中国への留学で、中国からの留学を知る研修参加報告

研修の概要

研修言語:中国語(普通話)
国・地域・都市:中国 北京
研修先:北京語言大学
研修期間:30日間
受講者:30代女性職員(新卒採用)、勤務年数10年目、企画部渉外課、入学センターを経験

1.海外語学研修への参加を決めたきっかけをおしえてください。

入学センターで外国人留学生入試や入学手続の業務を行う中で、常に外国語の重要性は感じていました。英語を話せる職員は数多くいますが、真の国際化のためには英語以外の言語も必要なのではないかと感じていたこと、中国からの留学生が増加していることなどから、学生時代に勉強していた中国語を3年前から再度勉強し始めました。

2.参加された研修の概要をおしえてください。

研修先の大学は「小さな国連」と言われるほど、多国籍の留学生が在籍する大学として知られています。私の在籍したクラスは、日本と韓国からの学生が多かったのですが、寮や食堂、課外活動では、フランス、ポルトガル、イタリア、アメリカ、ミャンマー、タイからの大学生や社会人と中国語で会話をする機会があり、そこで異言語、異文化に触れたことは、とても新鮮でした。

授業は朝8時開始で、リスニング、リーディング、スピーキングに分かれており、その他毎日ライティングの課題もありました。テキストは現在の中国の特徴や課題等がテーマになっており大変興味深いものでした。 また、グループで街頭インタビューを行い、その様子を携帯で動画撮影したものを授業の題材にするなど、自分が学生の頃にはなかった取組みもありました。

3.現地教育機関の視察(大学訪問)についておしえてください。

中国からの留学生の受入について調査したいと思い、週末等を利用して、他大学の北京事務所や政府系機関の4機関を訪問し、現地の4つの大学を視察しました。

訪問を通して気づいたことは、日本への留学を希望している人たちに、正確な情報が伝わっていない、伝える手段が活かしきれていないということです。また、知名度を上げるためには、「総合大学」という位置づけではなく、「○○の分野に強い大学」というアピールをする必要があると実感しました。現在の中国の社会環境から、福祉や観光の分野には将来性を感じています。

北京大学や清華大学では、子供連れの家族が何台もの大型バスに乗って見学に来ており、教育熱の高さを目の当たりにしました。

4.海外語学研修に参加された感想をお願いします。

今回「留学生」の立場で、「留学生が多く在籍する大学」のプログラムに参加しました。「RikkyoGlobal24」を推進する本学が今後、留学生を受け入れていくために必要な情報発信力に加え、寮・食堂・事務体制の整備等の課題も肌で感じることが出来ました。これは自身の語学力アップ以上に大きな収穫であったと感じています。

このような機会に恵まれたことに感謝し、今後の仕事に活かしていきます。