豊島区の「学生特命大使」として地域活性化に奔走する日々。目指すは「面白い」芸術の街

経営学部経営学科3年次 森本 湧介さん

2020/08/04

立教生のキャンパスライフ

OVERVIEW

多様な文化資源を生かして街を活気づける」という豊島区の国際アート・カルチャー都市構想を盛り上げる「学生特命大使」として活動しながら、多方面で池袋の活性化に取り組む森本湧介さん。そのきっかけは、大学2年次の夏に訪れたスコットランド・エディンバラの芸術祭だった。

一緒に活動する豊島区内外の他大学の学生と。西池袋にある森本さんの生活拠点「モバイルハウス」にて

「アートイベントにより街全体が熱気に満ちあふれる様子を体感して、この文化を日本にも取り入れたいと思ったのです」

帰国後、募集が始まった「学生特命大使」に立候補。自治体や街の人々と連携し、区の魅力を発掘するさまざまな企画を推進している。

「自主企画として、区内で活動する学生と社会人をつなぐ『としまワカモノ会議』や、西池袋でのカルチャーイベントを開催しました。現在は、軽トラックの荷台に建てた『モバイルハウス』で大学の近隣に住み、インターネットラジオの配信などを行っています」

学生ならではの視点でコミュニティの活性化に取り組む森本さんには、活動を通して得た確かな手応えがある。

学生特命大使としての活動の一つ「としまワカモノ会議」での様子

「豊島区は文化都市として大きな可能性を秘めていますし、自治体も民間も面白い人ばかり。リソースを最大限に生かし、立教生も巻き込んで、ボトムアップ型のユニークな街づくりを実現していきたいと考えています」

大学のゼミではサスティナビリティビジネスを学んでおり、「『環境配慮・社会性』と『経済合理性』を両立させるという視点が地域の活動でも役立っています」と話す。

自主企画「西池袋カルチャーナイト」の参加者たちと

そんな森本さんは、2020年2月から1年間、アメリカに留学する。「現地の大学で経営学や英語を学ぶほか、文化・芸術の面でも多くを吸収することが目標です。そこで得たことを、豊島区に還元したいと思っています」

若い世代から発信する新たな街づくりの推進に向けて、森本さんは情熱を抱いて歩んでいる。

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