「豊島区×立教大学 地域課題提言ワークショップ2025」開催報告

社会連携・地域連携

2026/04/09

トピックス

OVERVIEW

2026年3月13日(金)、「豊島区×立教大学 地域課題提言ワークショップ2025」の最終報告会を実施しました。

【地域課題提言ワークショップとは】
本学所在地である自治体等が直面する地域課題の解決に向けて、学生チームで事前調査やヒアリングを実施し、解決策を練り上げ、最終的に報告会において自治体や住民に提言を行う体験型プログラムです。本学の地域連携事業をより推進していくために、正課外プログラム(単位取得対象外)として実施します。学部や学年も様々な学生でチームを編成し、地域課題を深く考えることを通じて、地域理解の深化、自己成長に寄与する機会を提供します。
2022年度にスタートした本ワークショップは、今年度で4回目を迎えました。

昨年度までの計3回は、豊島区文化商工部文化観光課様にご協力いただき、観光を軸にした地域課題チャレンジテーマに取り組んできましたが、今年度は新たに豊島区政策経営部企画課様に窓口となっていただき、都市整備部公園緑地課様より課題をご提供いただきました。

今年度は、「豊島区立西池袋公園の今後の活用について」というテーマのもと、学生15名(3チーム)が約2ヶ月間取り組みました。

1/9(金)豊島区企画課、公園緑地課ご担当者様からの説明(オリエンテーション)

ワークショップは、1月9日(金)のオリエンテーションからスタートしました。豊島区ご担当者様より、豊島区の公園について、また公園を通じたまちづくりに関する様々な情報をご説明いただき、翌日10日(土)のオリエンテーションでは、本学の立教サービスラーニングセンター兼任講師の福原 充先生より、池袋に関する情報や、フィールドワークの心構えを講義いただきました。オリエンテーションを通じて、学生たちは知識を深めることができました。

1/17(土)西池袋公園でのフィールドワーク

1月17日(土)には、フィールドワークとして実際に西池袋公園に足を運び、豊島区ご担当者様による説明のもと、現地の様子を見学しました。

2月には、課題解決の提案に向けた情報収集や仮説検証に必要なヒアリングを行うため、チームごとに希望する豊島区役所の各部署および豊島区内の団体や地域の方々にお話を伺いました。

ヒアリングで得た貴重な情報を基に、学生たちは提案内容を深め、2月27日(金)の中間報告会を経て、最終報告会に臨みました。

チーム:サンシャイン池袋(西池袋公園でプレーパークの実施を提案)

チーム:とっとことしまろう(地下駐輪場の活用、公園で子どもたちを見守る立教生「公園のにいちゃん・ねえちゃん」の配置等を提案)

チーム:西池公縁s(公園の植栽をはじめとする地域交流活動を行う立教大学サークルの設立を提案)

3/13(金)最終報告会を終えての集合写真

3月13日(金)に実施した最終報告会では、ワークショップの集大成となるプレゼンテーションを行いました。

2ヶ月前に初めて出会ったチームメンバーと協力し、全力で取り組んできた成果を、ヒアリングでお世話になった方々の前で発表することができました。

発表後の質疑応答では、ご出席いただいた方から提案に対するご質問や、温かいお言葉もいただくことができました。

ワークショップに取り組んだ学生たちにとって、この2ヶ月はかけがえのない、実りある経験となりました。
ヒアリング等、ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

ワークショップ概要

地域課題チャレンジテーマ:豊島区立西池袋公園の今後の活用について
課題提供:豊島区政策経営部企画課、都市整備部公園緑地課
実施期間:2026年1月9日(金)~2026年3月13日(金)
参加学生:15名(3チーム)

参加学生の声(事後アンケートから抜粋)

  • 非常に濃密な2か月間を過ごすことができました。全員がお互いに初対面のメンバーというのは、最初は不安でいっぱいでしたが、2か月という長い期間、1つの課題に向き合い、提案を作り上げる過程の中でチームとしても1つとなり、最終的な提案を満足のいくものとすることができたと思います。また、実際に行政組織で働く方々に、提案をして、フィードバックをいただけたことは、今後の私自身の成長にもつながりました。(法学部 2年次)

  • プログラムの運営については大学関係者の方々に加え、豊島区の皆さまからも手厚いサポートをいただきました。そのため、扱う課題の規模感の大きかったにもかかわらず、理想論にとどまることなく、ヒアリングやフィールドワークを通じた実践的で現実に即した議論を深めることができました。
    本プログラムを通じて、学生の立場にいながら社会に通用する視点や課題解決力を養うことができたと感じています。(現代心理学部 3年次)

  • 大学4年間、本ワークショップのように他学年の方々と共にチームを組み、協働するプログラムに参加したことがなかった。今回、初めて参加したことで、これまで参加しなかったことへの後悔と共に今回応募して良かったという充実感を覚えた。今回のプログラムを経て、チームで協働することの難しさを実感したと共に一つの課題に対して多様な視点から向き合うことの意義やその過程に伴う大きなやりがいについて感じることができた。(経済学部 4年次)

  • 現地でのフィールドワークやヒアリングを重ねていく中で、チームとしての提案にいくつも課題が見つかり、時には行き詰まることもあったが、それでもメンバー同士励まし合い、より質の高い提案を作り上げて最終報告会を迎えられたことで大きな達成感を得ることができた。
    ワークショップをはじめ、豊島区にある立教だからこそ学べたことが数え切れないほどあったと感じている。4月からは公務員として働く予定なので、このワークショップで学んだ行政の視点を活かしつつ、社会人としてより一層成長していきたいと思う。(文学部 4年次)

CATEGORY

このカテゴリの他の記事を見る

トピックス

2026/04/13

「陸前高田市×立教大学 地域課題提言ワークショップ2025」...

社会連携・地域連携

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。