2026/09/18 (FRI)

ボート部が全日本ローイングで女子2種目制覇 女子総合優勝で三冠達成

キーワード:学生の活躍

OBJECTIVE.

8月26日(水)~30日(日)、サンクジャパン戸田公園漕艇場(埼玉県戸田市)で「第53回全日本大学ローイング選手権大会」が開催され、体育会ボート部が女子エイトおよび女子クォドルプルの2種目で優勝を果たしました。この快挙により、女子総合優勝を含む見事「三冠」を達成しました。

本大会は、全国から強豪大学が集い、各種目における学生の年間王者を決定する国内最高峰の大会です。連日激しいレースが繰り広げられる中、本学が頂点に立った「女子エイト」には11団体、「女子クォドルプル」には14団体が出漕し、2,000mの直線コースで艇速を競い合いました。

体育会ボート部は2024年の「第51回全日本大学ローイング選手権大会」でも総合優勝に輝いています。

なお、井上幸乃さん(異文化コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科4年次)は、9月20日(日)〜24日(木)に長良川国際レガッタコース(岐阜県海津市)で開催される『2026アジア競技大会』に日本代表(女子ダブルスカル)として出場します。

悲願の初優勝を飾った「女子エイト」

左から山﨑さん、湯浅さん、井上さん、武田さん、寺田さん、飯塚さん、中島さん、大石さん、萱沼さん

女子エイトは、8人の漕手と1人の舵手の計9人が1つの艇に乗り込む、ボート競技で最もダイナミックな最長・最大種目です。1人が1本のオールを操り、全員の呼吸と動きをシンクロさせる高いチームワークが要求されます。

決勝レースでチームが目指したのは、持ち味である「スタートでの爆発力」と冬の練習で鍛え上げたフィジカルを武器に、序盤からトップを奪ってレースの主導権を握ることでした。狙い通り一気に飛び出すと、最初の500mを1位で通過。1,000m地点でさらにペースを上げてミドルスパートを決めると、終盤のラストスパートも他艇に先駆けて展開しました。最後まで一度もトップを譲ることなくゴールを駆け抜け、9人が一つになったダイナミックで一体感のある漕ぎで見事圧勝。インカレにおける女子エイト初制覇という歴史的快挙を成し遂げました。

後列左から山﨑さん、中島さん、大石さん、武田さん、寺田さん/前列左から湯浅さん、飯塚さん、井上さん、萱沼さん(写真提供:JARA広報)

女子エイト 優勝メンバー(シート順)
  • 社会学部社会学科3年次
    山﨑 翔子さん
  • スポーツウエルネス学部スポーツウエルネス学科2年次
    湯浅 朱凛さん
  • 異文化コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科4年次
    井上 幸乃さん
  • 経済学部経済学科2年次
    武田 花凜さん
  • 観光学部観光学科3年次
    寺田 怜那さん
  • 経済学部経済政策学科4年次
    飯塚 百合子さん
  • スポーツウエルネス学部スポーツウエルネス学科2年次
    中島 真央さん
  • 社会学部メディア社会学科3年次
    大石 穂佳さん
  • 観光学部観光学科3年次
    萱沼 桜子さん

チーム力で激戦を制した「女子クォドルプル」

左から梶さん、井上さん、中島さん、飯塚さん(写真提供:JARA広報)

4人の漕手がそれぞれ2本のオールを操る女子クォドルプルでも、前日のエイトの勢いそのままにスタートから飛び出し、終始レースをリード。1,000m付近で追い上げを受ける場面もありましたが、チームの強みである「漕ぎの1本の長さ・強さ」を最後まで保ち切りゴール。各校のエースが集う激戦を制し、同種目でも見事に初優勝を飾りました。

左から梶さん、井上さん、中島さん、飯塚さん(写真提供:JARA広報)

女子クォドルプル 優勝メンバー(シート順)
  • 文学部教育学科1年次
    梶 ひまりさん
  • 異文化コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科4年次
    井上 幸乃さん
  • スポーツウエルネス学部スポーツウエルネス学科2年次
    中島 真央さん
  • 経済学部経済政策学科4年次
    飯塚 百合子さん

コメント

COMMENT

経済学部経済政策学科4年次
飯塚 百合子さん

今シーズン、女子エイトは、お花見レガッタ、日立明三大学レガッタ、全日本選手権、インカレで優勝し、シーズン無敗の4連勝を達成しました。さらにインカレでは、女子クォドルプル、女子エイト、女子総合優勝の「三冠」を達成しました。

この結果を支えたのは、困難な状況でも「今、自分にできること」を考え、最後までやり抜いた一人ひとりの姿勢と、日々チームを支えてくれた仲間の存在です。入部当初は遠く感じていた女子総合優勝を、この4年間で三冠という形で実現し、仲間とともに立教の新たな歴史を築けたことを誇りに思います。

私たち4年生は引退しますが、この三冠はゴールではありません。10年計画「RIKKYO Eight Project(REP)」初年度の新たなスタートです。「立教といえばボート、ボートといえば立教」と言っていただける常勝集団を目指し、後輩たちがさらに強い立教を築いてくれることを信じています。今後ともご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。

(写真:左から井上さん、飯塚さん)

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