内容を検討するものとする。
2 支援内容は,学生の状況や社会の変化に照らして必要なものとなるように,必要に応じて調整を行うものとする。ただし,軽微なものを除き,変更が生じる場合は,あらかじめ学生に説明し,合意を形成するものとする。

(不服の申立て)
しょうがい学生の支援内容及びその決定過程に対する不服の申立ては,総長室を窓口として受け付けるものとし,詳細は立教大学しょうがい学生支援不服申立て手続規程に定める。

(理解促進)
大学は,研修等の機会を通じて,全ての学生及び教職員に,しょうがいに関する理解促進を図る。

関連資料

しょうがい学生支援GUIDE BOOK
バリアフリーマップ
立教大学では、池袋・新座キャンパスの各建物を中心としたバリアフリーマップを作成しています。大学ホームページ「交通アクセス」からも閲覧でき、来校されるすべての人に利用しやすいキャンパスをめざしています。

池袋キャンパス交通アクセス

新座キャンパス交通アクセス

支援機器一覧
講演会採録
立教大学しょうがい学生支援室では、しょうがいに関連した講演会を開催しています。 これまで行われた講演会の採録は、以下のリンクからPDFとテキストデータでご覧いただけます。

※音声読み上げソフトにも対応するよう、PDF版・テキスト版を作成しています。

お問い合わせ

立教大学しょうがい学生支援室