OBJECTIVE.
11月1日(水)、私立西南学院高等学校(福岡県)で特別授業を実施し、同校の生徒約50人が立教大学の学びを体験しました。理学部の村田次郎教授が教壇に立ち、「世界は本当に3次元か?~科学の目的は科学、勉強の目的は勉強~」のテーマで授業を行いました。
「私たちの世界は本当に3次元空間なのか?」一般常識に疑問を持つことを説明
この特別授業は、地方の高校生を対象に、本学の学びを体験してもらうことで、大学の学問の魅力を理解してもらい、本学への認知度、ひいては興味や関心を高めてもらう広報活動の一環として実施しました。
「皆さんは、空間は3次元だと思っているでしょう。しかし、写真や地図が3次元を2次元で表しているように、この世界が本当は4次元以上の高次元(余剰次元)なのに3次元と思い込んでいる可能性があります」と生徒への問いかけで特別授業はスタート。自身のキャリアや研究、大学についても紹介し、参加した生徒の約50人は熱心に耳を傾けました。
参加した生徒からは、「初めて聞く用語もありましたが、教科書から得る知識とは違う、新しい物理の視点が分かり興味深かったです」「立教大では自由に研究できると分かり、私も自分が楽しめることを大学で研究したいと思いました」などの感想がありました。
特別授業が終わった後、熱心な生徒に囲まれ、物理学や宇宙、理学部についての質問が寄せられ、有益な時間となりました。
「皆さんは、空間は3次元だと思っているでしょう。しかし、写真や地図が3次元を2次元で表しているように、この世界が本当は4次元以上の高次元(余剰次元)なのに3次元と思い込んでいる可能性があります」と生徒への問いかけで特別授業はスタート。自身のキャリアや研究、大学についても紹介し、参加した生徒の約50人は熱心に耳を傾けました。
参加した生徒からは、「初めて聞く用語もありましたが、教科書から得る知識とは違う、新しい物理の視点が分かり興味深かったです」「立教大では自由に研究できると分かり、私も自分が楽しめることを大学で研究したいと思いました」などの感想がありました。
特別授業が終わった後、熱心な生徒に囲まれ、物理学や宇宙、理学部についての質問が寄せられ、有益な時間となりました。
優しい表情で生徒たちに語りかける村田教授
講義終盤の力説する様子
講義終了後、生徒たちの質問に答える
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2024/11/01 (FRI)