『デロイト トーマツ グループCEOが登壇!プロフェッショナルファームでの立教生のキャリア』を開催

キャリアセンター

2026/06/10

キャリアの立教

OVERVIEW

立教大学キャリアセンターは、2026年5月21日(木)に『デロイト トーマツ グループCEOが登壇!プロフェッショナルファームでの立教生のキャリア』を開催しました。当日は218名の学生が参加し、デロイト トーマツ グループCEOの木村研一氏をはじめとする本学卒業生から、プロフェッショナルファームでのキャリアや働き方について学びました。

※木村氏を含む登壇者の肩書き等は、イベント開催当時のものです。

開催のねらい

近年、本学では外資系企業やコンサルティングファームへの就職者が増加しています。本プログラムでは、本学卒業生でありデロイト トーマツ グループCEOを務める木村研一氏をはじめとする卒業生のキャリアや価値観に触れることで、学生が自身の将来や働き方について考える機会を提供するとともに、プロフェッショナルファームの役割や社会的意義への理解を深めることを目的として開催しました。

当日の様子

当日は学部1年生から4年生、大学院生に加え、立教大学関係校の高校生も参加しました。プログラムは、木村氏による講演、パネルトーク、Q&Aセッション、個別質問会の4部構成で実施されました。

登壇者紹介


本プログラムには、デロイト トーマツ グループで活躍する本学卒業生6名が登壇しました。
※木村氏を含む登壇者の肩書き等は、イベント開催当時のものです。

  • 木村 研一 氏(デロイト トーマツ グループ CEO/1991年経済学部卒業)
  • 吉田 圭造 氏(合同会社デロイト トーマツ/マネージングディレクター/2009年文学部卒業)
  • 佐口 裕司 氏(デロイト トーマツ スペースアンドセキュリティ合同会社/マネージングディレクター/2010年経済学部卒業)
  • 田中 杏奈 氏(デロイト トーマツ税理士法人/アソシエイト/2019年経済学研究科修了)
  • 小林 葵 氏(合同会社デロイト トーマツ/コンサルタント/2022年法学部卒業)
  • 嵜本 佳奈 氏(合同会社デロイト トーマツ/コンサルタント/2024年文学部卒業)

木村研一氏による講演「学び続けることが、自らの成長につながる」

講演では、木村氏が立教大学経済学部経済学科を卒業後、公認会計士として監査法人トーマツへ入所し、上場支援業務、リスクアドバイザリー事業の立ち上げ、英国勤務、サイバーセキュリティ事業の立ち上げなどを経て、2022年にデロイト トーマツ グループCEOに就任するまでのキャリアについて紹介しました。また、デロイト トーマツ グループの事業内容やグローバルネットワークについて、日本国内で約2万2,000人の構成員を有し、監査・税務・コンサルティング・アドバイザリーなど幅広い専門領域を展開していることも説明しました。さらに、自身の若手時代を振り返りながら、継続的に学び続けることの重要性や、顧客の視点に立って考えることの大切さについて語りました。

パネルトーク「立教での経験を、現在のキャリアへ」

パネルトークには、木村氏に加え、吉田氏、小林氏が登壇しました。セッションでは、
  • 立教大学での経験が現在の業務でどう生きているか
  • プロフェッショナルファームで働く上で必要なスキル・能力
  • 選考で見られるポイント
について、それぞれの経験を交えながら語りました。
小林氏は、若手社員にとって重要な力として「素直さ」を挙げました。また木村氏は、クライアントについて徹底的に調べ、考え続けることの重要性について自身の経験を交えながら説明しました。選考で重視するポイントについては、木村氏、吉田氏ともに「コミュニケーション能力」を挙げ、自分の考えを整理し、相手に伝わる形で表現することの大切さを述べました。

Q&Aセッション

Q&Aセッションでは、木村氏、吉田氏、小林氏に加え、佐口氏、田中氏、嵜本氏も登壇し、学生から寄せられた質問に回答しました。会場からは、「失敗したときのモチベーションの保ち方」「AI時代に求められる人材像」「留学経験は就職活動にどのような影響を与えるのか」「仕事のやりがいと報酬の関係」など、多岐にわたる質問が寄せられました。登壇者は、失敗を次の成長につなげていく姿勢の重要性や、AIが得意とする作業と人間が担うべき思考を切り分けながら、人間ならではの専門性や創造性を磨いていくことの大切さを述べました。また、留学経験については、その経験の有無ではなく、どのような経験を積み、何を学んだかが重要であることを共有しました。さらに、仕事を続ける上でのモチベーションについては、報酬だけではなく、顧客への価値提供や感謝の言葉、社会への貢献実感などが大きなやりがいにつながるという考えを示しました。

個別質問の様子

イベント終了後には、登壇者へ直接質問をする学生の姿も見られました。学生たちは、キャリア形成や働き方について積極的に質問し、交流を深めていました。

参加学生の声

  • 環境学部1年次
    大学に入学したばかりの一年ですが、御社に興味があり今回参加させていただきました。お話を聞いて就職活動はまだ先のことと思わずに、大学生のうちにたくさんの経験や学びを得て自分の将来に活かしていきたいと考えました。
  • 法学部3年次
    本日は貴重なお話をありがとうございました。本当に素敵な考え方をお持ちで、キャリアに対する考え方のみならず、人生の考え方のヒントまで得ることができ、大変参考になりました。
  • ビジネスデザイン研究科 修士課程1年次
    実際に働いている方からの声を聞く機会はあまりないので、とても貴重な体験になり、自分の就職活動についても見つめ直す時間になりました。

おわりに

本プログラムは、学生たちが本学卒業生による多様なキャリアやプロフェッショナルファームの仕事内容について学ぶ機会となりました。今後もキャリアセンターでは、学生のキャリア形成を支援するさまざまなプログラムを実施していきます。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。

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