旅行業講座観光研究所

旅行会社では各営業所に「旅行業務取扱管理者」を置くことが旅行業法で定められています。国家資格である「総合旅行業務取扱管理者試験」や「国内旅行業務取扱管理者試験」を受験する上で必要な、旅行業務を取り扱うための基礎となる各種の実務知識や関係法令などについて実践的な講義を行います。

旅行業講座について

講座の概要

プログラム概要

当講座では、旅行業務を取り扱うための基礎となる各種の実務知識や関係法令などについて実践的な講義・解説を行います。これは、「国内旅行業務取扱管理者試験」や「総合旅行業務取扱管理者試験」を受験する方に最適です。講義内容は、かなり専門的な分野にわたりますが、高校卒業程度の学力があれば、旅行実務経験のない方にも分かりやすいように、また一方では、旅行関連業界に従事する方の要求水準にも応えうるよう講義の進め方に留意しています。ですので、本学学生のみならず、他大学の学生の方や社会人の方にもお受けいただけます。

お勧めしたい方

  • 旅行業界を目指す各大学、専門学校在学生及び卒業生
  • 関連業界に従事しておられる社会人の方

講座の特色

  1. 「 総合・国内旅行業務取扱管理者試験」のための準備講座として最適の内容です。
  2. 旅行関連業界に長年携わってこられた優秀な講師陣をお迎えしています。
  3. 12月から翌年10月にかけて、総合(58回)、国内(30回)、海外(26回)の講義を行います。
  4. 当講座受講生には、立教大学図書館が利用できる図書館利用証を発行します。

    講座のパンフレットはこちら

    旅行業務取扱管理者とは

    旅行の“プロ”を目指す人のための資格

    資格について

    旅行業務取扱管理者とは、旅行業法に規定された国家資格であり、旅行業においては次の重要な任務を負っています。
    ①旅行業務に関する取引の公正の維持
    ②旅行の安全の確保
    ③旅行者の利便の増進
    資格には、国内旅行のみを取り扱うことのできる「国内旅行業務取扱管理者」と、国内・海外旅行の両方を取り扱うことのできる「総合旅行業務取扱管理者」の2種類があります。そして、旅行業法では、この「旅行業務取扱管理者」を各営業所に1名置くことを義務づけています。管理者は旅行業務に関する管理監督を行うことになっており、セールス、企画、手配等において第一線で活躍しています。
    旅行業法および旅行業務取扱管理者については、観光庁のウェブサイトをご覧ください。

    お問い合わせ先

    「国内旅行業務取扱管理者」試験:一般社団法人 全国旅行業協会
    「総合旅行業務取扱管理者」試験:一般社団法人 日本旅行業協会

    詳細・日程・募集要項(2019~2020年度)

    選択コース・受講料・受講科目

    「旅行業講座」は以下の3コースから選択できます

    • 総合コース
      「総合旅行業務取扱管理者試験」受験のためのコース。
      全58回の講義と3回の模擬試験を実施。

    • 国内コース
      「国内旅行業務取扱管理者試験」受験のためのコース。
      全30回の講義と2回の模擬試験を実施。

    • 海外コース
      「国内旅行業務取扱管理者試験」合格者で、「総合旅行業務取扱管理者試験」受験のためのコース。
      全26回の講義と1回の模擬試験を実施。

    受講料

    総合コース
    本学学生:80,000円 一般:90,000円
    (テキスト代28,000円相当および模擬試験受験料を含む)
    国内コース
    本学学生:50,000円 一般:60,000円
    (テキスト代16,000円相当および模擬試験受験料を含む)
    海外コース
    本学学生:45,000円 一般:55,000円
    (テキスト代16,000円相当および模擬試験受験料を含む)

    ※セカンドステージ大学受講生・科目等履修生・立教大学卒業生・立教大学以外の学生は、「一般」となります。

    受講科目

    • 総合コース
      旅行業法、約款、国内観光資源、国内運賃・料金、海外観光資源、海外旅行実務、国際航空運賃・料金、出入国法令と実務、旅行業英語※
    • 国内コース
      旅行業法、約款、国内観光資源、国内運賃・料金
    • 海外コース
      海外観光資源、海外旅行実務、国際航空運賃・料金、出入国法令と実務、旅行業英語※

    ※旅行業英語は、講義科目に含まれません。配布するテキストや問題集を参照し、各自学習してください。
    講座日程・会場

    受講期間

    2019年12月7日(土)~2020年10月3日(土)
    • オリエンテーション:2019年12月7日(土)

    講義時間(1コマ90分)

    土曜日 13:50~15:20、15:30~17:00(2コマ連続)
    ※一部の講義、模擬試験は上記と異なる時間に実施します。

    会場

    立教大学池袋キャンパス

    時間表

    下記よりダウンロードしてください。

    特記事項

    スケジュール上の変更(教室の変更や休講等)が生じた場合は、事務局より受講申込時にご記入頂いたメールアドレス宛にご連絡します。アドレスを変更した場合は、事務局までご連絡下さい。
    講義内容

    旅行業法

    「旅行業法」は法律です。難解な用語や言い回しがありますので、その点をできるだけ分かりやすく説明します。
    また、国家試験では、例年、類似した問題が出題されていますので、過去問を用意し、問題を解くことにより、試験の出題傾向が把握できます。

    約款

    「約款」は、国家試験で重点的に出題される「旅行業約款」のほかに、「航空約款」、「宿泊約款」、「貸切バス約款」、「フェリー約款」を学びます。約款は旅行者との約束を記した契約書ですので、旅行における身近な例を出しながら内容を分かりやすく説明します。旅行者の視点を持って聞いてもらえば理解しやすいと思います。

    国内運賃・料金

    日頃私たちが利用しているJR、航空、宿泊等の運賃・料金の算出方法やルールを学びます。国家試験ではJRの比重が大きく、また最も複雑な内容となっています。講座では最新の情報に基づいて各種運賃・料金の詳細を学びます。練習問題も用意しています。

    国内観光資源

    自然景観、温泉、祭り、名産品など国内旅行に欠かせない観光資源に関する知識は、旅行業において極めて重要です。国家試験では国内旅行実務全体の50%前後の出題比率となっており、例年、幅広いジャンルから出題されています。本講座では、解説と写真およびパワーポイントでの確認を行いながら学びます。

    海外観光資源

    海外観光資源の試験範囲は、世界各国の自然、建築物、遺跡、世界遺産、名物料理、芸術等多岐にわたり攻略が大変です。従って、試験頻出国を重点的に、写真を見ながら印象に残るように解説していきます。

    出入国法令と実務

    例年出題のウェートが高い「旅券手続」、日本人旅行者の「通関手続き」、「外国人旅行者の日本出入国」について重点的に解説します。練習問題を繰り返し解くことにより傾向と対策をつかんでいきます。

    国際航空運賃

    日本発着の海外航空券の運賃計算について学習します。難解なイメージがありますが、覚えることは計算に必要な用語や基本的な計算手順です。
    問題を解きながら、資料の読み取りや計算の手順など理解すべきポイントを押さえることで、合格レベルに達することができます。

    海外実務

    主な出題範囲である「航空会社コード」、「都市コード」、「OAG航空時刻表」、「時差」に関して計算方法等が確実に理解できるよう解説します。
    「ユーレイル」、「ホテル」、「海外旅行保険」などの専門用語にも注意して説明します。

    旅行業英語

    旅行業で使われる英語の表現をサプライヤー(ホテル、航空会社、バス会社等)ごとに分析しながら学びます。特有の語句や構文に慣れ、文章全体の意味を理解することが重要です。
    ※講義科目には含まれておりません。配布するテキストや問題集を活用して学習してください。
    募集要項

    受講資格

    高等学校卒業以上(もしくはそれと同等の能力を有する者)

    募集期間

    2019年11月7日(木)~26日(火)13:00

    出願の手続き

    1.受講申込フォームに必要事項を入力し、送信する

    受講申込フォーム
    https://ws.formzu.net/dist/S87333863/

    フォームで出願できない方は、受講願書(Excelファイル、振込時の注意事項の下にあります)をダウンロードし、郵送またはメール添付で提出してください。

  5. ・郵送
    〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1 立教大学観光研究所 行
  6. ・メール添付
    宛先:kanken@rikkyo.ac.jp
    件名:旅行業講座の申込
    ※願書のExcelファイルを添付してください(願書を撮影した写真不可)

  7. 【申込時の注意事項】
  8. 本学学生は、学生証の写しをご提出いただきます(フォームに学生証全体を撮影したデータを添付もしくは願書にコピーを添付)

  9. 2.受講願書受領メールを受け取る

    フォーム出願:自動送信ですぐに届きます
    願書出願:手動送信のため、1~3日以内に送信します(土日除く)
    メールが届かない際は、研究所までお問い合わせください。

    3.受講料を振り込む

    【振込期間】
    11月27日(水)~12月2日(月)15:00 厳守
    【受講料振込先】
    みずほ銀行池袋西口支店(普通)1273940 学校法人立教学院立教大学
    カナ:ガク)リツキヨウガクインリツキヨウダイガク

    【振込時の注意事項】
    • 振込人氏名入力の際、名前の前にKAN01(ゼロ1)を入力してください。(例)KAN01リッキョウタロウ
    • 振込人氏名は、受講する本人名でお願いします。
    • 一度受理した書類及び受講料は返却いたしません。

    受講生の声

    こちらからご覧ください

    立教大学経済学部・女性

    私は大学1年の4月~7月に旅行業講座を受講し、その年の国内と総合旅行業務取扱管理者試験に無事合格することが出来ました。4月から環境が新しくなり慣れない大学生活と講座の両立は大変なこともありました。しかし講義では先生方がスライドを用いてポイントを丁寧に教えてくださったので楽しく学習することができました。この講座を受講することの最大の魅力は疑問が出てきてもいつでも先生方に質問できることだと思います。これは独学では決して得られない最大の強みに感じました。また私は試験2週間前に行われた直前講座にも参加したのですが、そこで改めて自分が理解していない部分を見つけることができたので残りの限られた時間を苦手克服のために有効に使うことが出来ました。先生方には大変お世話になりました。この場を借りて深くお礼を申し上げます。ありがとうございました。

    立教大学観光学部・男性

    私は大学に入学したからには何かしらに挑戦しようと思い、大学1年目から旅行業講座を受講し、国内旅行業務取扱管理者試験に合格することができました。講義では、観光資源と運賃計算を写真や具体例と共に解説して下さったので、イメージがしやすくとても効率よく学習できました。また約款や業法の講義では、先生が実際の試験の傾向を分析して下さった上で、ポイントだけを解説して下さるので無駄を省くことができました。試験直前にも、総復習の講義を開いていただき自分の苦手を再度確認するいい機会になりました。私は約款が苦手だったのですが、募集型企画旅行と受注型企画旅行を比較しながら勉強することですぐに暗記することができました。覚えるべきことは多いですが、自分なりの勉強法で地道に勉強していくことが合格に繋がると思います。

    社会人・女性

    私が受験を決めたのは総合旅行業務取扱管理者試験の資格があれば業務を拡大できるからで、立教大学の旅行業講座を選んだ理由は、観光学部を擁する大学であり講師陣の高い評価を聞いたことです。講座では過去問題を知り尽くした先生方が必須事項を中心に予想問題を織り交ぜながら講義を進めて下さいます。先生が授業で言及された内容がそのまま試験に出題された科目もあり、独学では得ることができなかった貴重な得点となりました。また効率的に勉強するため、私は科目を分けずに関連する項目はすべて一緒に勉強しました。例えば、海外実務でフランス入国と乗り継ぎ時間について勉強する際、フランスに就航している航空会社、空港コード、パリとフランスの海外観光資源をまとめてテキストに書き込み、国内もJRの計算問題で駅や列車の名前から近くの観光資源を一緒に覚えました。英語は仕事で使っているので特に試験用の勉強はしませんでしたが、受験する方には航空会社、ホテル、政府観光局のホームページを英語で読まれることをお勧めします。講座を中心に勉強を進めて国内と総合旅行業務取扱管理者試験に合格することができました。お世話になりました先生方、事務局の皆様に御礼申し上げます。

    立教大学観光学部・女性

    大学の観光学部で観光を学んでいく中で、さらに国内観光地や旅行業業務についての知識を深めたいと思い、旅行業講座の受講と資格試験の受験を決めました。講座を受ける前までは資格試験の勉強を全くしていなかったので、試験までに必要な勉強を網羅できるのか不安でしたが、どの先生も効率的に勉強できる授業をしてくださりました。特に試験直前の講座では試験にでるポイントに絞った授業をしてくださり、非常に本試験に役立ちました。試験前は先生方に頂いたプリントを中心に勉強をして、過去問を解くことで試験のポイントを抑え、知識を定着させました。その結果、国内旅行業務取扱管理者試験に受かることができました。学校の勉強も忙しかったこともあり、毎回の授業について行くことで精一杯ではありましたが、旅行業講座を受けていなかったら国内試験に受かることは出来なかったと思います。

    立教大学経済学部・男性

    私はかねてより旅行が好きで国内各地へ赴いており、折角ならその知見を活かし国内旅行業務取扱管理者の資格を取得したいと考えました。そこで、この資格に関する書籍を購入したのですが、独学では理解が難しかったうえに怠けてしまいはかどらず、この講座の受講を決めました。先生方の講義は的を絞り懇切丁寧に教えて下さるのでわかりやすく、格段に学習意欲が湧きました。アルバイトや課題に追われ忙しかったのですが、折角の貴重な講義を聞き漏らすのは勿体ないと思い講義には必ず出席し、地図や表を作るなど工夫して復習しました。また、最後の一か月は日中に勉強、夜はアルバイトといったようにメリハリをつけて取り組みました。その結果、国内旅行業務取扱管理者試験に合格することができました。努力すれば必ず合格できると思うので受験生の皆さん頑張ってください。最後になりますが、ご指導ありがとうございました。

    お問い合わせ

    立教大学観光研究所

    旅行業講座はこちら