紀要

刊行物

『立教社会福祉研究』

紀要22号(2002年度)より、著者の承諾の上、一部の論文を本WEB上で閲覧いただけるようになりました(閲覧可能な論文は、タイトルをクリックしていただくとPDFでご覧いただけます)。WEB公開していない論文に関するお問い合わせや購読もしくはバックナンバーの送付を希望される図書館・研究所等の諸機関におかれましては、事務局までお問合せください。
第42号 2023年3月31日発行
【巻頭言】
感染症対策のルーティーン化をめぐる雑感
前田 泰樹

【特集】GF研100回記念
(あいさつ)
「居場所」としてのGF研の意味                     
酒本 知美

(座談会)
GF研100回を迎えて                     
酒本 知美、太田 差惠子、井上 文子、小平 陽一、庄司 信明、若井 泰樹

(記録)
GF研100回のあゆみ                     

【論文】
介護食から見るエスニック・マイノリティの高齢化とケア
伊藤 尚子

臨床における患者の葛藤と意思決定—意思決定プロセスの葛藤体験は公開に関与するか—
丹野 清美

【講演記録】
2022年2月20日開催 第53回社会福祉のフロンティア
女性の身体をめぐる健康と権利—日本のリプロダクションの何が問題か—
講師:塚原 久美、早乙女 智子、福田 和子

2022年6月11日開催 第54回社会福祉のフロンティア
ペットと福祉:高齢者と動物をめぐる課題に社会はどう取り組むか
講師:渡辺 昭代、清川 卓史、加藤 謙介、梶原 はづき

2022年12月17日開催 第55回社会福祉のフロンティア
ポストコロナ時代に向けてコロナ時代における社会福祉現場の課題と変容について考える—高齢・障害・児童領域を中心に—
講師:高岡 宏、大石 幸治、渡辺 俊彦
コーディネーター:金 在根

2022年6月18日開催 公開シンポジウム
核兵器廃絶への道を探る—激変する国際情勢と外交における日本の役割—
講師:佐野 利男、神余 隆博、角 茂樹、戸崎洋史

【書評】
飯田直樹『近代大阪の福祉構造と展開—方面委員制度と警察社会事業—』
青木 尚人

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第41号 2022年3月31日発行
【巻頭言】
ポストコロナのイノベーション政策——イノベーティブ福祉国家の条件を考える
菅沼 隆

【論文】
小学校の「総合的な学習」の指導法に関する実践研究(3):「子ども哲学探検隊」とコミュニティ形成のための教育
河野 哲也

介護保険制度の改正とエスニック・マイノリティ福祉への影響—名古屋のNPO通所介護施設の事例から—
伊藤 尚子

【活動報告】
社会福祉セミナー『エミール』をめぐる連続講演会
吉岡 知哉、坂倉 裕治

【講演記録】
2021年8月7日開催 第52回社会福祉のフロンティア
津久井やまゆり園事件から5年:教訓は活かされたのか?
講師:岡原 正幸、熊谷 晋一郎、上東 麻子

【書評】
安藤聡彦、林美帆、丹野春香
『公害スタディーズ 悶え、哀しみ、闘い、語りづぐ』
新嶋 聡

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第40号 2021年3月31日発行
【巻頭言】
新型コロナ禍の流行から1年半を経て 
野呂 芳明

【特集】コロナとわたしの研究生活
(1)所員による座談会
野呂 芳明、菅沼 隆、河野 哲也、金 敏貞

(2)所属所員・研究員によるエッセイ

コロナ禍のなかで対面的コミュニケーションの重要性を改めて考える
野呂 芳明

4月末まで 
菅沼 隆

コロナ禍の下で考えたこと
神橋 一彦

Withコロナと変化
金 敏貞

コロナ禍での良し悪し
河野 哲也

コロナと研究生活
首藤 若菜

日常生活の中のCOVID-19                
前田 泰樹

新型コロナウィルス対策で注目が集まる北欧
浅井 亜希

政治学者 主夫になる
一ノ瀬 佳也

COVID-19によって変化した学びの環境
伊藤 尚子

コロナ禍での研究生活を振り返って
大津 唯

現場、学生、大学がつながる意味
酒本 知美

コロナと高齢者とICT  
佐川 佳南枝

コロナ下の保育園における気づき—保育における専門性  
汐見 和恵

コロナ下での社会調査とポリティカル・コレクトネス
菅野 摂子

「コロナ世代」とよばれることになる若者たちへ
杉浦 浩美

コロナ禍と研究
田中 聡一郎

気がついたらニューノーマル
丹野 清美

想像力の限界
新田 雅子

オンライン調査の試み
深田 耕一郎

オンライン授業雑感
百瀬 優

今の子どもたちは何が生きづらいのか
織田 孝裕

コロナ禍での1年で考えたこと
梶原 はづき
 
コロナ禍はフィールドワークにいかに影響したか
齋藤 公子

コロナ禍での母との別れ
三具 淳子

コロナ禍の博論執筆
菅森 朝子

コロナ禍での変化
関根 未来

コロナ以後の私の教育生活と研究生活を考える
新嶋 聡

フロイトをよみはじめる
松原 玲子


【講演記録】
2020年1月18日開催 社会福祉のフロンティア第50回
子どもの社会的支援を考える—里子・養子縁組・児童養護施設等の意義と課題—
講師:高橋 恵里子、榎本 裕子、酒本 知美

2021年2月26日開催 社会福祉のフロンティア第51回
コロナ禍における家族生活の危機—真に求められる支援は何か—
講師:赤石 千衣子

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第39号 2020年3月31日発行
■巻頭言
漢語の保障と保証/菅沼 隆

■特集 GF研80回を迎えて
(あいさつ)
GF研のこれまでとこれから/庄司 洋子
(記録)
GF研80回のあゆみ
(思い出)
GF研の誕生と仲間たち/高橋 庸子
GF研を振りかえって/沼田 元明
(研究ノート)
北欧におけるジェンダー平等のための戦略/浅井 亜希
東龍太郎都政の公害対策—首都整備局公害部の新設と公害対策の一元化—/新嶋 聡
(論文)
昭和期の家庭内暴力とは何であったのか/織田 孝裕

■論文 
熊本地震を経験したリウマチ患者のライフストーリー/佐川 佳南枝

■活動報告 
10年にわたる家族援助に関するセミナーを振り返って/河東田 誠子

■講演記録
社会福祉のフロンティア第49回 物流クライシスを読み解く/齊藤 実、桝野 龍二、谷口 礼史

■書評
木下衆著『家族はなぜ介護してしまうのか—認知症の社会学』/前田 泰樹

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第38号 2019年3月発行
■巻頭言
「平成」の終わりに思うこと/野呂 芳明

■特集
(思い出)河東田博先生への謝辞/菅沼 隆

■論文
申し送りを行う—病棟の時間と空間の編成—/前田 泰樹
援助関係・再考—障害者運動の友敵理論が求めたもの—/深田 耕一郎

■講演記録
公開セミナー「性的マイノリティと多元的共生」第2回 LGBTと同性パートナーシップの制度化を考える/河東田 博、保坂 展人、石坂 わたる
社会福祉のフロンティア第47回 旧優生保護法と強制不妊手術—国家責任を問う—/松原 洋子、新里 宏二
社会福祉のフロンティア第48回 急展開する日本の「外国人材」受入政策の動向と社会的対応の諸課題/明石 純一、丹野 清人

■書評
三具淳子著『妻の就労で夫婦関係はいかに変化するのか』/杉浦 浩美

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第37号 2018年3月発行 木下康仁先生退任記念号
■巻頭言
木下康仁先生の退任に寄せて—社会福祉研究所と社会学部—/野呂 芳明

■特集
(思い出)
木下先生の思い出—M-GTAとの出会いから /佐川 佳南枝
木下先生のご退任に寄せて/松繁 卓哉
「問いを立てること」の本質を教えていただいた/天田 城介
(論文)
高齢者福祉の機能としての〈継承〉—地域ケアの視点からのGenerativity論—/新田 雅子
「高齢妊娠」への医療の目差し—産婦人科商業誌を手がかりにして—/菅野 摂子
(調査報告)
韓国の女性労働者とマタニティ・ハラスメント—ソウル市ワーキングマザー支援センターの相談事例に着目して—/杉浦 浩美

■論文
障害者と介助者の介助関係に見る権力関係/金 在根
韓国における国民福祉年金の成立と延期/金 敏貞

■活動報告
お互いのリソースに気づくことⅡ—2017年度家族援助技術セミナーを振り返って—/河東田 誠子

■講演記録
社会福祉のフロンティア第45回 相模原市津久井やまゆり園殺傷事件を振り返る/河東田 博、岡原 正幸、熊谷 晋一郎
社会福祉のフロンティア第46回 支え合う社会—子ども・若者の未来に向けて—/宮本 みち子
公開セミナー「性的マイノリティと多元的共生」第1回 障害のある人のセクシュアルマイノリティと多元的共生/河東田 博、橋爪 信吾
公開セミナー「性的マイノリティと多元的共生」第2回 LGBTと同性パートナーシップの制度化を考える(概要)/河東田 博、保坂 展人、石坂 わたる

■書評
宮本憲一著『戦後日本公害史論』/新嶋 聡

木下康仁先生退任記念 略年譜・主要研究業績

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第36号 2017年3月発行 研究所創設50周年記念号
■挨拶
社会福祉研究所創設50周年に寄せて/菅沼 隆

■巻頭言
第二モラトリアムの機会を/木下 康仁

■特集 社会福祉研究所創設50周年記念座談会
(1)歴代所長による座談会/野呂 芳明(司会)、庄司 洋子、菅沼 隆、河東田 博、
河野 哲也
(2)追加対談/菅沼 隆(聞き手)、福山 清蔵(話し手)

■論文
知的障害のある人たちの性に関する認知・理解の実態と課題/河東田 博
コミュニケーションへの欲望—作業療法学生と重症心身障碍者との相互作用過程—/佐川 佳南枝
精神障害者の生活保障—生活保護法と精神衛生法の成立過程からの考察—/酒本 知美
シングル介護者の生活と直面する課題—「成人期への移行」に注目して—/三具 淳子

■活動報告
社会福祉セミナー「輪読—小山進次郎『生活保護法の解釈と運用』を読む」(講師:菅沼 隆)に参加して/市川 慧

■講演記録
社会福祉のフロンティア第43回 スイスからみた日本の学校の就職支援体制/クリスチャン・インドルフ
社会福祉のフロンティア第44回 子どもの家庭養護について—国際養子縁組の取り組みから考える—/石川 美絵子、榎本 裕子

■書評
小平陽一著『僕が家庭科講師になったわけ つまるところの「生きる力」』/新嶋 聡

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第35号 2016年3月発行
■巻頭言
社会福祉研究所家族福祉相談室の閉室のこと/福山 清蔵

■特集
家族福祉相談室の閉室について/菅沼 隆
「家族福祉相談室」の贈り物/安藤 映子
家族福祉相談室のカウンセラーを担当させていただいて/河東田 誠子

■論文
厚生省における少子化対策の形成—エンゼルプランから新エンゼルプランへ—/浅井 亜希

■活動報告
お互いのリソースに気づくこと—2015年度家族援助技術セミナーを振り返って/河東田 誠子

■講演記録
社会福祉のフロンティア第41回 パラリンピックとは何か—その歴史と課題—/小倉 和夫
社会福祉のフロンティア第42回 フランス共和国の核心にある「ライシテ(政教分離)」/ダビッド・マリナス

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第34号 2015年3月発行
生活保護精神障害者退院促進事業の現状と課題—精神科病院へのアンケー調査を通して—/酒本 知美

■資料
佐口卓氏(早稲田大学名誉教授)所蔵の審議会・委員会資料について/菅沼 隆、土田 武史、新嶋 聡、田中 聡一郎

■講演記録
社会福祉のフロンティア第39回 デンマークの高齢者介護とジェンダー—ジェンダー視点からみた新しい課題、革新と戦略—/ハンナ・マレネ・デール
社会福祉のフロンティア第40回 貧困調査のフロンティア—私と貧困研究—/阿部 彩

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第33号 2014年3月発行
■巻頭言
私と社会福祉研究所/福山 清蔵

■論文
自立を支える援助—全身性障害者の自立生活における介護者の変容過程/深田 耕一郎
少子化対策にみる日本の家族政策の可能性—フランス、スウェーデンの経験から—/浅井 亜希

■活動報告
教室に響く実践知—全学共通カリキュラム主題別B「自立と福祉」を単として— /深田 耕一郎

■講演記録
社会福祉のフロンティア第37回 介助者手足論から考える手足の意味/熊谷 晋一郎
社会福祉のフロンティア第38回 “精神病院”を捨てた国イタリアから日本へのメッセージ/大熊 一夫

■書評
深田耕一郎著『福祉と贈与—全身性障害者・新田勲と介護者たち』/廣野 俊輔

第二の人生を私らしく誠実に/河東田 博
河東田博先生退任記念 略年譜・主要研究業績

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第32号 2013年3月発行
■巻頭言/逸見 敏郎

■論文
教育の倫理学の確立に向けて/河野 哲也
認知症高齢者間のコミュニケーションの諸相/佐川 佳南枝
被保護精神障害者支援の現代と福祉事務所の役割・機能/酒本 知美
障害者受容を問いなおす—ある脊椎損傷者のライフストーリー—/鈴木 隆雄

■活動報告
家族イメージ法(FIT:Family Image Technique)を用いた家族援助の検討/河東田 誠子

■講演記録
社会福祉のフロンティア第36回 グローバル化に向き合うデンマーク福祉国家と労働組合—デンマーク労使関係の伝統といま—/菅沼 隆

■書評
イーヴァル・ロー=ヨハンソン著 西下彰俊・兼松麻紀子・渡辺博明編訳『スウェーデン:高齢者福祉改革の原点—ルポルタージュからの問題提起』/浅井 亜希

福山清蔵先生退任記念 略年譜・主要研究業績

■研究報告
共同研究としての図書『自立と福祉』

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第31号 2012年3月発行
■巻頭言
今改めて被災地で何が起こっていたのかを考える/河東田 博

■特集
パーソナルアシスタンス制度導入にみる「自立」概念—LSSと障害者総合支援法を念頭に入れて—/河東田 博
教育の平等とは何か:ワークフェア、政治参加、ケイパビリティ、日本的平等/河野 哲也
「地域貢献住宅」の可能性:安定的な居住の保障と参加・交流促進による自立した社会関係づくりを求めて/野呂 芳明
自立を支援するとはいかなることか—在宅障害者福祉の臨床社会学—/深田 耕一郎

■論文
スウェーデンモデルにおけるノンフォーマル成人教育の機能—成人教育の制度化過程と民衆大学への役割期待—/太田 美幸
当事者の語りにみる精神科病院の入院経験—闘病記、手記、体験記からの一考察—/松原 玲子

■講演記録
社会福祉のフロンティア第34回 働く女性とマタニティ・ハラスメント—健康に働き産む権利—/杉浦 浩美

■書評
ケント・エリクソン著 河東田博・古関ダール瑞穂訳『スウェーデンにおける施設解体と地域生活支援—施設カールスルンドの誕生と解体までを拠り所に』/深田 耕一郎

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第30号 2011年3月発行
■巻頭言
福祉研の歩みを振り返る…佐藤悦子先生ご逝去に寄せて/庄司 洋子

■特集
脱施設化にみる自立と地域生活支援の実態と課題—B法人における利用者の自立への思いを支援しようとする営みを拠り所に—/河東田 博
道徳的な普遍化要請の起源:共感の拡張について/河野 哲也
自立と恋愛—介護の社会化は個人的なものの領域と両立可能か—/深田 耕一郎
十勝圏域の脱施設化への道のり—1970年代・1980年代を中心としたデータに基づいて—/酒本 知美

■論文
脱施設化・地域生活支援の日瑞比較にみる実態と課題—元施設住居者への聞き取り調査を拠り所に—/河東田 博
福祉・介護サービス従事者のキャリアパスに対応した研修体系の構築手法について—社会福祉研修実施機関における研修カリキュラムデザイン—/永田 理香
スウェーデン、フランスにおける家族政策の歴史的展開/浅井 亜希

■翻訳
パク・ドンザ/キム・ドフン著『韓国長期療養保健サービスの問題点と改善策—療養保護士の観点からの考察—/姜 仙兒

■実践報告
コラボレイティヴ・ワークスの事始め—福祉領域を中心とした対人援助相互支援と実践活動—/安達 映子

佐藤悦子先生追悼記念 略年譜・主要研究業績

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第29号 2010年3月発行
■巻頭言
「自立」と「協働」について/野呂 芳明

■特集
科研費共同研究プロジェクト「自立とソーシャルワークの学際的研究」の紹介/社会福祉研究所

■論文
ノーマライゼーション原理「再考」/河東田 博
個別主義の倫理学に向けて—福祉と教育のために、ケイパビリティ・アプローチを超えて—/河野 哲也

■講演記録
社会福祉のフロンティア第30回 中国の社会福祉・社会保障の今を考える/王 文亮

■書評
河東田博著『ノーマライゼーション原理とは何か—人権と共生の原理の探求』/深田 耕一郎
杉浦浩美著『働く女性とマタニティ・ハラスメント—「労働する身体」と「産む身体」を生きる』/佐川 佳南枝

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第28号 2009年3月発行
■巻頭言
貧困研究への期待/庄司 洋子

■論文
「カリキュラムマネジメント」理論導入による福祉人材育成方法の検討—カリキュラムデザイン及びインストラクショナルデザインとしての都道府県・指定都市社会福祉研修事業—/永田 理香
「介護の社会化」からこぼれ落ちるもの—全国公的介護保障要求者組合と自立生活センターの比較をとおして—/深田 耕一郎

■研究ノート
在日韓国・朝鮮人高齢者一世における「家族の絆」—生活変遷史からの考察—/姜 仙兒
脳損傷者の地域生活支援のための市民啓発—ニュージーランド、オークランドの事例から—/酒本 知美

■講演記録
社会福祉のフロンティア第28回 生活保護改革と地方分権化/京極 高宣

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第27号 2008年3月発行
■巻頭言
新たな共同研究の模索を/菅沼 隆

■研究ノート
コンタクトパーソンとスウェーデンのしょうがい者福祉/河東田 博

■翻訳
ナム・ユンヨン著『韓国における自殺の傾向と特徴』/姜 仙兒

■調査報告
「妊娠期の就業継続支援」に関する調査/杉浦 浩美

■講義記録
全学共通カリキュラム総合B「北欧を知る」 /コーディネーター:菅沼 隆

■講演記録
社会福祉のフロンティア第26回 「ネットカフェ難民」を語る/水島 宏明
社会福祉のフロンティア第27回 ネットカフェ難民は、いま…—ワーキングプアの実態と求められる対応—/水島 宏明、清川 卓史、野呂 芳明

■活動報告
第13回 対人援助技術セミナー 自己・他者・関係—援助者としてのセルフをチェックする—(講師:佐藤悦子)/織田 孝裕
第15回 家族援助技術セミナー 家族療法からナラティヴ・アプローチへ(講師:安達映子)/須江 泰子

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第26号 2007年3月発行
■巻頭言
家族福祉再訪/佐藤 悦子

■論文
羊水検査の受検とその決定要因/菅野 摂子

■研究ノート
知的しょうがい者のセクシュアリティ・結婚支援をめぐる実態と課題/河東田 博
不登校臨床から捉える「社会的ひきこもり」—その実際と今後の課題—/織田 孝裕

■活動報告
第12回 対人援技術セミナー 相互行為的精神力動療法(講師:佐藤悦子)/長友 微笑
第14回 家族援助技術セミナー 第14回家族援助技術セミナー受講報告/西尾 美和子

■書評
ロジャー・グッドマン著 津崎哲雄訳『日本の児童養護学への招待』/原 史子
小倉康嗣著『高齢化社会と日本人の生き方:岐路に立つ現代中年のライフストーリー』/新田 雅子

庄司洋子先生退任記念 略年譜・主要研究業績

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第25号 2006年3月発行
■巻頭言
生命・生活・人生を見据える/庄司 洋子

■論文
新しい価値創造への挑戦—しょうがい当事者による組織運営、政策立案への参加・参画を考える—/河東田 博
児童家庭支援センターにおけるソーシャルワーク機能の可能性—子ども・家庭・学校をつなぐ存在として—/永田 理香

■研究ノート
乳幼児養護における施設援助研究(4)乳児院に求められる児童のニーズに応じた生活環境づくりに関する考察/瀬谷 恵美

■講演記録
The Mixes Economy of Welfare in the field of Social Care: A Comparative Perspective/Michael Hill

■活動報告
第11回 対人援助技術セミナー カウンセリングマインドの体験レッスンⅥ—ロールプレイング—(講師:福山清蔵)/浜 千加子
第13回 家族援助技術セミナー ナラティヴ・プラクティスの基本姿勢と技法を学んで(講師:安達映子)/佐藤(庄野)良香
社会福祉のフロンティア第23回 韓国社会の学校化と苦悩する若者たち—不登校者支援活動の10年—(講師:趙惠貞)/佐々木 典子

■書評
立岩真也著『ALS:不動の身体と息する機会』/天田 城介
芹沢俊介著『母という暴力 改訂増補版』/汐見 和恵

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第24号 2005年3月発行
■巻頭言
災害の年を考える/福山 清蔵

■論文
「障害者保険福祉改革・グランドデザイン案」の背景にある「規制緩和、脱施設化」の理念に関する一考察/菊野 一雄
日本における精神保健福祉政策形成過程の現状と課題—「グランドデザイン案」形成過程分析を基に—/竹端 寛

■講演記録
Social Policy in New Zealand: Issues for an Ageing Society Past, Present and Fture
/Judith A. Davey

■活動報告
第10回 対人援助技術セミナー
カウンセリングマインドの体験レッスンⅥ—今までの私と今の私—(講師:福山清蔵)/斉藤 洋子
第12回 家族援助技術セミナー 家族面接における“ことば”の力—援助的コミュニケーションの本質—(講師:佐藤悦子)/織田 孝裕

■書評
古川孝順著『社会福祉学の方法—アイデンティティの探求』/小松 理佐子
Terry M. Levy, Michael Orlans Attachment, Trauma, and Healing: Understanding and Treating Attachment Disoder in Children and Families /加藤 尚子

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第23号 2004年3月発行
■巻頭言
社会福祉研究所家族福祉相談室のリニューアル/福山 清蔵

■論文
児童養護施設における愛着障害の子どもとのプレイセラピー—愛着の再形成をはかる治療的工夫と生活との連携—/加藤 尚子
喪失・悲哀・哀悼・回復—グリーフ・カウンセリングの理論と実際—/佐藤 悦子

■活動報告
第9回 対人援助技術セミナー カウンセリングマインドの体験レッスンⅤ—からだの感覚に気づく—(講師:逸見敏郎)/水上 然
第11回 家族援助技術セミナー グリーフ・カウンセリング—喪失・哀悼・回復—(講師:佐藤悦子)/生駒 貴弘

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第22号 2003年3月発行
第21号 2002年3月発行
■論文
The Elderly and the Use of Personal Computers in Japan/木下 康仁
少年法のゆくえ/荒木 伸怡
用事に対する文字・数量指導に関する一考察—Y幼稚園における実践事例から—/
塩野谷 斉
社会福祉援助技術における“きく”ことの意義—方法論からの問いと課題—/柳澤 孝主
境界に立つ—ケアに関する予備的考察—/新田 雅子

■報告
私がかかわり続けた、登校拒否・不登校の歴史30年/高橋 良臣

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第20号 2001年3月発行 故 早坂泰次郎先生追悼記念号
早坂泰次郎先生のご逝去を悼む/木下 康仁

■論文
精神分裂病者の回復過程における「不安」と「自信」についての臨床的考察/岩本 操
社会福祉サービス提供体制の再構築に向けての課題—その1 介護保険制度開始後の岐阜県の実態から—/小松 理佐子
家庭児童相談室にみられる相談方法と内容について/佐藤 悦子
三重県内における子育て家庭支援事業の実施状況について/柴崎 正行
スクールカウンセリングにおけるコンサルテーションの方法—コミュニティ心理学と対人認知構造論の視点から—/逸見 敏郎
器を割る、離婚状を裂く、犠牲を裂く行為の法的意味—既判力の視点から—/山本 佑策

故 早坂泰次郎先生 略年譜・主要研究業績

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第18・19合併号 2000年3月発行 佐藤悦子所長退任記念号
佐藤悦子所長の退任にあたって/木下 康仁

■論文
ルカ福音書における放蕩息子の法的地位/山本 佑策
ソシオーゼとしての家庭児童問題—苦悩する母親への支援と地域における子育て再考—/小川 憲治
精神保健福祉の理念と対人援助活動の方向性—臨床的視点の時間的性格を手がかりにして—/柳澤 孝主
高齢者ケアにおけるアロマセラピーの活用/安達 映子
介護保険に対応する市区町村社協の運営をめぐる課題—岐阜県内市町村社協の実態—/小松 理佐子
母子家庭の自立支援施策における母子福祉センターの状況と展望/湯澤 直美
乳幼児養護における施設援助研究(3)—施設援助関係と相互作用着目の課題—/潮谷 恵美
障害児・者の身ぶりの意味と相互行為—話ことばをもたない他者相互理解にむけての一考察—/猿田 恵子

佐藤悦子先生退任記念 略年譜・主要研究業績 

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第17号 1998年3月発行
■論文
二者関係の心理と病理—家族福祉試論(8)—/佐藤 悦子
基礎概念からみた医療ソーシャルワーク論序説—インフォームド・コンセントとノーマライゼーションを中心に—/柳澤 孝主
乳幼児養護における施設援助研究(2)—乳児院の援助関係に関する研究ノート—/潮谷 恵美
体験としての障害—身体論的アプローチ—/細入 佳子
現代の乳幼児育児研究の一視座/米原 立将

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第16号 1997年3月発行
■論文
グリーフ・ワーク同伴者としての家族ソーシャル・ワーク—家族福祉試論(7)—/佐藤 悦子
早期教育の目的と方法に関する歴史的考察(2)/柴崎 正行
制度体系としての医療福祉と方法論としての医療ソーシャルワーク/柳澤 孝主
戦後における民生児童委員活動の展開—サービス「利用支援」の視点から—/小松 理佐子
幼保一体型施設の成立条件に関する一考察—秋田県雄勝郡皆瀬村の事例から—/塩野谷 斉

■翻訳
ウィリアム・レドラー/ドナルド・ジャクソン著『The Mirage of Marriage』 幻想の結婚/佐藤 悦子

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第15号 1996年3月発行
■論文
「コミュニティとコミュニケーション」—家族福祉試論(6)—/佐藤 悦子
早期教育の目的と方法に関する歴史的考察(1)/柴崎 正行
登校拒否児の母親の対人不安とその克服—母親Mとの書簡によるカウンセリングの事例を通じて—/小川 憲治

■翻訳
ウィリアム・レドラー/ドナルド・ジャクソン著『The Mirage of Marriage』 幻想の結婚/佐藤 悦子

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第14号 1994年3月発行
■論文
家族集団両方過程における自己認知の変化—家族福祉試論(5)—/佐藤 悦子
起訴概念からみた医療ソーシャルワーク論序説—いわゆる役割概念と病気概念を中心に—/柳澤 孝主
保育者の役割について(3)—幼稚園創設期において幼稚園保姆として求められた役割—/柴崎 正行
コンテクスト構成としてのコミュニケーション・プロセス その(2)—現実再構成過程としての援助面接—/安達 映子

■資料 
わが国の少女非行についての史的考察のために(13)—横浜家庭学園の沿革を通して—/西澤 稔

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第12・13合併号 1992年3月発行
■論文
家庭児童相談室における登校拒否問題への対応—その現状と今後の課題に関する一考察—/小川 憲治
保育者の役割について(2)—倉橋惣三の保育論から学ぶこと—/柴崎 正行
ターミナルケアと患者への臨床的接近—臨床社会学的アプローチ—/柳澤 孝主
登校拒否・不登校と家族カウンセリング/高橋 良臣
コンテクスト構成としてのコミュニケーション・プロセス/安達 映子

■資料
わが国の少女非行についての史的考察のために(12)—横浜家庭学園の沿革を通して—/西澤 稔

■翻訳
ウィリアム・レドラー/ドナルド・ジャクソン著『The Mirage of Marriage』 幻想の結婚/佐藤 悦子

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第11号 1990年3月発行
■論文
ソーシャルワークにおける“主体変容”について—家族福祉試論(4)—/佐藤 悦子
いわゆる登校拒否児の事例についてⅡ/高橋 良臣
保育者の役割について(1)—堀合文子の保育論から学ぶこと—/柴崎 正行
アニメビデオ、パソコンなどにのめり込んだ青少年の対人関係の病理とその克服—登校拒否児N君の事例を通じて—/小川 憲治
現代青少年期女性における痩身願望—インタビューを手掛かりにして—/田中 ひな子

■資料
わが国の少女非行についての史的考察のために(11)—横浜家庭学園の沿革を通して—/西澤 稔

■翻訳
ウィリアム・レドラー/ドナルド・ジャクソン著『The Mirage of Marriage』 幻想の結婚/佐藤 悦子

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第10号 1989年3月発行
■論文
家族臨床と認識論—家族福祉試論(3)—/佐藤 悦子
いわゆる登校拒否に関する事例についてⅠ/高橋 良臣
人間関係の病理としてのテクノストレス(その2)—「コンピューター人間」の生きる世界—/小川 憲治

■資料
わが国の少女非行についての史的考察のために(10)—横浜家庭学園の沿革を通して—/西澤 稔

■翻訳
ポール・ワツラヴィック他著『変化について(4)—問題形成と問題解決—』/佐藤 悦子
グレタ・L・ビブリング著『精神医学とソーシャルワーク』/藤本 昇

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第9号  1988年3月発行 創立20周年記念・早坂泰次郎所長退任記念特集号
立教大学社会福祉研究所創設20周年並びに同研究所早坂泰次郎教授定年退任を記念して/編集委員(藤本 昇、高橋 良臣、小川 憲治)

■記念論文
PHENOMENOLOGY OF THE GROUP: A Methodological Conrtibution to the Group Approach/早坂 泰次郎

早坂泰次郎教授(所長)業績目録

■論文
超高齢社会の老人ケア—入院・入所老人のケアと家庭—/岡田 玲一郎
方法からの社会福祉—社会福祉学の可能性を求めて(その2) /足立 叡
自助グループへの(臨床)知的=人間性中心の接近方法—M.L.ブラウナーの見解を中心に—/山本 佑策
いわゆる登校拒否に関する諸問題の再検討/高橋 良臣
AcceptanceとConfirmation その2—臨床社会心理学の方法論的基礎— /山本 恵一
ロールシャッハ・テストの方法論に関する一考察/滝沢 広忠
人間関係の病理としてのテクノストレス(その1)—コンピューター労働者の疎外感理解のための方法論的一考察—/小川 憲治

■資料
わが国の少女非行についての史的考察のために(9)—横浜家庭学園の沿革を通して—/西澤 稔

■翻訳
ヘレン・ロス/アレディド・M・ジョンソン著『The Growing Science of Casework』ケースワークの科学的発展/藤本 昇

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第8号  1987年3月発行
■論文
ソーシャルワーク実践モデルとしてのコミュニティアプローチ—家族福祉試論(2)—/佐藤 悦子
児童福祉における社会資源の活用—その基本的理解をめぐって—/藤本 昇
ソーシャルワークにおける契約概念—アンソニー・N・マルキオとウィルマ・D・マルローの見解を中心として—/山本 佑策
AcceptanceとConfirmation その1—M.BuberのC.Rogers批判:その心理学的意義の研究—/山本 恵一

■資料
わが国の少女非行についての史的考察のために(8)—横浜家庭学園の沿革を通して—/西澤 稔

■翻訳
ポール・ワツラヴィック他著『変化について(3)—問題形成と問題解決—』/佐藤 悦子
ロバート・L・ヴォスバーグ医学博士著 『SOME REMARKS ON SENSITIVITY IN U.S.A』米国におけるセンシティビティ(グループ)に関する所見/小川 憲治

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第7号  1986年3月発行
■資料
わが国の少女非行についての史的考察のために(7)—横浜家庭学園の沿革を通して—/西澤 稔

■論文
変貌する西ドイツの児童養護—ノルドライン・ヴェストファーレン、ヘッセン、そしてラインランド・プファルツの各州を尋ねて—/藤本 昇
登校拒否児をめぐる人々の混乱現象/高橋 良臣
子どもは変わる/高橋 良臣
福祉関連の施設等従事者の意識変容について/山本 恵一

■翻訳
ポール・ワツラヴィック他著『変化について(2)—問題形成と問題解決—』/佐藤 悦子

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第6号  1984年3月発行
■論文
行動と意識—福祉人間学の基礎づけのために—/早坂 泰次郎
家族への心理・社会的援助について—家族福祉試論—/佐藤 悦子
Tグループにおける“変容体験”についての研究—IPR調査票の集計とその考察—/山本 恵一

■資料
わが国の少女非行についての史的考察のために(6)—横浜家庭学園の沿革を通して—/西澤 稔

■翻訳
ポール・ワツラヴィック他著『変化について(1)—問題形成と問題解決—』/佐藤 悦子
アンネット・ギャレット著『TRANSFERENCE IN CASEWORK』ケースワークにおける感情移転』/藤本 昇

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第5号  1983年3月発行
■論文
福祉と専門性—学生相談の視点から—/早坂 泰次郎

■翻訳 
エレノア・ノイシュテッター著『THE FIELD SUPER VISOR AS EDUCATOR』教育者としての実習スーパーバイザー/藤本 昇

■資料
わが国の少女非行についての史的考察のために(5)—横浜家庭学園の沿革を通して—/西澤 稔

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第4号  1982年3月発行
■論文
J.H.ヴァン・デン・ベルクのMetableticsについて/田中 一彦
〈役割と自己〉の問題/宮本 和彦
「モラトリアム」の現代的問題/岩尾 隆義

■資料
わが国の少女非行についての史的考察のために(4)—横浜家庭学園の沿革を通して—/西澤 稔

■翻訳
ジェシー・タフト著『A CONCEPTION OF THE GROWTH PROCESS UNDERLYING SOCIAL CASEWORK PRACTICE』ソーシャル・ケースワーク臨床における成長過程の概念/藤本 昇

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第3号  1980年3月発行
■論文
行動と意識—意識をどうとらえるか—/早坂 泰次郎
ICUにおける患者体験と心理的援助についての諸問題/長谷川 浩
青壮年の老い観/岡田 玲一郎

■資料
わが国の少女非行についての史的考察のために(3)—横浜家庭学園の沿革を通して—/西澤 稔

■翻訳
アンネット・ギャレット著『The Eorker-Client Relationship』ワーカー・クライエント関係/藤本 昇

■書評
藤本昇著『児童福祉ケースワーク』/足立 叡

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第2号  1979年5月発行
■論文
フロム・ライヒマンにおける「役割」の問題—精神療法とTグループ—/早坂 泰次郎
特別養護老人ホームにおける入居者の意見と生活歴の調査 その1—個別面接を中心として—/岡田 玲一郎
臨床社会学序説—社会学の可能性を求めて—/足立 叡

■資料
わが国の少女非行についての史的考察のために(2)—横浜家庭学園の沿革を通して—/西澤 稔

■翻訳
アンネット・ギャレット著『The Professional Base of Social Casework』ソーシャル・ケースワークの専門職としての基礎/藤本 昇

■書評
辻村泰男監修『障害児教育事例集 上下』/西澤 稔

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱
第1号  1978年2月発行
■挨拶
創刊のことば/早坂 泰次郎

■論文
三世代間の自己認知と他者認知/早坂 泰次郎、畠中 宗一
生活構造の理論—方法としての生活構造論 序説1— /古谷野 亘
自己(The self)の問題への基礎づけ—社会的なこととの関連において—/佐藤 俊一

■資料
わが国の少女非行についての史的考察のために(1)—横浜家庭学園の沿革を通して—/西澤 稔

■書評
原慶子著『老いを凝視して—特別養護老人ホームでの3年—』/梶原 達観

投稿規定、倫理規定、論文・研究ノートの執筆要綱

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。