立教大学社会福祉研究所 公開セミナー
2004年10月23日(土)10:30〜16:30
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第12回 家族援助技術セミナー

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講師: 佐藤 悦子 ・ 安達 映子 |
家族内関係(親子・夫婦・祖父母−孫・兄弟関係)が良くなるためには、コミュニケーションが重要だとの認識が一般的にも、臨床界にも定着しています。しかし“良い”コミュニケーションの中身は特定されておらず、“活発な”、“スムーズな”、“ストレートな”等の形容詞は使われていますが、最終的には各人のイメージに任されているようです。
本セミナーでは、コミュニケーションを成立させる“ことば(はなしことば、身体語)”に焦点を当てることで、援助的コミュニケーションの実態を明らかにしていきたいと思います。 |
講師 |
佐藤 悦子 (立教大学社会福祉研究所所員/立教大学名誉教授)
安達 映子 (立教大学社会福祉研究所所員/共栄学園短期大学助教授) |
日時 |
2004年10月23日(土)10:30〜16:30 |
会場 |
立教大学 池袋キャンパス 5号館1階 第1,2会議室 |
定員 |
一般・学生 25名 |
受講料 |
一般 5,000円 ・ 学生 3,000円 |
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受講生の声 〜アンケートより一部抜粋〜
・佐藤先生も安達先生も明確なお話でポイントが良く伝わってきた。
・理論的な学びと実践的な学びの両方が必要であると思う。その両方を学ぶことが出来た。
・セミナー初体験だったが、ガンガン入ってきた。
・短期療法を知識として知ってはいたが、それを行う意味など本質的なことを初めて知ることが出来た。
・ことばの大切さを実感した。
・受け手におけることばという面が興味深かった。
・もう少しおふたりの話を聞きたかった。
・ロールプレイの時に先生方からコメントが頂きたかった。
・もう少し継続的にセミナーを開催して欲しい。
・レジュメなどで参考文献を紹介して欲しい。 |
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