大人気プログラムを今年も開催!『業界企業研究SPECIAL TALK』

キャリアセンター

2024/06/12

キャリアの立教

OVERVIEW

2023年度に新企画として開催した『業界企業研究SPECIAL TALK』。大好評につき、今年度も池袋・新座両キャンパスにて対面で実施しました。本プログラムは、プロのファシリテーターによる公開インタビューを通して、業界・企業のリアルを知ることができるプログラムです。

業界企業研究SPECIAL TALKとは?

『業界企業研究SPECIAL TALK』は、学生の興味関心が高い業界テーマに関連する3~4社が登壇し、企業の比較をしながら会社概要や業務内容を知り、業界理解を深めるほか、仕事のやりがいや大変さなどについて学べるプログラムです。プロのファシリテーターによる公開インタビューを通して、社員の方々の本音を聞けることが大きな特徴です。また、登壇している社員が所属する部署もさまざまであるため、あらゆる視点から企業ごとの働き方や社風の違いを知ることができ、より一層業界理解を深めることができます。

延べ899名が申込み

食品業界編の様子

2024年度は5つのテーマを設定し5日程で開催。企業は17社が協力、学生は学部1年生から大学院生まで延べ899名が申込みました。テーマと協力企業は以下のとおりです。
【食品業界編】
サントリー/日本生活協同組合連合会/ヤクルト本社
【化学・化粧品業界編】
花王/クレハ/ミルボン
【IT・情報通信業界編】
NTTドコモ/シンプレクス/日本IBM/ベネッセコーポレーション
【街づくり・観光業界編】
鹿島建設/三井デザインテック/JR東日本/JTB
【マスコミ業界編】
講談社/NHK/博報堂

単なる企業説明会じゃない

説明を聞く学生の様子

企業説明会というと一つの企業が単独で行い、採用担当者からの説明が主となることが多いですが、『業界企業研究SPECIAL TALK』は一味違います。熟練したプロのファシリテーターによる公開インタビューによって社員の本音を引き出すことに加え、参加学生の質問に回答するセッションも用意しており、双方向で進行していきます。また、プログラム終了後には、登壇者と参加学生が座談会形式で直接対話する機会もあり、さらに内容を深堀できる工夫もしています。学生は一度に複数企業の説明を聞くことで効率的に情報収集ができることに加え、それぞれの企業の事業領域を知ることにより、業界全体の構造についても理解を深めることが可能です。企業説明会では聞くことができない「働く社員の本音」にも触れることができ、より鮮明にその業界・企業で働くイメージを膨らませることができます。

進行はプロのファシリテーターが行う

『業界企業研究SPECIAL TALK』は、プログラムの質を高めるために、進行をプロのファシリテーターである株式会社i4の伊藤篤志氏が担当しています。伊藤氏は「学生が理解しやすいように、ビジネスパーソンに公開インタビューする」ことを専門にしているため、本プログラムも企業の一方的なプレゼンテーションではなく、伊藤氏からの公開インタビュー形式で進行します。伊藤氏は数多くの大学や企業のプログラムを担当する人気ファシリテーターですが、伊藤氏と初めてタッグを組んでプログラムを開催したのは、立教大学キャリアセンターです。

参加学生の声

実際に参加した学生からは「業界のリアルな話を聞けてとても参考になった」「興味のある業界ではなかったが、話を聞いて関心を持った」「就活のみならず、自分の人生について考え直すきっかけになった」「ファシリテーターの方のインタビューがとても上手で無駄がなく学ぶことがたくさんあった」といった感想が寄せられました。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。

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