キリスト教教育研究所Japan Institute of Christian Education (JICE)

JICEではキリスト教の人間理解と行動諸科学にもとづいて、あらゆる社会分野の人々と共に、この社会に対しても又自らに対しても責任ある主体として生きる人間を生み出すために、研究活動をなし、研修の企画実施を真剣に求めています。
JICEの目標を一口で云えば「人間解放、真に生きること」です。好むと好まざるとにかかわらず、現代は急速に変化しています。
この激変の中で私たちひとりひとりに求められていることは “人間として、変革の当否をみきわめ、望ましい変革をもたらす主体に生きる”ことです。

研究所からのお知らせ

2018.07.31 夏季休業のお知らせ
立教大学は、2018年8月10日(金)から20日(月)まで夏季一斉休業期間となり、この期間はキリスト教教育研究所も閉室いたします。開室は8月21日(火)からとなりますのでご注意ください。
2018.04.25 『キリスト教教育研究』第35号が発行されました。
2017.12.20 冬季休業のお知らせ
立教大学は、2017年12月25日(月)から2018年1月5日(金)まで冬季休業期間となり、この期間はキリスト教教育研究所も閉室いたします。
2017.10.01 研究所のウェブサイトをリニューアルしました
大学公式サイトのデザインを適用し、スマートフォンなどモバイル端末にも対応しました。
2017.07.31 夏季休業期間中の事務室業務について
本学は、2017年8月1日(火)から9月19日(月)まで夏季休業期間となります。
この期間の窓口業務時間は、月曜から金曜の午前10時から午後4時までとなります。
また、土曜、日曜、祝日、及び夏季一斉休業期間の8月9日(水)から8月18日(金)までは事務の取り扱いを行っていません。
2017.04.19 『キリスト教教育研究』第34号が発行されました。

概要

歴史
1958年、世界キリスト教教育大会が東京で開催された際、世界キリスト教協議会から日本キリスト教協議会に対して「教会における集団生活指導者研修会」(Church and Group LifeLaboratory)を大会事業の一環として開催してはと云うことになりました。
これは米国聖公会教育局の全面的な支援によるものでした。
この研修会は、全米教育協会訓練部門(NTL)が開発したラボラトリー方式による「人間関係訓練」(Human Relations Training)を教会生活の革新を目ざして日本の諸教会に紹介しようとしたものであったのです。
1960年夏、第2回目の研修会がアメリカ、カナダの聖公会からの指導者を再び迎えて開かれ、多大の成果を収め、この種のトレーニングが日本において必要であることが認識されたのです。そこでこの種の運動の推進の中心となるべき研究所設立の要望が強まり、1962年4月に立教大学内の一機関として、キリスト教教育研究所(JICE)が設立されたのです。
以来、研究所の活動は、学内はもとより、学外、教会・諸学校・公共団体・企業一般に及び、日本に於ける独自のトレーニング方式をつねに開発しつつすすめられ、開拓的指導的役割を果たしてきております。
本研究所の来歴は、R・A・メリット「JICE キリスト教教育の冒険—<立教大学キリスト教教育研究所>設立に際して—」『キリスト教学』第4号、1962年、を参考にしてもらいたい。
目的
広くキリスト教教育及び宗教全般の理論と実際を研究し、それによって、社会・教会・学校などのキリスト教教育や宗教活動の発展に貢献することを目的とする。その目的を達成するために次の事業を行う。

  1. キリスト教教育及び宗教教育についての基礎的ならびに応用的研究
  2. 研究所と目的を同じくする内外のキリスト教教育関係機関との連絡および協力
  3. 研究会、講演会、研修会などの開催
  4. 研究成果ならびに資料の刊行
  5. その他所員会議が必要と認めた事業
組織(2018年度)

所長

逸見 敏郎

副所長

市川 誠

所員

上田 亜樹子
梅澤 弓子
大橋 邦一
小野寺 達
赫多 久美子
加藤 磨珠枝
佐々木 正
佐々木 竜太
鈴木 育三
ゾンターク,ミラ
塚本 伸一
中川 英樹
西田 真哉
西原 廉太
原 真也
藤井 満里子
前田 一男
松平 信久
宮澤 真理子
八木 正言
若林 一美

研究員

大森 真穂
小林 和夫
シュルーター 智子
鳥居 雅志
福原 充
宮内 ふじ乃

事務局

金 敏貞
活動報告

講演会・研究会・シンポジウム(開催情報)

2018.12.01 公開講演会「現代の死を巡る諸相-ちいさな風の会の30年-」
日時:
2018年 12月1日(土)16:30~18:30
場所:
立教大学池袋キャンパス 本館1202教室
内容:
本講演会の講師を務める若林一美氏は、子どもを亡くした親の会「ちいさな風の会」の活動を中心に、「悲嘆からの出発」について多くの悲しみのうちにある人々との交わりを通し、死をとおして生の営みを見つめてきました。
この度「ちいさな風の会」が30年の節目を迎えるにあたり、あらためて現代社会にあって距離のある事柄として捉えられがちな「死」を正面から見つめることの大切さ、そこから学ぶ「生」について講演を通して考える機会にしたいと思います。
また身近な者の「死」の受容はすべての人間にとっての課題です。とりわけ若者の自死という突然の出来事を周囲の者がどう受けとめ、対応していけばよいかを考えることは、大学を働きの場とする私たちにとっても重要な課題と言えるので、本講演会がこの課題と向き合う一助になればと考えています。
講師:
若林 一美氏(ちいさな風の会世話人,元立教女学院短期大学学長)
主催:
立教大学キリスト教教育研究所(JICE)
対象:
一般、学生、教職員
問合先:
立教大学キリスト教教育研究所(JICE)事務局 
金・三浦 TEL 03-3985-2661

刊行物

キリスト教教育研究
JICEシリーズ
  • No.Ⅰ 『ヒューマン・リレーションズ・トレーニング』柳原光・坂口順治著(1965年6月)
  • No.Ⅱ 『関係の神学』菅円吉著(1967年11月)
  • No.Ⅲ 『リーダーシップ』G.L. リピット・坂口順治・志知朝江・R.L.ハウ著(1966年7月)
  • No.Ⅳ 『あなた自身のために—トランザクショナル・アナリシス入門—』レオナード・キャンポス、ポール・マコーミック著(ジーン小田モイ、国谷誠朗訳)(1976年7月)
  • No.Ⅴ 『ゲシュタルト・セラピー入門 その1』エリック・マーカス著(国谷誠朗編訳)(1978年10月)
  • No.Ⅵ 『誘導イメージ—ゲシュタルト・セラピー入門 その2—』エリック・マーカス著(国谷誠朗編訳)(1980年3月)
  • No.Ⅶ 『NLPによる対話の秘訣—ゲシュタルト・セラピー入門 その3—』エリック・マーカス著(国谷誠朗編訳)(1981年1月)
  • No.Ⅷ 『自我状態』ポール・マコーミック著(中堀仁四郎訳)(1982年1月)

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