OBJECTIVE.
10月22日(木)~25日(日)、埼玉県戸田市の戸田ボートコースで「第47回全日本大学選手権大会」(主催:公益社団法人日本ボート協会)が開催され、本学体育会ボート部が「男子舵手なしフォア」で金メダル、「女子ダブルスカル」と「女子舵手つきフォア」で銀メダル、「男子ダブルスカル」で銅メダルを獲得しました。
今年で47回を迎える本大会には、全国から60団体842人が参加し、大学日本一を競いました。
「男子舵手なしフォア」 優勝 金メダル
「男子舵手なしフォア」は、舵手がいない男子漕手4人1組で構成され、漕手が1本ずつオールを漕ぐ競技。
決勝レースは、前半は慶應義塾大学に離されながらも2位につけ、後半に追い上げます。残り500mからのラストスパートで一気に抜き去り優勝。金メダルを獲得しました。
「男子舵手なしフォア」のメンバー
山口 恭平 さん 観光学部観光学科4年次
橋本 太一さん コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科4年次
若濵 健太さん 経済学部経済学科4年次
松藤 照日子さん コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科4年次
決勝レースは、前半は慶應義塾大学に離されながらも2位につけ、後半に追い上げます。残り500mからのラストスパートで一気に抜き去り優勝。金メダルを獲得しました。
「男子舵手なしフォア」のメンバー
山口 恭平 さん 観光学部観光学科4年次
橋本 太一さん コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科4年次
若濵 健太さん 経済学部経済学科4年次
松藤 照日子さん コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科4年次
「男子舵手なしフォア」競技中の様子(提供:日本ボート協会)
「女子ダブルスカル」 準優勝 銀メダル
「女子ダブルスカル」は女子漕手2人1組で構成され、漕手が2本ずつオールを持って漕ぐ競技。
決勝レースは、予選、準決勝でほぼ同じタイムで通過していた早稲田大学との一騎打ちの展開に。序盤から早稲田大学に先に出られますが、一艇身以上は離されずラストスパートではデッドヒートに。優勝は逃したものの、0.13秒の差で銀メダルを獲得しました。
「女子ダブルスカル」のメンバー
三嶋 怜奈 さん 社会学部社会学科3年次
五十嵐 いづみさん 法学部国際ビジネス法学科2年次
決勝レースは、予選、準決勝でほぼ同じタイムで通過していた早稲田大学との一騎打ちの展開に。序盤から早稲田大学に先に出られますが、一艇身以上は離されずラストスパートではデッドヒートに。優勝は逃したものの、0.13秒の差で銀メダルを獲得しました。
「女子ダブルスカル」のメンバー
三嶋 怜奈 さん 社会学部社会学科3年次
五十嵐 いづみさん 法学部国際ビジネス法学科2年次
「女子ダブルスカル」競技中の様子(提供:日本ボート協会)
「女子舵手つきフォア」 準優勝 銀メダル
「女子舵手つきフォア」は、かじをとる舵手1人と漕手4人の女子で構成され、漕手が1本ずつオールを漕ぐ競技。
決勝レースは、最下位からのスタートになりながらも粘り強く確実に艇を進め、残り500m時点で2位にまで浮上し、準優勝を果たしました。
佐藤 理奈穂 さん 観光学部観光学科3年次
岩崎 かえで さん 法学部政治学科3年次
櫻井 菜々 さん コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科4年次
五十嵐 のどか さん 現代心理学部 心理学科3年次
北原 千晴 さん 文学部教育学科 COX(舵手)2年次
決勝レースは、最下位からのスタートになりながらも粘り強く確実に艇を進め、残り500m時点で2位にまで浮上し、準優勝を果たしました。
佐藤 理奈穂 さん 観光学部観光学科3年次
岩崎 かえで さん 法学部政治学科3年次
櫻井 菜々 さん コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科4年次
五十嵐 のどか さん 現代心理学部 心理学科3年次
北原 千晴 さん 文学部教育学科 COX(舵手)2年次
「女子舵手つきフォア」競技中の様子(提供:日本ボート協会)
「男子ダブルスカル」 3位 銅メダル
「男子ダブルスカル」は男子漕手2人1組で構成され、漕手が2本ずつオールを持って漕ぐ競技。
決勝レースでは、前半に遅れを取るものの、後半のラストスパートで追い上げ3位に入賞。銅メダルを獲得しました。
渋井 大生 さん 現代心理学部心理学科4年次
石政 雄也 さん 法学部国際ビジネス法学科4年次
決勝レースでは、前半に遅れを取るものの、後半のラストスパートで追い上げ3位に入賞。銅メダルを獲得しました。
渋井 大生 さん 現代心理学部心理学科4年次
石政 雄也 さん 法学部国際ビジネス法学科4年次
「男子ダブルスカル」競技中の様子(提供:日本ボート協会)
コメント
コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科4年次、ボート部 主将
橋本 太一さん
優勝した「男子舵手なしフォア」の代表者コメント
第72代主将を務めさせていただきました橋本です。今回「男子舵手なしフォア」の3番で出漕させていただき、ボート部として4度目となるインカレ優勝をすることができました。私たち「男子舵手なしフォア」は2週間前に行われた全日本選手権大会で3位と悔しい思いをしました。何としてでもインカレで先輩方が繋いでくださった想いを胸に、必ず優勝するんだという気持ちを持って日々練習に励みました。その努力が実を結んだ瞬間は本当に嬉しく、涙が出ました。今回このような新型コロナウイルス感染症の状況下で寮から退去し艇に乗れない日々もありましたが、その間も各自が自宅で自主的に陸トレに励んでまいりました。優勝ができたのは部員皆の頑張りもそうですが、OBOGの皆様や大学関係者の方々のご支援ご声援があってこそだと感じております。本当にありがとうございました。