OBJECTIVE.
立教大学法学部(東京都豊島区、学部長:小川 有美)は、2022年度より、法律の観点から外国企業との取引のための交渉や、紛争の予防・解決に向けた考え方について学び、国際舞台で通用する法知識とセンスを磨く「グローバルコース」(以下「本コース」)を国際ビジネス法学科内に設けます。
オックスフォード大学
本コースのカリキュラムの特色は次のとおりです。
また、海外留学を推奨し、立教大学が国際交流協定を結ぶ26カ国・地域95大学(本日現在)に加えて、法学部が学部間交流協定を結ぶシンガポール経営大学(法学部)へも留学先に選ぶことができます。また、夏休み4週間をオックスフォード大学の寮で過ごしながら西洋文化とイギリス法などを学ぶ「オックスフォード・サマープログラム」に参加して単位を修得することもできます。
本コースを通じてグローバルな視点から日本と海外の社会と文化を理解し、地球社会で活躍する人材を育てることを目指します。
- 原則、英語のみで学位取得が可能なコースです。日本語で展開される科目についても、学生個々の興味関心により履修可能です。
- 入学後最初の1年半で契約、所有権、損害賠償といった取引の基礎となるルールを英語および日本語で学ぶことができます。
- 1年次にIntroduction to Legal Studies、Law and Society in Japan、2年次以降に英米法や比較憲法などの英語科目を学ぶことにより、日本の法システムを相対化する視点を養います。
- 法律だけでなく交渉術に関する基礎的な素養や、Legal writingといった書面作成術を英語で学ぶことにより、得られた知識を発信するための能力を修得できるようになります。
また、海外留学を推奨し、立教大学が国際交流協定を結ぶ26カ国・地域95大学(本日現在)に加えて、法学部が学部間交流協定を結ぶシンガポール経営大学(法学部)へも留学先に選ぶことができます。また、夏休み4週間をオックスフォード大学の寮で過ごしながら西洋文化とイギリス法などを学ぶ「オックスフォード・サマープログラム」に参加して単位を修得することもできます。
本コースを通じてグローバルな視点から日本と海外の社会と文化を理解し、地球社会で活躍する人材を育てることを目指します。
概要
名 称:立教大学法学部国際ビジネス法学科グローバルコース
募集人員:38名(うち8名は外国人留学生)
開設時期:2022年4月
※国際コース選抜入試で募集。入試に関する情報は2021年5月公開予定の入試ガイドおよび6月公開予定の入試要項でご確認ください。
募集人員:38名(うち8名は外国人留学生)
開設時期:2022年4月
※国際コース選抜入試で募集。入試に関する情報は2021年5月公開予定の入試ガイドおよび6月公開予定の入試要項でご確認ください。
英語で専門科目を学ぶコースの設置
立教大学は、2014年に公表した国際化戦略「Rikkyo Global 24」を基盤とした構想が文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援事業」に採択されました。それに基づき、専門分野のすべてまたは多くを英語で学ぶコースとして異文化コミュニケーション学部 Dual Language Pathway、Global Liberal Arts Programを開設しています。本コース設置により、これからも「自ら考え、行動し、世界と共に生きる」新しいグローバルリーダーを育成していきます。
以上