OBJECTIVE.
10月31日(木)、立教大学異文化コミュニケーション学部キャリアシンポジウム、「DIVERSITY & INCLUSIONの時代 多様性を創るために」を開催しました。このシンポジウムは外国人留学生へのキャリア支援をはじめ、「働くこと」と「ダイバーシティ」をテーマにしたイベントです。

イベントは、基調講演、事例講演、パネディスカッション、そしてポスタープレゼンテーションの4部構成でした。
基調講演「多様性はだれのため」では、異文化コミュニケーション学部長浜崎桂子教授が「Diversity」や「Inclusion」とは何か、「違い」にはどのような「対応」が求められているのか講演がありました。
続いて、本学キャリアセンターより外国人留学生支援事例が紹介された後、「多様性のある職場」をテーマにパネルディスカッションが行われました。企業の人事担当の方(株式会社セイコーホールディングス 相良咲子氏)、外国人雇用のコンサルタント(シャハランコンサルティング 石野シャハラン氏)、留学生のキャリア支援講師(本学兼任講師 木島英治氏)、日本企業で働く元留学生(日立金属株式式会社 武琪氏)、それぞれの立場から日本における職場の多様性、現状や課題について熱い議論が行なわれました。
最後のポスターセッションでは、「多様性からうまれるもの」をテーマに異文化コミュニケーション学部在学の外国人留学生13組が大学生活で取り組む様々な活動を紹介しました。
基調講演「多様性はだれのため」では、異文化コミュニケーション学部長浜崎桂子教授が「Diversity」や「Inclusion」とは何か、「違い」にはどのような「対応」が求められているのか講演がありました。
続いて、本学キャリアセンターより外国人留学生支援事例が紹介された後、「多様性のある職場」をテーマにパネルディスカッションが行われました。企業の人事担当の方(株式会社セイコーホールディングス 相良咲子氏)、外国人雇用のコンサルタント(シャハランコンサルティング 石野シャハラン氏)、留学生のキャリア支援講師(本学兼任講師 木島英治氏)、日本企業で働く元留学生(日立金属株式式会社 武琪氏)、それぞれの立場から日本における職場の多様性、現状や課題について熱い議論が行なわれました。
最後のポスターセッションでは、「多様性からうまれるもの」をテーマに異文化コミュニケーション学部在学の外国人留学生13組が大学生活で取り組む様々な活動を紹介しました。
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2025/05/15 (THU)
コメント
COMMENT
異文化コミュニケーション学部3年次
石川奈実 さん
ポスターセッションに向けて、留学生と日本人学生メンターとがチームを組み、地域連携活動、留学体験、学部団体の活動などについてのポスター発表を作り上げました。私は、今夏、ルワンダでの海外フィールドスタディに共に参加した留学生Alex Leeさんのポスターメンターとして参加しました。1ヶ月以上前から、ポスター制作、日本語プレゼンテーションのリハーサル等、チームの枠を超えて協力し、準備を進めてきました。迎えた本番では、それぞれのポスターに熱心に耳を傾ける企業の方々や、積極的に説明し、質問に応じる留学生の姿を見ることができました。友人を手伝うという軽い気分ではじめた活動でしたが、大きな意味のある活動となったと思っています。