2025/10/07 (TUE)

「世界で最も影響力のある研究者トップ2%」に本学から9名の研究者がランクイン

キーワード:研究活動

OBJECTIVE.

2025年9月19日(金)にアメリカのスタンフォード大学とオランダのエルゼビア株式会社が、世界で最も影響力のある研究者トップ2%の科学者を特定する包括的なリスト「標準化された引用指標に基づく科学者データベース」が更新され、本学の研究者が9名選出されました。

この科学者データベースは、少なくとも5つの論文を発表している世界中の科学者を対象とし、22の研究分野と174のサブ分野に分類され、最近1年およびキャリア全体の影響を評価しています。また、文献データベースに基づき、総被引用回数、単著論文数、個別引用論文数、共著調整指数、総被引用回数、個別引用論文数などの複合的指標により評価され、「サブ分野での上位2%を示す」などの条件に該当する科学者が選出されています。

分析は、被引用数の対象期間の違いにより、「単年」(single recent year)および「生涯」(career-long)区分に分けて実施されています。
「単年」区分は2024年中に受けた被引用数のデータを対象としており、「生涯」区分は2024年末までのデータを対象としています。

「単年」(2024年)の区分(single recent year)

入江 正浩(未来分子研究センター客員研究員)
神保 道夫(名誉教授)
小林 努(理学部物理学科教授)
原田 知広(理学部物理学科教授)
初田 泰之(理学部物理学科准教授)
中田 達也(異文化コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科教授)
韓 先花(人工知能科学研究科教授)

「生涯」の区分(career-long)

入江 正浩(未来分子研究センター客員研究員)
神保 道夫(名誉教授)
小林 努(理学部物理学科教授)
原田 知広(理学部物理学科教授)
宮部 寛志(理学部化学科特別専任教授)
堀口 吾朗(理学部生命理学科教授)
※公表データ順

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