健康とウエルネスの新たな拠点
——9号館(新座キャンパス)
写真で見る立教いま・むかし
2025/11/27
トピックス
OVERVIEW
2025年1月、新座キャンパスに9号館が竣工しました。立教学院創立150周年記念事業の一環として建設された当館は、2023年4月に開設したスポーツウエルネス学部の教育・研究活動施設の確保、および学生数の増加に対応することを目的に建設されました。
新座キャンパスにおける新棟の建設は、2011年の8号館以来、14年ぶりのことです。
9号館の場所には、もともと屋外プールや体育会水泳部の合宿所である水交寮、そして多目的コートがありました。屋外プールと水交寮は1966年に竣工しており、新座キャンパス開校(1990年)以前から利用されていた歴史ある施設です。屋外プールは50m×8コース、水交寮は鉄筋コンクリート造りの2階建ての建物で、どちらも長年にわたり学生たちの活動を支えてきました。屋外プールは2015年のセントポールズ・アクアティックセンター(室内温水プール)完成まで使用され、水交寮は2016年まで使用された後に移転しています。
9号館の場所には、もともと屋外プールや体育会水泳部の合宿所である水交寮、そして多目的コートがありました。屋外プールと水交寮は1966年に竣工しており、新座キャンパス開校(1990年)以前から利用されていた歴史ある施設です。屋外プールは50m×8コース、水交寮は鉄筋コンクリート造りの2階建ての建物で、どちらも長年にわたり学生たちの活動を支えてきました。屋外プールは2015年のセントポールズ・アクアティックセンター(室内温水プール)完成まで使用され、水交寮は2016年まで使用された後に移転しています。
屋外プール[2005年]
移転前の水交寮[2012年]
多目的コートはユリの木ホール※の建設中の代替施設として2004年に設置され、2023年まで授業やサークル等で利用されました。現在は、9号館の南側に全天候型多目的コートが設置されています。
※ユリの木ホール:クラブ・サークルの部室が集まる課外活動施設。
※ユリの木ホール:クラブ・サークルの部室が集まる課外活動施設。
9号館[2025年]
全天候型多目的コート[2025年]
立教学院展示館立教学院の歴史と伝統、教育と研究の取り組みを貴重な資料や写真、映像で紹介しています。 ※開館スケジュール等は、Webサイトの開館カレンダーをご確認ください。 立教学院展示館事務室 TEL:03-3985-4841 |
※本記事は季刊「立教」273号(2025年7月発行)をもとに再構成したものです。バックナンバーの購入や定期購読のお申し込みはこちら
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
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