2019/03/25 (MON)

法学部の岩月ゼミのチームが国際法模擬裁判日本国内大会の書面部門で総合1位

キーワード:学生の活躍

OBJECTIVE.

2019年2月16日および17日に京都大学で開催されたジェサップ国際法模擬裁判2019日本国内大会(主催:日本国際法学生協会)において、法学部の岩月直樹ゼミのチームが書面(メモリアル)部門で総合1位を獲得しました。4月に行われる世界大会の書面部門に進みます。

岩月直樹ゼミの皆さん

ジェサップ国際法模擬裁判大会(Philip C. Jessup International Law Moot Court Competition)は、世界で最大の国際法模擬裁判大会です。現在では世界80カ国の500を越えるロースクール、大学から学生が参加しています。本大会は日本国内予選に相当するものです。

今回の参加大学は立教大学のほか、東京大学、京都大学、北海道大学、東北大学、早稲田大学、上智大学、名古屋大学、同志社大学、大阪大学の10校。各チームがあらかじめ提出した原告・被告それぞれの書面をもとに、対戦形式での口頭審理(弁論)を行う本大会では、書面・弁論での総合評価に基づくチーム表彰、原告・被告別で弁論に関する個人表彰と書面に関するチーム表彰が行われました。

岩月ゼミチームは昨年の大会では被告書面で3位入賞しました。本年度はその成績を上回り、原告書面で2位、被告書面で1位を獲得しました。また、書面部門の総合順位で1位となりました。

<書面の結果>
・原告書面:1位 京都大学 2位 立教大学 3位 東北大学
・被告書面:1位 立教大学 2位 早稲田大学 3位 京都大学

この結果を受け、岩月ゼミチームは書面部門の日本代表として、4月に行われる世界大会のHardy C. Dillard Awardにエントリーされます。

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