ARTS & CULTURE 2018年夏

立教関係者の作品や文化・芸術活動

2018/08/15

トピックス

OVERVIEW

立教関係者(在学生、卒業生、教職員)の作品や文化・芸術活動等を紹介します。

« others »KAAT DANCE SERIES 2018 伊藤郁女・森山未來『Is it worth to save us?』

『Is it worth to save us?』は、12月にフランスで、ジャポニス ム2018の公式プログラムとして公演予定。ⒸTheo Touvet

伊藤郁女さん(2003年文学部卒業)は海外を中心にダンサーとして活躍し、近年は自らのカンパニーを立ち上げてフランス・スイスを拠点に精力的に活動しています。本作では、ダンサー・俳優の枠を超えて活躍する森山未來さんをパートナーに迎えます。
三島由紀夫のSF小説『美しい星』からインスピレーションを得た作品で、伊藤さんは「小説では、ある家族はそれぞれが違う星から来た宇宙人であると信じている。遠くの関係でありながら、しかし『地球を救いたい』というつながりを持っている。人間同士の身体の親近感、距離感、すれ違いをテーマにして作品をつくりたいと思った」と語っています。

演 出 伊藤郁女
振付・出演 伊藤郁女/森山未來
会 場 KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオ(神奈川県横浜市中区山下町281)
日 時 10月31日(水)~11月4日(日)
料 金 全席指定 一般 5,000円/当日 5,500円 その他各種割引あり
※一般発売 9月1日(土) KAme先行 8月25日(土)
お問い合わせ チケットかながわ TEL 0570-015-415(10:00~18:00)

【Web】http://www.kaat.jp/

ⒸWil Mathijs

伊藤郁女さん

2015年、フランス劇作家作曲家協会より新人優秀振付賞を、フランス政府より芸術文化勲章シュヴァリエを受賞。

« others »お化け屋敷「怨霊座敷」

お化け屋敷プロデューサーの五味弘文さん(1981年法学部卒業)がプロデュース、チームラボが演出を手掛けたお化け屋敷「怨霊座敷」が、常設アトラクションとして4月にオープン。ただ怖いだけではなく、靴を脱いで入るなど趣向を凝らした、新しい恐怖のエンターテインメントです。
夏季限定で、さらに怖さをパワーアップした特別演出「超・怨霊座敷」を開演中。「超・怨霊座敷」ハード編は、16時までのノーマル編より仕掛けが増えて怖さが増します。

●夏季限定「超・怨霊座敷」
期 間 7月14日(土)~ 9月24日(月)
時 間 [ノーマル編]10:00~16:00
   [ハード編] 17:00~22:00
料 金 1,030円(税込)

●常設アトラクション「怨霊座敷」
時 間 10:00 ~ 21:00
料 金 820円(税込)
※9月27日(木)より再開。

施設名 東京ドームシティ アトラクションズ(東京都文京区後楽1-3-61)
お問い合わせ TEL 03-3817-6001
※開催時間、待ち時間等はWebサイトでご確認ください。
【Web】https://at-raku.com/

« others »国際舞台芸術フェスティバル/トーキョー(F/T)18

今年で10周年を迎えるF/Tでは、国際共同製作プログラムをはじめ、野外で舞台芸術を鑑賞できる作品、若手アーティストと協働する事業、市民参加型イベントなどを池袋で展開します。長島確さん(1996年文学研究科博士課程前期課程修了)が、F/T18ディレクターとして活躍しています。

会 期 10月13日(土)~11月18日(日)(予定)
会 場 東京芸術劇場、あうるすぽっと、南池袋公園 ほか
【Web】http://www.festival-tokyo.jp/
長島確さん
舞台芸術の制作を統括する職業「ドラマトゥルク」の草分け。

« others »写真展「D850と行く3月のアイスランド」

山岳写真家の菊池哲男さん(1985年理学部卒業)がアイスランドで撮影した写真展。写真展は、東京、大阪を経て、名古屋での開催が3カ所目です。菊池さんは山岳雑誌等に多くの写真を掲載、山岳スキーヤーとしても活躍しています。

会 場 名古屋フォト・プロムナード(愛知県名古屋市東区東桜1-13-3)
日 時 7月21日(土)~ 8月20日(月)10:30~18:30
※日祝、8月11日(土)~14日(火)は休館、最終日は15:00まで

« others »『タウシュベツ川橋梁』刊行記念写真展

写真家の岩崎量示さん(2002年経済学部卒業)が、10年以上の歳月をかけて撮り続けた北海道上士幌町に残るコンクリートアーチの鉄道橋。写真集『タウシュベツ川橋梁』(北海道新聞社)の刊行を記念した写真展を開催します。

会 場 ジュンク堂書店池袋本店7階(東京都豊島区南池袋2-15-5)
日 時 8月1日(水)~31日(金)10:00~22:00
※最終日は16:00まで

« book »『クレヨンの旅』、『いのりの海へ ─出会いと発見 大人の旅 』、『遺贈寄付 最期のお金の活かし方』

(左)『クレヨンの旅』
クレヨンたちの旅を通して、常陸太田市の自然や風土を美しく描いた一冊。笹川貴吏子さんは地域おこし事業で同市と関わり、持続可能な地域づくりについて学んでいます。
著 者:
文・笹川貴吏子(社会学研究科博士課程後期課程3年次)
絵・林友深
出版社:東京書籍
発 行:2018年3月
価 格:1,200円(税別)

(中)『いのりの海へ ─出会いと発見 大人の旅 』
雑誌『明日の友』連載の「たまさか紀行」に数編を加えた33編の紀行文。「生きていること、生かされていることへの感謝とは、悲しみを伝えること」と語る。
著 者:渡辺憲司(名誉教授)
出版社:婦人之友社
発 行:2018年3月
価 格:1,500円(税別)

(右)『遺贈寄付 最期のお金の活かし方』
著 者:星野哲(兼任講師)
出版社:幻冬舎
発 行:2018年3月
価 格:1,100円(税別)

« book »『俳優の演技術 映画監督が教える脚本の読み方・役の作り方』、『日本語で外国人と話す技術』、『 きじまりゅうたの食材2つでうまいっ!146品』

(左)『俳優の演技術 映画監督が教える脚本の読み方・役の作り方』
著 者:冨樫森(文学部卒業)
出版社:フィルムアート社
発 行:2017年12月
価 格:2,000円(税別)

(中)『日本語で外国人と話す技術』
著 者:高嶋幸太(兼任講師)
出版社:くろしお出版
発 行:2018年6月
価 格:1,400円(税別)

(右)『きじまりゅうたの食材2つでうまいっ!146品』
著 者:きじまりゅうた(観光学部卒業)
出版社:学研プラス
発 行:2018年4月
価 格:850円(税別)

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