しょうがい学生へのサポート概要しょうがい学生へのサポート

立教大学しょうがい学生支援室は、しょうがいのある学生やサポートをする学生にとって、親しみやすく利用しやすい支援室を目指しています。

支援内容

入学から学生生活上、以下のような支援を行っています。
1 相談
しょうがいのある学生や、修学上の困難がある学生のあらゆる相談を、しょうがい学生支援室にて受けつけています。相談内容によっては、情報提供や専門的な窓口を紹介することもあれば、学内で関係教職員との連携による支援へつなげることもあります。相談は、来室・電話・メールいずれでも可能です。
2 授業支援

授業中の配慮

本人から希望があり、授業において配慮が必要な場合には、授業を担当する教員に配慮に関するお知らせ文書等により、個別配慮をお願いすることができます。

主な支援の内容

個々の学生のニーズに応じて次のような支援を行っています。

聴覚しょうがい
ノートテイク、音声認識アプリ、映像教材の文字起こし、手話通訳
※手話通訳は授業形態に合わせた限定的なサポートです

視覚しょうがい
移動サポート、音声ガイド、教材のテキスト化

肢体不自由
移動サポート、ポイントテイク、教室等の環境調整

内部しょうがい
教室等の環境調整

発達しょうがい
面談・履修サポート、スケジュール管理

精神しょうがい
面談、学内外機関との連携
3 試験における特別配慮
期末試験の実施に際し、科目設置学部等の試験規程に沿った受験が困難であることが予想される場合、受験上の配慮の希望(支援機器の利用、試験時間の延長など)を申請することができます。申請に関する詳細は試験方法発表掲示およびR Guide「期末試験受験上の配慮案内」をご確認ください。
4 学生生活支援

奨学金

全学生を対象とした経済支援型の「学部秋季募集奨学金」(10月上旬募集)などに加え、しょうがい・傷病等のある学生の学業を奨励する目的で以下のような奨学金を支給しています。詳細は、学生部学生課へお問い合わせください。

・しょうがいしゃ学業奨励奨学金
・立教学院竹田鐵三神父奨励金

駐車許可

しょうがいがあり、通学に自動車の使用が必要な場合は、特別駐車許可の申請をすることができます。詳細は、学生部学生課へお問い合わせください。
5 進路・就職支援

個人相談

キャリアセンターと連携して、進路や就職、インターンシップに関する相談を受け付けています。

しょうがいのある学生のためのOBOG懇談会・就職ガイダンス

学内で開催される各種のキャリア・就職支援プログラムに加え、しょうがいのある学生のみを対象としたプログラムを開催します。障害者採用枠での就職活動や卒業生が職場でどのように活躍しているかを知ることができます。参加には、障害者手帳の有無は問いません。

しょうがい学生支援室のご紹介

役割・機能

コーディネート
しょうがい学生支援室には専門のコーディネーターが常駐し、一人ひとりの学生に必要なサポートを一緒に考え、提供していきます。また、支援方法等について教職員からの相談も受け付けています。しょうがいのある学生への修学・学生生活支援が円滑に行われるように、サポートスタッフ、授業担当教員、支援ネットワーク教職員との連携やコーディネートの役割を担います。

コミュニティ
授業の支援を中心に、サポートスタッフの学生がサポート活動をしています。その活動を運営し、また、スタッフとしてのスキル養成等を行います。しょうがいのある学生とサポートをする学生、教職員も含めた交流の場としてのラウンジを併設しています。ラウンジでは、関連する書籍やDVDを閲覧することができます。どうぞ、お気軽にお立ち寄りください。

ネットワーク
しょうがいしゃ(学生・教職員)支援ネットワークの事務局として、より開かれた大学のあり方を共に検討し、提言していきます。また、しょうがいに関することやしょうがいのある人への支援についての啓発等を通じて、人に優しいキャンパスを目指し活動します。

ラウンジ

池袋と新座の両キャンパスに、しょうがい学生支援室に関わる学生や教職員が顔を合わせ、交流のできるラウンジを設置しています。関連する書籍やDVDを置いているほか、これまで実施したプログラムの映像を閲覧することもできます。

イベント

実践バリアフリー講座など、学生や教職員を対象としたイベントを毎年開催しているほか、外部の方もご参加いただける公開講演会も開催しています。講演会ではより多くの方にご参加いただけるよう、情報保障等の支援を行っています。

支援方針

立教大学しょうがい学生支援方針
立教大学は、すべての学生がかけがえのない個人として尊重され、しょうがいの有無によって分け隔てられることなく、互いに人格と個性を尊重する、開かれた大学を目指します。
立教大学はしょうがい学生が他の学生と同等の教育を受けられるよう合理的配慮を提供し、卒業後の自立的な社会生活を見据えて主体的に大学生活を送ることができるよう支援します。立教大学のしょうがい学生支援は、支援をする者受ける者が隔たりなく、共に支え合い学び合う双方向の活動とします。
しょうがい学生支援を通じて、大学全体の教育力を向上し、学生教職員の共生する力を育みます。

2011年12月
2021年  4月 改定
立教大学

立教大学のしょうがい学生支援(「立教大学しょうがい学生支援基本規程(2018年4月1日)」抜粋)
立教大学は、障害者基本法(昭和45年法律第84号),障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(平成25年法律第65号)その他の法令の定めに基づき,文部科学省所管事業分野における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応指針(平成27年文部科学省告示第180号)及び立教大学しょうがい学生支援方針に則して,しょうがいのある学生の支援を実施するために以下のように必要な事項を定めた。

(定義)
「しょうがい学生」とは,身体しょうがい,発達しょうがい,精神しょうがい,その他の心身の機能のしょうがいがあり,しょうがい及び社会的障壁により継続的に日常生活又は社会生活に相当な制限を受ける状態にある立教大学(以下「大学」という。)の学生をいう。

(合理的配慮の提供)
大学は,しょうがい学生の修学機会を確保し,他の学生と同等の教育を受けられるよう合理的配慮を提供する。
 
(方針等の周知)
大学は,しょうがい学生の支援に関わる大学の基本姿勢・支援方針を周知する。

(施設・設備)
大学は,しょうがい学生が安全かつ円滑に学生生活を送れるよう,校地のバリアフリー化に配慮する。

(支援体制)
1 大学は,立教大学しょうがいしゃ(学生・教職員)支援ネットワーク(以下「支援ネットワーク」という。)を中心として合理的配慮に関する具体的方策を講じ,全ての大学組織が連携してその実施に努めるものとする。

2 支援ネットワークは,合理的配慮の実施をはじめとするしょうがい学生への各種支援が円滑かつ継続的に行なわれるようにするため,しょうがい学生支援室(以下「支援室」という。)を窓口として,しょうがい学生からの支援の申出及びしょうがい学生の支援に関する勤務員からの相談の受付を行う。

(支援の実施)
支援ネットワークは,しょうがい学生から支援の申出を受けた場合,次の各号にそれぞれ定める対応を順次行う。
(1) 申出の受理
修学に必要な支援の申出は,入学前,入学後のいずれの時期においても受理する。なお,その際は当該学生に対し十分な聴取を行ない,支援ネットワーク会議に報告する。
(2) 支援計画の策定
前号の聴取及び検討の結果,支援に応じる場合は,実施する支援に関係する各部局及び外部機関等と協議し,合理的配慮の提供の観点から具体的な支援計画を策定する。
(3) 合意の形成
しょうがい学生に対し,前号で策定した支援計画について十分な説明の機会を設け,当該支援計画に関する共通理解及び合意の形成を図る。

(支援内容)
1 支援計画の策定に当たっては,必要な支援内容を検討するものとする。
2 支援内容は,学生の状況や社会の変化に照らして必要なものとなるように,必要に応じて調整を行うものとする。ただし,軽微なものを除き,変更が生じる場合は,あらかじめ学生に説明し,合意を形成するものとする。

(不服の申立て)
しょうがい学生の支援内容及びその決定過程に対する不服の申立ては,総長室を窓口として受け付けるものとし,詳細は立教大学しょうがい学生支援不服申立て手続規程に定める。

(理解促進)
大学は,研修等の機会を通じて,全ての学生及び教職員に,しょうがいに関する理解促進を図る。

関連資料

しょうがい学生支援GUIDE BOOK
バリアフリーマップ
立教大学では、池袋・新座キャンパスの各建物を中心としたバリアフリーマップを作成しています。大学ホームページ「交通アクセス」からも閲覧でき、来校されるすべての人に利用しやすいキャンパスをめざしています。

池袋キャンパス バリアフリーマップ

新座キャンパス バリアフリーマップ

講演会採録
立教大学しょうがい学生支援室では、しょうがいに関連した講演会を開催しています。これまで行われた講演会の採録は、以下のリンクからPDFとテキストデータでご覧いただけます。

※音声読み上げソフトにも対応するよう、PDF版・テキスト版を作成しています。

お問い合わせ

立教大学しょうがい学生支援室