立教大学

本プログラムは、低年次のうちに社会との接点を持ち、社会の仕組みや働くことについて理解を深めることを目的に、特に次の２点をねらいとして行っています。

1. キャンパスの外に出て実際に企業を訪問し、社会や企業の仕組みについて理解を深める
   
2. 職場見学や社員との交流、ビジネスゲーム等を通して自身の働くイメージを醸成し、生き方や働き方について考える機会とする

【内容】

• 13:30～14:00
  オリエンテーション～オープニング・会社紹介～
  
• 14:00～14:25
  ネットワーク設備見学～通信の裏側をのぞくミニツアー～
  
• 14:25～14:30　休憩
  
• 14:30～16:00
  グループワーク～ビジネスワーク～
  
• 16:00～16:10　休憩
  
• 16:10～16:45
  未来を感じる技術体験～CMで話題のフィールテック体験してみよう～
  
• 16:45～17:30
  社員座談会～先輩に聞いてみよう～
  
• 17:30
  アンケート実施

通信業界への関心を深めていただくきっかけになればという想いから、スタディツアーに初めて協力させて頂きました。通信がつながる仕組みをはじめ、ビジネスワーク、最新技術体験（FEEL TECH）など様々なプログラムを実施しましたが、ビジネスワークでは学生のみなさんが、熱心に取り組み、高い発表力を発揮されていたことがとても印象的でした。

学生のみなさん一人ひとりが、こういった経験から、自らの価値観や大切にしたいことを見つけ、将来の選択肢を広げる一助となれば幸いです。ご参加いただいた学生のみなさん、ありがとうございました。

【内容】

• 13:15～13:20
  本日の流れご説明
  
• 13:20～14:00
  都庁舎内見学
  
• 14:00～14:10　休憩
  
• 14:10～14:50
  概要説明（事業・業務内容、働き方など）
  
• 14:50～15:00　休憩
  
• 15:00～16:00
  若手職員との座談会
  
• 16:00～16:15
  まとめ、アンケート記入
  

公務員に興味がある方も、そうでない方も、「行政」をキャリアの選択肢として考えるきっかけになればと思い、スタディツアーに参加しました。テレビで見かける都庁舎の内部見学や、若手職員との交流はいかがでしたか？仕事内容や働き方について積極的に質問し、真剣に学ぼうとする皆さんの姿勢がとても印象的でした。ご一緒した卒業生職員にとっても、素敵な時間になったと思います。東京の未来を創る都庁のシゴト──その一端に触れた体験が、皆さんの視野を広げるきっかけになれば嬉しいです。ご参加いただき、ありがとうございました！

学生のプログラム参加満足度は98.9％と非常に高い結果となりました。実際に参加した学生からは「自分で調べて質問を考えたり、オフィスを見学できたりするこのプログラムは刺激的な体験だった」「訪問した会社の理念を知ることを通して、働く上で大切にしたいことを自分の中で考えるきっかけになった」「仕事体験ワークから、企業がどのようなことを請け負っているのか、その価値は何なのかを身をもって理解することができた」「先輩社員の方々のお話から、働くことに関して楽しく知識を得られた」といった感想が寄せられました。

今回のスタディツアーは、学生にとってキャリアを「自分事」として捉えるための重要な一歩となりました。キャリアセンターは、今後も低年次からのキャリア支援プログラムを充実させてまいります。

※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。