OBJECTIVE.
立教大学出版助成制度による助成を受けて出版された兼任講師の後藤隆基氏による書籍『高安月郊研究 明治期京阪演劇の革新者』(晃洋書房、2018年)が、藝能史研究會の「第14回林屋辰三郎 藝能史研究奨励賞」を受賞しました。
後藤隆基氏(右)
藝能史研究會は、広く藝能ならびにその歴史に関する諸問題の学問的研究を行なうことを目的とする団体です。本会では、2005年より、若手研究者の育成と奨励を目的として、「林屋辰三郎 藝能史研究奨励賞」を設置し、優れた業績を上げた若手研究者を表彰しています。
今回の受賞書籍『高安月郊研究 明治期京阪演劇の革新者』(晃洋書房、2018年)は、坪内逍遙、森鴎外と並び称された、高安月郊の文業と明治期京阪演劇の実態を紐解く、初めての研究書として高い評価を受けています。
2019年6月2日(日)龍谷大学大宮キャンパスにて開催される「第56回藝能史研究會大会」の場において賞が授与されました。
本書は2017年度に立教大学出版助成制度による助成を受けて出版されたものであり、2018年度には「歌舞伎学会奨励賞」も受賞しています。
今回の受賞書籍『高安月郊研究 明治期京阪演劇の革新者』(晃洋書房、2018年)は、坪内逍遙、森鴎外と並び称された、高安月郊の文業と明治期京阪演劇の実態を紐解く、初めての研究書として高い評価を受けています。
2019年6月2日(日)龍谷大学大宮キャンパスにて開催される「第56回藝能史研究會大会」の場において賞が授与されました。
本書は2017年度に立教大学出版助成制度による助成を受けて出版されたものであり、2018年度には「歌舞伎学会奨励賞」も受賞しています。