近年、質的研究とその方法についての関心は、さまざまな領域で高まりを見せています。特に、教育や看護、医療、また臨床心理や福祉といった専門的に対人援助にかかわる実践領域の研究において、大きな役割を果たしています。
本講座では、質的研究の1技法である修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチを取り上げ、実際の対人援助の現場で活かして行くための方法を学んでいきました。
|
講師 |
木下 康仁 (立教大学社会福祉研究所所員/立教大学社会学部教授) |
日時 |
2004年12月4日(土)10:30~16:00 |
会場 |
立教大学 池袋キャンパス 5号館 3階 5323教室 |
対象 |
対人援助従事者 |
定員 |
20名 |
受講料 |
5,000円 |
|