第1回 大学チャペルコンサート(全4回)
INFORMATION
チャペルコンサートを通じて教会音楽に触れ・聴く事で、本学のキリスト教に基づく建学の精神を体感してもらい、チャペルが担う教育的な役割を果たす。
演奏者
オルガン
遠藤 陽平(えんどう ようへい)
本学経済学部経営学科(当時)卒業。在学中、立教学院諸聖徒礼拝堂聖歌隊およびオーガニスト・ギルドに所属し、聖歌隊の学生伴奏者を務める。卒業後に渡米し、パシフィック・ルーテル大学のオルガン演奏科を卒業。在学中、the James D. Holloway Music Scholarshipを受賞。その後、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校大学院音楽研究科にて、2013年に合唱指揮の修士号を、2018年に演奏博士号を取得。在学中、the Marcella K. Brownson Fellowshipを受賞。米国では、ワシントン州タコマのSt. Luke’s Memorial Episcopal Churchにてオルガニスト、イリノイ大学キャンパス内に立地するMcKinley Memorial Presbyterian Church and Foundationにて音楽監督を務めた。オルガンを伊藤純子、Paul Tegels、Dana Robinsonの各氏に師事。現在、立教学院諸聖徒礼拝堂聖歌隊隊長補佐として聖歌隊の伴奏、指導をしている。
チェロ
朝吹 元(あさぶき げん) 氏
6歳よりチェロを始める。毛利伯郎氏に師事。桐朋学園高等学校音楽科卒業。卒業演奏会に出演。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース修了。桐朋学園オーケストラと共演。在学中、室内楽を山口裕之、故・岡田伸夫、野本由紀夫の各氏に師事。学内における室内楽演奏会、作曲科主催コンサートなどに出演。故ボリス・ペルガメンシコフ、マリオ・ブルネロ、フィリップ・ミュレール、ヴォルフガング・メールホルン等世界を代表する巨匠のマスタークラスを受講。サイトウ・キネン若い音楽家のための室内楽講習会に参加。2004・2025年イタリア・クープラ音楽祭にて2年連続でソリストに選ばれオーケストラと共演。東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団などのオーケストラに首席奏者として客演。横浜シンフォニエッタメンバー。同団には結成当初より参し、2013年に日本の団体としては初めて招聘されたラ・フォル・ジュルネ音楽祭(仏・ナント)、2019年のロストロポーヴィチ音楽祭(露・モスクワ)など、数多くの公演に首席奏者として参加。リサイタルや室内楽等でも活発な活動を行っている。
詳細情報
名称
対象者
申し込み
- 事前申し込み 必要
- 参加費 無料
【申し込み受付期間】
5月29日(木)~6月26日(木)17:00まで
※定員になり次第、申し込み受付を終了します。
【申し込み方法】
申し込み開始日が近くなりましたら、申込フォームを公開します。
※申し込みに際しては、申込フォームに記載の注意事項をよくお読みください。
※未就学児童はご入場いただけません。
※当日の模様は収録し、後日、チャペル公式YouTubeチャンネルで配信する予定です。