これまでのイベント・講演会ESD研究所

2023年度

2024.03.02 公開研究会「哲学対話と地域コミュニティ創生の研究会」※事前申込要
哲学対話と地域コミュニティ創生に関する実践者による講演と対話実践深刻化する気候変動、高騰するエネルギー価格、加速化するグローバル経済のもたらすリスクに対処するため、エネルギーの地域自給を具体的に展開する重要性が改めて認識されている。エネルギーの地域自給を進めることは地域のコミュニティ形成および活性化にもつながることである。しかし、以上の目的を達成するためには誰もが安心して参加することができる地域コミュニティを形成することが重要である。本研究会では哲学対話の実践を通して地域活性化やコミュニティ創生に取り組んで来られた実践者から講話をいただき、実際に哲学対話を実践することを目的としている。

日時:
2024年3月2日(土)10:00~13:00

場所:
立教大学池袋キャンパス 14号館6階 D601・D602教室

講師:
河野 哲也(立教大学文学部教授)
菱田 伊駒氏(一般社団法人いしばしコモンズ 代表理事)
佐藤 太(立教大学コミュニティ福祉学部兼任講師)

主催:
立教大学ESD研究所

共催:
立教SFR共同プロジェクト研究(研究課題:地域創生拠点におけるSDGs・脱炭素実施状況の調査と提言)、NPO法人小川町自然エネルギーファーム

対象:
学生、教職員、校友、一般

問合せ先:
空閑研究室 kuga@rikkyo.ac.jp 
2023.12.16 公開講演会、意見交換会「エネルギー地域自給研究会」※事前申込要
深刻化する気候変動、高騰するエネルギー価格、加速化するグローバル経済のもたらすリスクに対処するため、エネルギーの地域自給を具体的に展開する重要性が改めて認識されている。エネルギーの地域自給を進めることは地域のコミュニティ形成および活性化にもつながる。再生可能エネルギー活用方法について学ぶことで、新たな価値の気づきと人と人のつながりがうまれる。また、新たな雇用と需要が地域で生まれることで、地域経済の活性化につながるからだ。本勉強会では、小売電気事業「グリーンピープルズパワー」代表の竹村英明氏を招き、市民電力を発足させるにあたり具体的に必要とされることをお話いただく。また参加者同士の情報および意見交換の場を設けることで、参加者自身がそれぞれの現場でエネルギー地域自給の取り組みを始めるきかっけを提供する。

日時:
2023年12月16日(土)13:00~17:00

場所:
エコデザイン社青山エコファクトリー内コミュニティスペース(埼玉県比企郡小川町青山926-1)

講師:
竹村 英明氏(グリーンピープルズパワー株式会社 代表取締役)

主催:
立教大学ESD研究所

共催:
立教SFR共同プロジェクト研究(研究課題:地域創生拠点におけるSDGs・脱炭素実施状況の調査と提言)、NPO法人小川町自然エネルギーファーム

対象:
学生、教職員、校友、一般

問合せ先:
空閑研究室 kuga@rikkyo.ac.jp 
2023.09.16 公開講演会、意見交換会「エネルギー地域自給研究会」※事前申込要
深刻化する気候変動、高騰するエネルギー価格、加速化するグローバル経済のもたらすリスクに対処するため、エネルギーの地域自給を具体的に展開する重要性が改めて認識されている。エネルギーの地域自給を進めることは地域のコミュニティ形成および活性化にもつながる。再生可能エネルギー活用方法について学ぶことで、新たな価値の気づきと人と人のつながりがうまれる。また、新たな雇用と需要が地域で生まれることで、地域経済の活性化につながるからだ。本勉強会では、地方自治体が電力事業に参入することで、エネルギーの地産地消を通して地域経済の活性化、地域課題の解決に向けての取り組みも展開している秩父新電力COOを招いてエネルギー地域自給体制を進めてこられた経験を語っていただく。また参加者同士の情報および意見交換の場を設けることで、参加者自身がそれぞれの現場でエネルギー地域自給の取り組みを始めるきっかけを提供する。

日時:
2023年9月16日(土)14:00~18:00

場所:
小川町民会館 講座室2、3(埼玉県比企郡小川町大字大塚55)

講師:
滝澤 隆志 氏(秩父新電力最高執行責任者(COO))

主催:
立教大学ESD研究所

共催:
立教SFR共同プロジェクト研究(研究課題:地域創生拠点におけるSDGs・脱炭素実施状況の調査と提言)、NPO法人小川町自然エネルギーファーム

対象:
学生、教職員、校友、一般

問合せ先:
空閑研究室 
2023.06.25 公開シンポジウム「生物多様性保全(ネイチャーポジティブ)の達成をめざしたこれからの環境教育の展開」※事前申込要
本シンポジウムでは、これまでの日本の環境教育の取組を振り返るとともに、
気候変動と並ぶ喫緊の課題である生物多様性保全(ネイチャーポジティブ)に向けたこれからの環境教育について、研究者、企業や環境省、自然学校、ユースなどの多角的な視点から展望することを目的としています。

詳細は下記リンクからご覧ください。

シンポジウム終了後にはご希望者を対象とした懇親会も予定しています。

日時:
2023年6月25日(日)13:30~16:30

場所:
シンポジウム:立教大学池袋キャンパス 14号館D201教室
懇親会:リビエラ東京

スケジュール:
13:30~ 主催者・来賓挨拶
13:45~ 記念講演「JEEFのこれまでとこれから」
14:15~ 基調講演「新しい生物多様性枠組と2030年ネイチャーポジティブ実現への道筋」
14:45~ 休憩
14:55~ パネルディスカッション: 「生物多様性×環境教育」をすすめていくために
16:10~ 関係者からのメッセージ
16:30  閉会
17:00~ 懇親会 ※希望者のみ
※予告なしに変更となる場合もありますのでご了承ください。

登壇者:
【記念講演】
「JEEFのこれまでとこれから」
岡島 成行 氏 (学校法人青森山田学園 理事長、公益社団法人 日本環境教育フォーラム 会長)

【基調講演】
「新しい生物多様性枠組と2030年ネイチャーポジティブ実現への道筋」
武内 和彦 氏(公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)理事長、東京大学未来ビジョン研究センター 特任教授)

【パネルディスカッション】
「『生物多様性×環境教育』をすすめていくために」
<モデレーター>
阿部 治(日本環境教育フォーラム理事長、立教大学名誉教授)
<パネリスト> ※50音順
奥田 直久 氏(環境省自然環境局局長)
奇二 正彦(立教大学スポーツウエルネス学部スポーツウエルネス学科 准教授)
藤田 香 氏(東北大学グリーン未来創造機構、大学院生命科学研究科 教授)
矢動丸 琴子 氏(一般社団法人 Change Our Next Decade 代表理事)

主催:
公益社団法人 日本環境教育フォーラム

共催:
立教大学ESD研究所

対象:
環境教育や生物多様性に興味・関心がある方

参加費:
シンポジウム:無料 ※事前申込要
懇親会:税込8,000円 ※先着順、事前申込要

問合せ先:
公益社団法人 日本環境教育フォーラム
03-5834-2897(平日 11:00~16:00)
info@jeef.or.jp
担当:加藤
※テレワークを実施しています。担当へのお問い合わせはできるだけメールでご連絡ください。
2023.04.24 勉強会「カーボンニュートラル勉強会(第2回)」
昨年度に続き、今年度もカーボンニュートラル 勉強会を開催しました。
気候変動等に関するESDの実践例と課題を共有し、改善に向けたアイデアや今後の取り組みなどについて議論が行われました。

日時:
2023年4月24日(月)13:30~15:30

開催方法:
ハイブリッド型開催(対面・オンライン)

場所:
立教大学池袋キャンパス 5号館5408教室

テーマ:
気候変動等に関するESDの実践と課題・展望

スケジュール:
13:30~13:50
「立教大学の気候変動教育・ESDに関する取り組み(ごく一部)の紹介」
河村 賢治
13:50~14:10
「理学部SCOLAの活動紹介とi-Tree Ecoを用いたプログラム「My Tree プロジェクト」の紹介」
古澤 輝由、高橋 良子
14:10~14:40
「地域でできる効果的な気候変動対策の実施に向けたCCEプログラム」
高橋 敬子
「地域の効果的な温暖化対策ワークショップ情報提供について」
歌川 学
14:40~14:45
休憩
14:45~15:30
質疑応答・意見交換

主催:
立教大学ESD研究所

参加者:
立教大学ESD研究所関係者 21名

問合せ先:
立教大学ESD研究所
esdrc@rikkyo.ac.jp 

2022年度

2022.11.18 公開イベント「ESD×SDGs自治体会議」※事前申込要
立教大学ESD研究所は地域創生拠点事業を進めており、そのなかでこれまで羅臼町(北海道)・檜枝岐村(福島県)・西伊豆町(静岡県)・松崎町(静岡県)・飯田市(長野県)・対馬市(長崎県)と覚書を交わし、連携を深めてきました。各自治体の地域創生への取り組みを相互に学び、さらに今後に向けた展望を拓くため、下記のようにリモートでESD-SDGs自治体会議を開催します。地域での少子高齢化が進み、地方自治体のサステイナビリティ(持続可能性)が問われています。すでに各自治体では、環境の視点から生態環境との調和を図りながら地域の魅力を高めていく試みが行われ、観光を通じて関係人口を増やし、外に開かれたまちづくりが進められています。今回は、午前に「環境」と「観光」という視点から、地域創生のヒントを探る試みを行い、午後に自治体から地域創生への取り組みを紹介していただき、その成果と課題とを検討していきます。

日時:
2022年11月18日(金)10:00~17:00

開催方法:
オンライン(Zoomウェビナー)

講師:
関 礼子(立教大学社会学部教授、ESD研究所運営委員)
中野文彦氏(公益財団法人日本交通公社 観光政策研究部活性化推進室長)

タイムテーブル:※事情により変更することがあります。
10:00~10:10 開会の辞
10:10~10:30 自治体会議の趣旨説明 上田 信(立教大学文学部教授、ESD研究所所長)
10:30~11:10 講演 関 礼子
「オンリーワンの物語を創る—SDGsと明日の地域」
開発が環境汚染をもたらして農林水産業をダメにした。卓越した観光資源を持っている地域が、それだけで人を呼び寄せる時代ではなくなった。背伸びしてつくったテーマパークが大失敗した——。地域振興をめぐる悲喜劇をよそに、地域の自然や産業を育み、誇り、自分たちでつくった「物語」で人を惹きつけてきた地域がある。そこに暮らす人々が、よその地域の人々と交りあい、紡ぎだしてきたオンリーワンの物語に着目し、魅力ある明日の地域を探りたい。

11:10~11:20 休憩

11:20~12:00 講演 中野文彦氏
「地域の持続可能性を高める観光地域づくり」
これまでの観光地域づくりは、観光客数を増やすことが重視されてきました。しかし、地域の持続可能性を高める観光地域づくりでは、世界的な持続可能性(特にCO2削減)に取組みながら、地域の自然や文化を活かした地域でのビジネスを創り、継続し、発展させていくこと、さらには雇用の創出や転入者の増加につなげていくことが求められます。こうした地域の持続可能性を高める観光、ビジネスについて、事例を紹介しながら解説します。

12:00~13:30 休憩

13:30~13:55 対馬市(市長メッセージ、取り組みの報告)
13:55~14:20 飯田市(市長メッセージ、取り組みの報告)
14:20~14:45 西伊豆町(町長メッセージ、取り組みの報告)

14:45~14:55 休憩

14:55~15:20 松崎町(町長メッセージ、取り組みの報告)
15:20~15:45 檜枝岐村(村長メッセージ、取り組みの報告)
15:45~16:10 羅臼町(町長メッセージ、取り組みの報告)

16:10~16:20 休憩

16:20-17:00 論点の整理 上田 信

主催:
立教大学ESD研究所

対象:
教職員、学生、大学院生、一般

定員:
100名(先着順)

※定員に達した場合、参加いただけない場合があります。その際は立教大学ESD研究所事務局(esdrc@rikkyo.ac.jp)より連絡いたします。
※開催日程が近づきましたら、入力いただいたメールアドレスにウェビナー参加用のURLを送付いたします。メールアドレスの入力は間違いのないよう確認をお願いいたします。

問合せ先:
立教大学ESD研究所
esdrc@rikkyo.ac.jp 
2022.09.03 日独共同ワークショップ「ESDにおける新しい学びのアプローチ—システム思考と問題解決志向を取り入れた地域の気候変動教育—」※事前申込要
本ワークショップでは、ESDエキスパートネット(ドイツ・インド・メキシコ・南アフリカの教育専門家のネットワーク)が開発した教材「システム思考への10のステップ」を応用し、特に気候変動の要素を取り入れた問題解決志向のワークショップを体験します。また、講師のThomas Hoffmann氏(州立カールスルーエ教員養成校 地理学部長)より、ドイツの気候変動教育の動向や、システム思考の能力の開発方法等についてもお話頂きます。

日時:
2022年9月3日(土)13:00~18:00

場所:
立教大学池袋キャンパス11号館A202教室

講師:
トーマス・ホフマン氏(ドイツ/カールスルーエ教員養成校・地理学部長)

通訳・ファシリテーター:
高橋 敬子(立教大学社会学部特定課題研究員)

主催:
立教大学ESD研究所

共催:
立教大学社会学部

対象:
教職員、学生、大学院生、一般

定員:
20名(先着順)

問合せ先:
立教大学ESD研究所
esdrc@rikkyo.ac.jp 
2022.05.27 公開勉強会「カーボンニュートラル勉強会(第1回)」※事前申込要
本学は、2022年2月8日に立教大学カーボンニュートラル宣言を公表し、キャンパス・教育・研究面での取り組みを進めています。
ESD研究所としてもこの取り組みをサポートすべく、5月27日にカーボンニュートラル勉強会を開催することにいたしました。
この勉強会では、本学のカーボンニュートラル宣言の内容を確認したのちに、千葉大学の取り組みを学びます。
千葉大学では、大学の環境マネジメントに学生が参加する仕組みが構築されており、サステナビリティレポートも学生が主体となって作成しています。また、i-Treeというシステムを利用して、キャンパス内における樹木の炭素蓄積量の把握なども行われています。
この勉強会では、こうした千葉大学の取り組みを学び、本学その他の大学等での展開可能性について考えていきたいと思います。
第一部をオンラインで参加いただくことができます。多くの皆さまの参加をお待ちしています。

日時:
2022年5月27日(金)第1部13:30~15:00、第2部15:10~16:40

開催方法:
ハイブリッド型開催(対面・オンライン)

講師:
第1部 
倉阪 秀史氏(千葉大学教授・オンライン参加)
加藤 顕氏(千葉大学准教授・対面参加)
平林 聡氏(アメリカ農務省およびDavey研究所・オンライン参加)

第2部 
加藤 顕氏(同上)

内容:
第1部 
座学(教職員・学生・一般)
立教大学カーボンニュートラル宣言の紹介
千葉大学における学生主体の環境マネジメントシステムと緑地評価システム(i-Tree)の活用について
・千葉大学における学生主体の環境マネジメントシステムについて(倉阪氏)
・i-Treeを用いたキャンパス内にある樹木炭素蓄積量把握(加藤氏、平林氏) 

第2部
実習(教職員・学生20~30名)
i-Treeを利用したライフスナイダー館周辺の生態系評価の実践(樹木の炭素蓄積量測定等を含む)

司会:
河村 賢治(立教大学法学部教授・ESD研究所運営委員)

主催:
立教大学ESD研究所

対象:
教職員、学生、一般
(※第一部をオンラインで参加いただくことができます)

問合せ先:
立教大学ESD研究所
esdrc@rikkyo.ac.jp 

2021年度

2022.01.29 公開シンポジウム「SDGs(持続可能な開発目標)と人文学(3):文学に探る」※事前申込要
2020年度から公開シンポジウム「SDGs✕人文学」をこれまで2回開催してきた。その成果を踏まえて第3回は「文学に探る」とし、文学部教員および共催するESD研究所の野田氏が登壇し、文学のなかにSDGsとの接点を求める。国連が定めたSDGsの基本理念“No one will be left behind”は、日本語訳では一般的に「誰一人取り残さない」とされるが、直訳すると「誰一人として取り残されない」となる。「主体は誰か」という問題は、まさに文学によって論じることが可能な課題となるであろう。

日時:
2022年1月29日(土) 13:00~17:30

開催方法:
Zoomを使用したオンライン開催

発表者とテーマ:
川崎 賢子(立教大学文学部文学科日本文学専修 特任教授)
「 安岡章太郎「海辺の光景」における父母イメージの変容:老化と動物化 」
中村 麻美(立教大学文学部文学科英米文学専修 助教)
「ディストピアで多様性を考える」
古矢 晋一(立教大学文学部文学科ドイツ文学専修 准教授)
「ドイツ文学・思想における「災害ユートピア」表象をめぐって」
横山 安由美(立教大学文学部文学科フランス文学専修 教授)
「『ベルサイユのばら』における主従関係とジェンダー」
野田 研一(立教大学ESD研究所運営委員、立教大学名誉教授)
「自然という他者をめぐる想像力—エコクリティシズムから石牟礼道子へ」

主催:
立教大学文学部人文研究センター

共催:
立教大学ESD研究所

対象:
教職員、学生・院生、校友、一般

申込締切日:
2022年1月22日(土)12:00

問合せ先:
立教大学文学部史学科教授、人文研究センター委員、ESD研究所所長
上田 信
ueda@rikkyo.ac.jp 
立教大学教務部学部事務1課(担当:須賀)
03-3985-3392
2021.07.31 公開シンポジウム「SDGs(持続可能な開発目標)と人文学(2):地域からの取り組み」※事前申込要
国連総会で 2015 年に合意された SDGs は、17 の持続可能な開発目標を掲げて 2030 年の達成を目指して産官学の各セクターで展開されている。取り組みの「場」として、地域がクローズアップされている。昨年度に引き続く公開シンポジウムでは、本学との関連が深い地域での SDGs を取り上げ、さらに本学との連携を深める契機としたい。学部において、SDGs にどのように向かいあったらよいのか、その課題に正面から取り組むため、今回のシンポジウムを下記のように開催する。
行政からの報告:伊藤 あすか氏「持続発展都市への挑戦 SDGs未来都市豊島区 —誰一人取り残さないまちへ—」
地域からの報告:伊藤 雅人氏「東日本大震災からの復興と地方創生」
研究の取り組み:橋本 俊哉氏「環境教育に果たす観光の役割—会津磐梯山地域における“自然の恵みと脅威”についての学びを通して—」
教育の取り組み:逸見 敏郎氏「全学共通科目でSDGsを主題とした授業を展開して」

日時:
2021年7月31日(土)13:00~17:00

開催方法:
Zoomを使用したオンライン開催

講師:
伊藤 あすか氏(豊島区政策経営部SDGs未来都市推進担当課長)
伊藤 雅人氏(マルゴト陸前高田代表理事、陸前高田市まちづくり戦略アドバイザー)
橋本 俊哉氏(立教大学観光学部教授、ESD研究所運営委員)
逸見 敏郎氏(立教大学文学部学校・社会教育講座教職課程教授)

主催:
立教大学文学部人文研究センター

共催:
立教大学ESD研究所

対象:
教職員、学生・院生、校友、一般

申込締切日:
2021年7月28日(水)12:00
※申し込み多数の場合は締切日前に締め切らせていただく場合があります。
※前日までにZoomのURLをご連絡するメールが届かない場合は、教務部学部事務1課までご連絡ください。

問合せ先:
立教大学文学部史学科世界史学専修教授、人文研究センター委員、ESD研究所所長
上田 信
ueda@rikkyo.ac.jp 
立教大学教務部学部事務1課(担当:須賀)
03-3985-3392

2020年度

2021.03.21 公開講演会「世界に変革を生み出す環境教育(Environmental Education“To transform world)-持続可能な社会の担い手を育むために-」※事前申込要
地球規模の諸問題に直面し、解決に向けたSDGsへの参加・行動が期待される今、「環境正義」「気候正義(Climate Justice)」等への共感力や当事者性、持続可能な社会の構築に向けて、“FFF : Fridays for Future”に代表される若い世代からの訴えや問いかけから環境教育を問い直し、これからどのように教育実践していくか考える機会とする。

日時:
2021年3月21日(日)10:00~12:00

開催方法:
オンライン開催

<リレートーク>
登壇者:
飯田 貴也氏(NPO法人新宿環境活動ネット理事・事務局長/こども国連環境会議推進協会経営企画委員)
露木 志奈氏(慶應義塾大学在学/環境活動家)
宮﨑 紗矢香氏(株式会社大川印刷/立教大学社会学部卒/人間活動家)
山藤 旅聞氏(新渡戸文化小中学校・高等学校統括校長補佐)

<質疑応答>
指定討論者:
阿部 治(一般社団法人日本環境教育学会研究委員長/立教大学ESD研究所所長/立教大学社会学部・同研究科教授)

<パネルトーク>
司会:
岩本 泰氏(東海大学教養学部自然環境課程准教授)

主催:
一般社団法人日本環境教育学会
 
共催:
立教大学ESD研究所

対象:
一般

問合先:
一般社団法人日本環境教育学会 3月集会実行委員会
EMAIL : yayoi2021@jsfee.jp
2020.10.11~12 公開講演会「持続可能な地域創造ネットワーク 設立記念大会」※要事前申込
持続可能な地域創造ネットワークは、2020年6月26日に設立された持続可能な地域づくりに取り組む自治体、NGO/NPO、専門家教育関係者と次世代、企業等によるネットワーク組織です。毎年全国大会を開催することとしており、本会が初回の大会となります。会員における持続可能な地域づくり活動の最前線について情報交換し、会員内外の交流を深める機会としたいと思います。また、立教大学ESD研究所が10月10日に主催する第3回ESD・SDGs自治体会議と一部企画を合同で開催することにより、両組織の会員が相互に交流する機会にもなります。本大会は全参加者が共通のテーマで聴講・意見交換を行う「全体会」と、テーマごとに活動の進捗を共有し検討する「グループセッション」で構成されます。

日時:
2020年10月11日(日)13時30分〜17時00分
2020年10月12日(月)10時00分〜11時30分

場所:
オンライン開催

全体会登壇者:
杦本 育生氏(認定NPO法人環境市民代表理事)
中口 毅博氏(芝浦工業大学教授)


グループセッション登壇者:
諏訪 哲郎氏(NPO法人八ヶ岳SDGsスクール代表理事)
森川 妙氏(SDGs Art Project代表)

オーガナイザー:
阿部 治(立教大学ESD研究所所長、社会学部・同研究科教授)

主催:
持続可能な地域創造ネットワーク  

共催:
立教大学ESD研究所、ESD地域創生研究センター

対象:
一般
※要事前申込、参加費あり

問合先:
持続可能な地域創造ネットワーク事務局
TEL : 03-3263-9206
EMAIL : sdigies.net@gmail.com
2020.10.10 公開講演会「第3回全国ESD・SDGs自治体会議—コロナ危機を持続可能な地域創生に向けたチャンスに変える—」※要事前申込
ESD研究所では、ESDによる地域創生を推進するために先進的に取り組み自治体のネットワーク(ESD/SDGs自治体会議)を形成し、交流経験などのために2018年度から全国ESD/SDGs自治体会議を開催してきました。今年度の第3回会議は「コロナ危機を持続可能な地域創生に向けたチャンスに変える」をテーマに開催し、各自治体の取り組みの交流や検討を行います。
ESD・SDGs・地域創生にかかわる関係府省からのご挨拶及び施策のご紹介、環境コンサルタントである足立直樹氏からの欧州におけるコロナ後のグリーンリカバリーの動きに関するご講演と、下川町長、西粟倉村長、高畠町教育長、大牟田市教育長らによる座談会形式の講演会を行います。

日時:
2020年10月10日(土)13時00分〜16時40分

場所:
オンライン開催

関係府省からのご挨拶:
亀岡 雄氏(文部科学省文部科学戦略官 )
上田 康治氏(環境省政策立案総括審議官)
足達 雅英氏(総務省自治行政局地域政策課長)
北廣 雅之氏(内閣府地方創生推進事務局参事官)

講演会登壇者:
足立 直樹氏(株式会社レスポンスアビリティ代表取締役)

座談会登壇者:
谷 一之氏(北海道下川町長)
丸山 信也氏(山形県高畠町教育長)
青木 秀樹氏(岡山県西粟倉村長)
安田 昌則氏(福岡県大牟田市教育長)
小山 淳氏(宮城県気仙沼市教育長)
星野 淨晋氏(静岡県西伊豆町長)
渡辺 竜五氏(新潟県佐渡市長)
山岸 正裕氏(福井県勝山市長)
比田勝 尚喜氏(長崎県対馬市長)

コーディネーター:
阿部 治(立教大学ESD研究所所長、社会学部・同研究科教授)

主催:
立教大学ESD研究所、ESD地域創生研究センター 
 
共催:
持続可能な地域創造ネットワーク、SDGsと教育研究会

後援:
総務省(予定)、持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)(予定)、ESD活動支援センター(予定)、関東地方ESD活動支援センター(予定)

対象:
一般、学生、大学院生
※参加費無料、要事前申込

問合先:
立教大学ESD研究所
EMAIL : esdrc@rikkyo.ac.jp

2019年度

2019.11.09 「第13回HESDフォーラム」※要事前申込
成蹊学園では、2018年4月にサステナビリティ教育研究センター(ESDセンター)を開設し、小学校から中学・高等学校、大学までの連携によって持続可能な開発のための教育(ESD)を学園ぐるみで進めています。地域やさまざまな主体と連携して、教育・研究に取り組むことで、国連が提唱する「持続可能な開発目標 (SDGs)」の実現に向けて教育機関としての責任を果たすことを目指しています。
ESDセンターは、成蹊学園内の学校と学校を結び、また、成蹊とさまざまな学校や研究機関、市民などを結ぶハブ(拠点)としての役割を目指しています。

日時:
2019年11月9日(土)10:00~18:00

場所:
成蹊学園 大学6号館6階
〒180-8633 東京都武蔵野市吉祥寺北町3-3-1
(下記リンクのアクセスマップをご参照ください)

プログラム(予定):
09:30~10:00  受付
10:00~10:10  開催挨拶
10:10~11:50  研究・実践事例発表(1)
11:50~13:15  昼食休憩
12:30~13:00  HESDフォーラム総会
13:15~15:15  研究・実践事例発表(2)
15:30~16:30  基調講演「江戸・東京の気候変動」成蹊大学経済学部 財城真寿美 准教授
16:45~18:00  研究・実践事例発表(3)
18:30~20:30  交流会

主催:
HESDフォーラム(代表 立教大学 教授 阿部 治)

共催:
成蹊学園サステナビリティ教育研究センター

協力:
立教大学ESD研究所

参加費:
無料

交流会費:
2,000円~3,000程度の見込み(当日現金払い)

申込方法:
下記リンクにある「第13回HESDフォーラム 参加・発表申込書」をダウンロードして必要事項をご記入の上、メールに添付してevent-ercs@jc.seikei.ac.jpまでお送りください。

申込締切:
2019年9月27日(金)17:00

発表に関する注意事項:
●研究・実践事例の発表については、教員、学生、生徒、児童を問いません。ご都合を確認のうえ、順番を決定します。
●発表資料の印刷は、原則1ページ(最大2ページ・両面印刷)、白黒印刷といたします。10月18日(金)17:00までに、event-ercs@jc.seikei.ac.jp宛にお送りいただいた資料は、事務局で印刷いたします。それ以降にご用意いただいた資料は、ご自身で印刷してお持ちください。
●ポスター展示、資料配布の詳細については、希望された方に後日連絡いたします。

申込先・問合せ先・事務局:
第13回HESDフォーラム実行委員会
(成蹊学園サステナビリティ教育研究センター内)
電話 0422-37-3480 メール event-ercs@jc.seikei.ac.jp
2019.09.08~10 公開講座「SDGs教育フォーラム@トヨタ白川郷自然學校」※要事前申込、参加費あり
日時:
2019年9月8日(日)8:00~9月10日(火)20:00

場所:
トヨタ白川郷自然學校(新宿⇔現地 貸し切りバス往復運行予定)

内容:
SDGsの最新情報を学び、世界遺産の見学や自然学校のプログラムを体験することで、ESDの発展形もしくは実践型としての「SDGsの教育」を深化させるための研究と実践をつなぐ交流の場とするための2泊3日のプログラム

登壇者:
田中 治彦氏(上智大学グローバルコンサーン研究所員、(認定NPO)開発教育協会理事)
水野 正弘氏(株式会社TREE代表、SDGsTV代表)
中村 裕幸氏(白川村立白川郷学園 学園長)
根本 恵司氏(前トヨタ自動車環境部長、同サステナビリティ推進室長)
阿部  治 (立教大学ESD研究所所長、社会学部・同研究科教授)

主催:
SDGs教育研究会

共催:
立教大学ESD研究所

協力:
トヨタ白川郷自然學校

対象:
学生、研究者、企業、学校教員、省庁および自治体職員、農林漁業従事者、NGO/NPO関係者、オルタナティブ教育(フリースクール、自然学校など)の関係者など
※要事前申込

参加費:
17,000円程度(2泊3日:食事代、新宿—白川郷交通費込みの金額)
※参加人数によって変動

申込方法:
1)氏名、フリガナ、2)所属、3)住所、4)携帯電話番号、5)メールアドレス、件名を「白川郷合宿参加申し込み」と明記して、sdgs.jsfee@gmail.comへメールでお申し込みください

問合せ先・申込先:
SDGs教育研究会(sdgs.jsfee@gmail.com 野田)
2019.09.07 公開上映会と対話の会「西表島の自然を染め織る」”Weaving the World : 西表島・紅露工房”の上映会と染織作家石垣昭子さんとのESDについての対話 ※要事前申込
日時:
2019年9月7日 (土) 16:00~18:00

場所:
立教大学 池袋キャンパス 7号館1階 7102教室

内容:
西表島の紅露工房では、糸づくりのための糸芭蕉と養蚕、多様な植物染料を自給出来る自然環境が作られている。また、自然の恵み、集落の伝統的な行事と島の暮らしと仕事が一体になった持続可能な地域づくり・生活が営まれている。本上映会では、西表島における自然共生型の暮らし・文化再生について学び、後半の対話では、地域創生におけるESDの観点から、染織作家の石垣昭子さんと対談しながら探究と学びの場としての地域の在り方について考える。

登壇者:
石垣 昭子氏(紅露工房代表、染織作家)
山本 眞人氏(需要研究所代表取締役)
阿部 治(立教大学ESD研究所所長、社会学部・同研究科教授)

主催:
立教大学ESD研究所、文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「ESDによる地域創生の評価とESD地域創生拠点の形成に関する研究」(研究代表者・阿部治)、ESD地域創生研究センター

共催:
(有)需要研究所

協力:
(株)地湧社

対象:
学生、大学院生、一般、教職員

申込方法:
ESD研究所 esdrc@rikkyo.ac.jp 宛にメールで、件名に「西表島・紅露工房の上映会」と明記の上、名前、フリガナ、所属、連絡先を記入してお送りください。

問合せ先・申込先:
立教大学ESD研究所
TEL : 03-3985-2686  
EMAIL : esdrc@rikkyo.ac.jp
2019.08.10~12 「自磨の時間遠山郷ESD塾」※要事前申込
日時:
2019年8月10日(土)~8月12日(月・祝)

場所:
飯田市南信濃学習交流センター

内容:
本事業はESD研究所と飯田市との間で結ばれたESD地域創生連携協定に基づく活動の一環として行う。飯田市遠山郷地区の2つの公民館(上村公民館・南信濃公民館)と立教大学ESD研究所が協力し、同地区の小・中学生を対象にしたESD塾(補習や自然体験活動等)を地域の方々や協力大学の教員や学生により生徒児童らの夏休み期間中に実施するものである。またこの機会に同地区の地域おこしについて地域住民との意見交換を行う。

主催:
立教大学ESD研究所、飯田市南信濃公民館、飯田市上村公民館

協力:
松本大学、麻布大学、東京農工大学

対象:
飯田市立遠山中学校生徒、飯田市立和田小学校・上村小学校の児童
※要事前申込(参加費や申込方法等詳細については、下記へお問い合わせください)

応募締切日:
2019年7月19日(金)

問合せ先・申込先:
飯田市南信濃公民館(0260-34-5111)担当:宮田
飯田市上村公民館(0260-36-2211)担当:亀井
2019.07.16 公開講演会「自然エネルギー100%を実現した大学‐大学がサステナビリティに果たす役割-」※要事前申込、定員50名
日時:
2019年7月16日 (火) 18:30~20:00

場所:
立教大学池袋キャンパス 本館2階1203教室

内容:
気候変動対策は最重要な今日的課題であり、今世紀中ごろまでに人間由来のCO₂をゼロにすべく国際的な取り組みが始まっている。このような中、千葉商科大学では、全学体制で省エネルギー、創エネルギーの活動を実施してきた。この取組みは、自然エネルギー100%の実現を提唱する世界的イニシアティブ「自然エネルギー100%プラットフォーム」の審査を経て、国内の大学として初めて登録されることとなった。また、同大学は大学の教育・研究・運営にSDGs(国連持続可能な開発目標)の視点を全面的に導入している。本講演会では、これらの活動について学内での合意形成を含め具体的にお話し頂き、大学がサステナビリティに果たす役割について議論する。

登壇者:
原科 幸彦氏(千葉商科大学学長)

主催:
立教大学ESD研究所

後援:
ESD活動支援センター、関東地方ESD活動支援センター、NPO法人持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)、公益社団法人日本環境教育フォーラム(JEEF)

対象:
教職員、学生、大学院生、一般

定員:
50名
※要事前申込

申込方法:
メールで件名に「自然エネルギー」と明記し、氏名、フリガナ、電話番号を記入の上お申込みください。

問合せ先・申込先:
立教大学ESD研究所
TEL : 03-3985-2686  
EMAIL : esdrc@rikkyo.ac.jp
2019.07.06~07 連続環境学習講座「としまグリーンキッズプロジェクト」※要事前申込
-としまの緑化を体験しよう!池袋西口編-(7/6開催、定員20名、先着順)
-としまの自然の色になろう!天の川へダイブ-(7/7開催、定員15名、先着順)※7/7は定員に達しましたので締切りました
日時: 
2019年7月6日 (土) 10:00~12:00 としまグリーンキッズプロジェクト-としまの緑化を体験しよう!池袋西口編-
2019年7月7日 (日) 13:00~16:00 としまグリーンキッズプロジェクト-としまの自然の色になろう!天の川へダイブ-

場所: 
2019年7月6日 (土) 池袋西口周辺・東京芸術劇場
2019年7月7日 (日) 立教大学5号館第1・2会議室

内容:   
本企画は、ESD研究所をはじめ、地元NPO団体、企業、町会等のマルチステークホルダーが一同に会して設立した「としまちプロジェクト運営協議会(会長阿部治)」が提案した持続可能な西池袋像の一つである「人と自然をつなぐまち」の実現に向けて地元住民、企業、大学とが共同で実施する企画である。ESD研究所がESD実践を重ねてきた豊島区を対象とし、区内に住む児童に対して、都会の自然を楽しみ、自然を見る目(生物多様性、外来種等、総合的に自然を見る視点)を養う講座を開催する。講座を通して、自分たちの住む地域や場所を生態学的な視点から意味づけ、各々が感じた視点を、絵や写真、言葉等を使って表現する。地域住民の方たちが運営に参加することによって、世代間の交流を深める他、豊島区を自然や生きものの視点から捉えなおし、共有する機会を提供する。

登壇者: 
2019年7月6日 (土)
吉田 峰規氏 (公財)日本生態系協会主任研究員
石森 宏氏 NPO法人ゼファー池袋まちづくり常任相談役                
白神 久吉氏 東京芸術劇場 舞台管理担当課長
阿部 治 立教大学ESD研究所所長、社会学部・同研究科教授
2019年7月7日 (日)
植田 志保氏 美術作家

主催:
としまちプロジェクト運営協議会、文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「ESDによる地域創生の評価とESD地域創生拠点の形成に関する研究」(研究代表者・阿部治)、立教大学ESD研究所、ESD研究所ESD地域創生研究センター

共催:
西池袋南町会、マテックス(株)、NPO法人としまNPO推進協議会、NPO法人ゼファー池袋まちづくり、NPO風土-Kazetsuchi-

後援:
豊島区

対象:
小学生(保護者参加可)

定員:
2019年7月6日 (土) 小学生20名
2019年7月7日 (日) 小学生15名
どちらも先着順。定員になり次第締切となります。
※7/7は定員に達しましたので締切りました

申込方法:
下記の専用サイトからお申込みください。
※参加する日によって申込サイトが異なりますのでご注意ください

問合せ先:
立教大学ESD研究所
TEL : 03-3985-2686  
EMAIL : esdrc@rikkyo.ac.jp
2019.07.03 ワークショップ「『デザイン思考』を学ぶ ~社会をよくするアイディア発想法~」※要事前申込、定員20名
「デザイン思考」は今最も注目されている思考法の一つであり、サステナブルな未来の創造に極めて有効な方法です。本研究会では、デザイン思考の専門家をお招きし、講師が生活するシリコンバレーの現状について、サステナビリティの視点からお話ししていただくと共に、デザイン思考とは何かについてワークショップを通じて学びます。
SDGsやサステナブルな社会のありかた、ソーシャルデザインなどに関心のある方々、またキャリアデザインを考えている方にお勧めです。

日時:
2019年7月3日(水)18:00~20:00

場所:
立教大学 池袋キャンパス 太刀川記念館1階 第1・2会議室

講師:
飯島 隆宏氏(Presistence of Vision Inc. California)
多摩美術大学の工業デザインを卒業後、パナソニックで25年ほど工業デザイナー、マネージャーとして勤務。最後の3年間を米国シリコンバレー拠点の責任者として赴任。2017年退職後、米国にてPersistence of Vision Inc.を起業し現在に至る。現在は特にAIやロボット、IoT関連のPOC (Proof of Concept)開発や自動運転EVの新モビリティコンセプトづくりなどに携わる。

参考書:
ティム・ブラウン著、『デザイン思考が世界を変える』、早川書房 

主催:
立教大学ESD研究所

対象:
立教大学ESD研究所所員、研究員、大学院生等

定員:
20名

申込方法:
esdrc@rikkyo.ac.jp宛に、名前、所属、連絡先(メールアドレス等)をお送りください。

問合せ先:
立教大学ESD研究所
TEL : 03-3985-2686  
EMAIL : esdrc@rikkyo.ac.jp
2019.05.19 公開ワークショップ「地域でできる効果的な気候変動対策を考える—実践するためのワークショップ—」※要事前申込《定員に達したため締め切りました》
立教大学社会学部とESD研究所が、5月19日(日)10:00~16:00にワークショップを開催いたします。
今回のテーマは「地域でできる効果的な気候変動対策を考える」。
『スマート省エネ』の著者である歌川学氏をお招きし、地域でできる温暖化対策を一緒に考え、実践していくための道筋を作っていきます。“地域で温暖化対策をやってみたいけど、何をやって良いか分からない”という皆さんにお勧めです。
日本ではあまり紹介されていない、アメリカ、ドイツ、オーストリア等の地域での気候変動対策の実施例や計画例などもご紹介する予定です。お申込みは先着順ですので、お早めにどうぞ。

日時:
2019年5月19日(日)10:00~16:00(予定)

場所:
立教大学 池袋キャンパス 12号館地下1階 第1・第2会議室

登壇者:
歌川 学氏(国立研究開発法人産業技術総合研究所/安全科学研究部門エネルギーシステム戦略部門/主任研究員)

ファシリテーター:
高橋 敬子(立教大学社会学部・教育研究コーディネーター)

内容:
気候変動の問題の本質を理解した上で、温暖化防止や、気候変動による悪影響に備えるための適応策を地域レベルで考え、行動できる能力を身につけることは大変重要です。また、そのような能力を生かし、地域で効果的な温暖化対策を実践できる市民の育成が求められています。そこで、本ワークショップでは、「スマート省エネ」の専門家である産業技術総合研究所の歌川学氏から、地域全体で、効率的かつ地域へのメリットも重視した実現可能な温暖化対策を学びます。そして、実際に地域で実現可能な対策を考え、楽しく無理なく実践するための道筋を一緒に考えていきます。
(本研究は科研費JP17K01064 の助成を受けたものです)

主催:
立教大学社会学部

共催:
立教大学ESD研究所

対象:
教職員、学生、大学院生、一般

定員:
28名、先着順

申込方法:《定員に達したため締め切りました》
メールの件名に「気候変動ワークショップ参加申し込み」と明記の上、名前、所属、連絡先(メールアドレス等)、参加希望理由、特に学びたい分野(内容)を入れて、esdrc@rikkyo.ac.jpへ送ってください。

問合せ先:
立教大学ESD研究所
TEL : 03-3985-2686  
EMAIL : esdrc@rikkyo.ac.jp

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