平日と土日を使い分けながら効率的に就活を進めた

大手電機メーカー内定 西山 ひとみさん

2018/01/23

キャリアの立教

OVERVIEW

大手電機メーカー内定の理学部数学科 西山 ひとみさんによる就職活動体験談です。

西山 ひとみ さん Hitomi Nishiyama

志望業界
電機(IT)・医薬品・金融
エントリー社数・・・・・・ 28社
説明会参加社数・・・・・・ 150社
OB・OG・先輩訪問数・・・5人
面接社数・・・・・・・・・ 20社
内々定社数・・・・・・・・ 5社
※2017年10月取材

行動すれば成果が出ると信じ就活スタート

教職に就くため、教育実習以外に教育現場でのインターンシップに1年間参加。しかし、生徒の挑戦をサポートする教員にやりがいを感じながらも、自分も民間企業で挑戦したいと思うようになりました。
キャリアセンターに相談したところ、「就活は行動すれば成果が出る」と後押しされたこともあり、就活をスタートさせました。2月までは教員のインターンと並行しながら就活していたので、平日はインターン、土日は説明会への参加と、限られた時間を効率よく使うようにしました。
多くの企業を知り、自分の可能性を試したいと考えていたため、業界を問わず150社の説明会やセミナーに、そして10社のインターンシップに参加しました。その中でもICTの未来を創ることができる電機メーカーに魅力を感じるようになりました。

発声と笑顔の作り方を練習明るく前向きな自分をアピール

元々、声が通るタイプではなかったため、面接やプレゼン対策として発声練習をしていました。また、面接で話す内容よりも表情に気をつけていました。セミナーで知り合った方から表情や姿勢のアドバイスをいただき、笑顔をキープしながらやや前傾姿勢で話すようにすることで、明るく前向きな自分をアピールできていたと思います。
最終的に電機メーカーへの就職を決めた理由は、インターンシップで触れた社員の方々の人柄と、業務内容の多様性でした。事業領域が広いため、挑戦できるフィールドが多く、また公共分野にも強いので、自分の可能性を試しながらやりたいことに近づけると考えました。ICTには多様な活用方法があるので、革新的で豊かな想像力を身につけていきたいです。

私のお役立ち就活アイテム

説明会などの記録用に作ったノートです。すぐ出せるよう常に携行していました。企業名と日付の他、質問したいことをあらかじめ書いておきました。

ここが効いた!私のエントリーシート

3月はESの提出が多く大変でしたが、効率的、かつ期限より早めに提出することを心がけて、乗り越えることができました。自分の強みを、バスケ同好会の経験を用いて力強く主張。常にチームの目標達成に貢献したいという強い思いを持ち、チームメイトより早く練習に出るなどの努力や工夫をしたエピソードを話し、打たれ強さと目標に向けてモチベーション高く保ちながら根気強くやり抜ける力を示しました。
POINT 説明会で得た情報を生かし、企業と自分の接点を示す
型はある程度決めていましたが、説明会やOB・OG訪問などで得た情報を反映させることや、その企業で必要な能力や求めている人物像と、自分の力に接点があることを示すように工夫していました。

これで成功!私の必勝自己PR 「根気強くやり抜く」強みをテーマにアピール

上手なチームメイトが多い中でも地道に練習を重ねた努力や、厳しい環境を乗り越える力、打たれ強さをアピール。あきらめない姿勢でチームのモチベーション向上に貢献したことを伝えました。

後輩へのメッセージ 入社後のイメージを描き楽しみながら就活を進める

多くの企業を見ることで、本当に行きたい場所が見えてきます。インターンシップに参加して、入社後のイメージを描きながら、未来へわくわくする気持ちを胸に、楽しみながら就活を進めていくことが大切です。悩んだり焦ったりすることもたくさんあると思いますが、自分を信じて納得できる就活をしてください。

※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。

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