OBJECTIVE.
5月8日(土)、2022年4月に法学部国際ビジネス法学科に設けられる予定のグローバルコースの説明会をオンラインで開催しました。

小川 有美 法学部長による挨拶
グローバルコースは、法律の観点から外国企業との取引のための交渉や、紛争の予防・解決に向けた考え方について学び、国際舞台で通用する法知識とセンスを磨くことを目的としたコースです。
卒業に必要な法律に関する専門科目をすべて英語で学ぶことができ、1学年38名という少人数クラスで、法律だけでなく交渉術に関する基礎的な素養や書面作成術を英語で学び、得られた知識を発信するための能力を修得します。また、「オックスフォード・サマープログラム」など海外留学を推奨するなどの特色があります。
説明会では、冒頭に法学部長の小川有美教授から英語で挨拶があったのち、「英語で法律を学ぶ意義」をテーマに加藤格客員教授(元三井物産株式会社理事法務部長・株式会社ダイフク社外取締役)から講演がありました。
卒業に必要な法律に関する専門科目をすべて英語で学ぶことができ、1学年38名という少人数クラスで、法律だけでなく交渉術に関する基礎的な素養や書面作成術を英語で学び、得られた知識を発信するための能力を修得します。また、「オックスフォード・サマープログラム」など海外留学を推奨するなどの特色があります。
説明会では、冒頭に法学部長の小川有美教授から英語で挨拶があったのち、「英語で法律を学ぶ意義」をテーマに加藤格客員教授(元三井物産株式会社理事法務部長・株式会社ダイフク社外取締役)から講演がありました。

加藤 格 法学部客員教授による講演
加藤教授からは企業法務とは何か、現場ではどういった業務が行われているかなどの紹介があり、「若い時に日本語で日本法を学び、同時に英語で英米法を学ぶことは柔軟な発想につながり、日本法を客観的に見るチャンス。翻訳では伝えられない世界を発見する体験ができる。日本は英語が母国語ではなく、日本法が国際取引の世界ではマイナーである点は不利だが、その分より一層グローバルな社会人になれるチャンスを多く持っている。外国語の法律を外国語で学ぶことは容易ではないが、その先にはきっと素晴らしい世界が待っています」と熱く呼びかけました。
続いて幡野弘樹教授からグローバルコースについての紹介が行われ、国際取引の具体的な実例を交えつつ、カリキュラムや入試について説明があった後、グローバルコースを担当する3名の教員の紹介(James Claxton特任教授、Andrea Ortolani特任教授、Daniel Machado Yamagami特任教授)から英語でメッセージが寄せられました。
最後に行われた質疑応答ではチャットで多くの質問が寄せられ、本コースへの参加者の熱意が感じられました。
続いて幡野弘樹教授からグローバルコースについての紹介が行われ、国際取引の具体的な実例を交えつつ、カリキュラムや入試について説明があった後、グローバルコースを担当する3名の教員の紹介(James Claxton特任教授、Andrea Ortolani特任教授、Daniel Machado Yamagami特任教授)から英語でメッセージが寄せられました。
最後に行われた質疑応答ではチャットで多くの質問が寄せられ、本コースへの参加者の熱意が感じられました。

幡野 弘樹 法学部教授によるグローバルコース紹介

James Claxton法学部特任教授によるメッセージ

Andrea Ortolani法学部特任教授によるメッセージ

Daniel Machado Yamagami法学部特任教授によるメッセージ