ロスフラワーの活用により花で心の健康を保つ習慣を広め、笑顔あふれる社会へ
株式会社DESiRE TOKYO代表取締役CEO 塚田 茉実さん
2026/06/29
立教卒業生のWork & Life
OVERVIEW
文学部文学科英米文学専修を卒業し、株式会社DESiRE TOKYO代表取締役CEOを勤める塚田 茉実さんからのメッセージです。
規格外や売れ残りを理由に、美しい状態で廃棄されるロスフラワーを扱う花屋「#flowership」を経営する塚田茉実さん。「日本で生産された花の約3割が捨てられる現状を踏まえ、愛でることが心の健康維持にも役立つ『花を消費する習慣』を広めたいと考えました。お客さまが自由に商品に触れるビュッフェ形式を採用し、自ら選ぶ体験を通してより身近に感じてもらえるようにしています」と話す。花屋を開業する前は、リクルートで働き、経験を重ねてきた。
「社会人になった当初は分からないことばかりで、多くの人に話を聞くよう心掛けていました。周囲から学び、成功の確率を高めていくのが私のキャリアにおける必勝法で、2021年に起業した際も変わりません」
そして25年、塚田さんは店舗を新たな商業施設「駒沢パーククォーター」(東京都世田谷区)内に移転した。
「個人経営の花屋が好立地を得ることは容易ではありません。しかし、出店のコンペで創業の背景や地域に提供できる価値を熱弁した結果、選んでいただけました。現在は海外のように豪華な花のギフトボックスを通じて、花を贈り合う文化を、より日本に根付かせる取り組みを進めています。持ち歩く時間さえワクワクして笑顔があふれるような世界を実現したいです」
仕事にまい進する一方で、母として育児にも励む。「家族や同僚の支えなくして両立はできません。『この人のために協力しよう』と思ってもらえる信頼関係を築くことが大切だと感じます」と周囲への感謝を語る。
「社会人になった当初は分からないことばかりで、多くの人に話を聞くよう心掛けていました。周囲から学び、成功の確率を高めていくのが私のキャリアにおける必勝法で、2021年に起業した際も変わりません」
そして25年、塚田さんは店舗を新たな商業施設「駒沢パーククォーター」(東京都世田谷区)内に移転した。
「個人経営の花屋が好立地を得ることは容易ではありません。しかし、出店のコンペで創業の背景や地域に提供できる価値を熱弁した結果、選んでいただけました。現在は海外のように豪華な花のギフトボックスを通じて、花を贈り合う文化を、より日本に根付かせる取り組みを進めています。持ち歩く時間さえワクワクして笑顔があふれるような世界を実現したいです」
仕事にまい進する一方で、母として育児にも励む。「家族や同僚の支えなくして両立はできません。『この人のために協力しよう』と思ってもらえる信頼関係を築くことが大切だと感じます」と周囲への感謝を語る。
勤務中の塚田さんと色鮮やかな花が並ぶ店内
大学時代は、文学部文学科英米文学専修で研さんを積んだ。
「文学に明確な正解がない中で、作品を通して何を感じるのか。筆者の世界観に没頭した時間は忘れられません。海外育ちで英語は得意でしたが、アメリカ文学とイギリス文学では社会背景や価値観、表現の在り方などが異なり、新鮮な気持ちで学べました」
これから社会へ踏み出す立教生にこうエールを送る。
「自分がやりたいことを大切にして、目の前のチャンスをつかんでください。苦しい時に大抵の人は諦めますが、それでも前を向き続ければ、『人との違い』を出せるはずです」
「文学に明確な正解がない中で、作品を通して何を感じるのか。筆者の世界観に没頭した時間は忘れられません。海外育ちで英語は得意でしたが、アメリカ文学とイギリス文学では社会背景や価値観、表現の在り方などが異なり、新鮮な気持ちで学べました」
これから社会へ踏み出す立教生にこうエールを送る。
「自分がやりたいことを大切にして、目の前のチャンスをつかんでください。苦しい時に大抵の人は諦めますが、それでも前を向き続ければ、『人との違い』を出せるはずです」
立教時代は軟式野球サークル「エンジェルス」に所属し、マネージャーを務めた
卒業式で友人と学位記を手にして
※本記事は季刊「立教」276号(2026年4月発行)をもとに再構成したものです。バックナンバーの購入や定期購読のお申し込みはこちら
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
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プロフィール
PROFILE
塚田 茉実さん
代表取締役CEO
2015年 文学部文学科英米文学専修卒業