社会学部・社会学研究科の教育目的と各種方針立教大学の教育目的と各種方針

社会学部の教育目的と各種方針

社会学部 学位授与方針

教育目的

あたりまえにとらわれない柔らかな感性で社会に学び、「発見・分析・提言」できる、他者への想像力を豊かにもった人間を育てる。 ※新入生がもっている社会的カテゴリーを緩やかに崩し、あたりまえ(常識)にとらわれることなく、社会の現場から広く直接に学ぶことが社会学教育のスタートである。ここから社会学教育の中核である「発見・分析・提言」の学習・研究過程へと進む。最終的には「他者への想像力が豊かな人間」を育て、社会へ送り出すことが本学部における社会学教育の目的である。

学修成果

「学士(社会学)」を授与される学生は、以下のような能力を有する。

  1. 【発見】社会に生起している問題を見いだし、現場の視点を大切にして整理・把握できる(基礎演習、社会学原論、社会調査法を3学科共通で1年次の必修科目として【発見】への動機付けをおこなう)。
  2. 【分析】社会調査によって得られたデータが社会・文化・メディアの各面にどのような意味を持つか考察し説明することができる(社会調査関連科目、2年次・3年次の演習科目を中心に専門科目を履修することで【分析】の方法を学ばせる)。
  3. 【提言】学問の世界にとどまらず、研究成果を実践的な提言へと展開できる(4年次の卒業研究、卒業論文によって研究成果を【提言】へと導く)。
  4. 全学共通科目の系統的な履修により、発見・分析・提言の過程で必要となる基礎的教養、外国語運用能力、情報処理能力を身につけている。※
    ※「教育目的」にある教育の中核的プロセス、つまり教育目的に掲げた「発見・分析・提言」に即して、1~4が具体的な社会学部学士課程の教育目標となる。

  5. さらに全学共通科目により、

  6. 言語Aの学修によって、聞く・話す・読む・書くという基本的技能にもとづいて、状況に応じて適切なコミュニケーションができる。さらに、英語圏の文化のみならず、英語を通して得た国際的な知見によって、多様な文化を理解し、対応できる。また、自分の専門領域の内容を英語で学ぶ基礎が身につく。
  7. 言語Bの学修によって、聞く・話す・読む・書くという基本的技能にもとづいて、日常生活における基本的なコミュニケーションができる。さらに、当該言語圏の文化のみならず、その言語を学ぶ過程で獲得した多元的な視点を通じて、異文化を理解し、対応できる。また、留学生については、大学での学修に必要とされる高度な日本語運用能力を養うとともに、実社会のコミュニケーションに対応できる実践的な日本語力を身につける。
  8. 学びの精神では、立教大学設立理念の一端に触れ、自ら主体的に学ぶ姿勢を身につけ、大学での講義科目受講の包括的スキルを体得する。
  9. 多彩な学びでは、学問的知見の多様性と豊饒性を理解し、他の諸学問の成果を交錯させることで、世界を複眼的に解読する柔軟な知性を涵養する。また、スポーツ実習では、心身の健康増進を目的とした科学的知識を理解し、スポーツの実践をとおした体力の維持・向上、運動習慣を醸成する。

学修環境

上記のような学修成果を生み出すため、以下のような学修環境を提供する。

学部
  • 学生が関心に応じた多様な履修計画が可能なように、3学科の専門科目が相互に履修可能なカリキュラムを提供している。
  • 社会調査の企画・実施・分析の専門的な能力をもつ社会調査士資格(一般社団法人社会調査協会による認定資格)が取得できる科目を設置している。
  • 1年次の導入教育では、高校までの学習態度とは異なる社会学的な問題の発見と分析の方法を身につける機会を与えるため、Project Based Learning方式の基礎演習を実施する。
  • 社会調査の実習科目を設置するとともに、教員の調査研究活動に参加できるなど、社会調査に参加する機会を提供している。
  • 実習・演習系の授業ではICTを活用して情報リテラシー、メディア・リテラシーを獲得するためPC教室を使用する。
  • 4年次には、1.学生自身が発見した問題を自分で分析し提言することをめざす「卒業論文」と、2.社会学的な分析のための理論と方法を広く身につけた成果を示す「卒業研究」のふたつのコースを設けている。
社会学科
  • 社会学固有の考え方と方法を習得し、身近な人間関係からグローバル化する社会まで多様な問題を理解することができる能力を育てるために、「理論と方法」「自己と関係」「生活と人生」「公共性と政策」「構造と変動」の5つの専門領域を用意している。
現代文化学科
  • 社会学に加えて文化人類学・環境学・文化論など幅広い視点から現代社会と文化を捉える能力を養うために「都市とコミュニティ」「グローバル化とエスニシティ」「環境とエコロジー」「価値とライフスタイル」の4つの専門領域を用意している。
メディア社会学科
  • メディアと情報に関わる理論と調査・取材、実践を系統的に学ぶために「社会システムとテクノロジー」「生活世界の経験と歴史」「ジャーナリズムと公共性」の3つの領域と文章表現力を中心に実践的な能力を身につける「実習・実践科目クラスター」を用意している。
  • 全学的なインターンシップとは別に、メディア企業における実践力を鍛えるためメディア企業に限定したインターンシップを正課として用意している。
国際社会コース
  • 国際社会コースは、1学年各学科15名計45名で構成され、国際コース選抜入試入学者は入学時点でコース選択が決定し、その他の学生は2年次にコース選択する。英語運用能力を向上させながら、英語によって社会学を理解することを目的とした「学部英語科目」に加え、英語で社会学の先端のテーマについて学ぶ「現代社会研究(A-D)」を用意している。
社会学部社会学科 教育課程編成の方針

教育目的

あたりまえにとらわれない柔らかな感性で社会に学び、「発見・分析・提言」できる、他者への想像力を豊かにもった人間を育てる。 ※新入生がもっている社会的カテゴリーを緩やかに崩し、あたりまえ(常識)にとらわれることなく、社会の現場から広く直接に学ぶことが社会学教育のスタートである。ここから社会学教育の中核である「発見・分析・提言」の学習・研究過程へと進む。最終的には「他者への想像力が豊かな人間」を育て、社会へ送り出すことが本学部における社会学教育の目的である。

教育課程の編成と特色

社会学科の教育課程は、学士課程における修業年限4年間を「導入期」「形成期」「完成期」の3期に区分し編成している。各期のねらいは以下のとおりである。

  • 導入期(発見)は、主に「学びの精神」、「学びの技法(基礎演習)」、言語教育科目及び学部基幹科目(社会学原論1・2、社会調査法1・2)で構成し、4年間の学びに必要なスタディ・スキルの基礎を身につける。具体的には、学部基幹科目を学ぶことによって、社会に生起している問題を見出し、現場の視点を大切にして整理、把握できる力を身につける。
  • 形成期(分析)は、明確な目標、目的意識をもって、講義や留学などのさまざまな学びから自己実現につながる知識を習得する。また、学際的な学びの機会も多様に広がる。具体的には、社会調査・情報処理系科目および演習科目(ゼミ)で、実証的な調査やデータ収集を行い、得られたデータが社会・文化・メディアの各面にどのような意味を持つか考察し、説明できる力を養う。また、多彩な専門講義科目(領域横断科目・隣接領域科目・学科専門科目など)を履修することで、各分野の研究成果や分析方法などを幅広く学ぶ。さらに、学部英語科目を履修することで、英語で社会学的な分析方法を学ぶ。
  • 完成期(提言)は、学部の特徴を活かす演習科目を選択し、4年間のまとめをおこなう。将来的な自己実現を見据え、職業の選択と人生の展望を明確する。具体的には、4年間の研究成果を学問の世界にとどめることなく、実践的な提言に導くことを目的として、「卒業論文」と「卒業研究」の2つのコースいずれかを履修する。「卒業論文」では自分の問題意識を深めて自らたてた問題を分析・考察し、その成果を学術論文としてまとめる。「卒業研究」は社会学がカバーする研究領域を広く修得し、レポートとしてまとめる。

社会学科のカリキュラムの構造

教育課程の構成

社会学科の教育課程の卒業要件は124単位であり、履修区分に応じて以下の科目群に分けられている。

  1. 必修科目(24単位)は、以下の科目区分で構成する。
    ・言語教育科目(言語A)6単位
    ・言語教育科目(言語B)4単位
    ・学びの技法(社会学部共通科目基礎演習)2単位
    ・社会学部共通科目(社会学原論1・2、社会調査法1~3)10単位
    ・学科科目(専門演習1)2単位
  2. 選択科目(68単位)は、以下の科目区分で構成する。
    ・学びの精神 4単位
    ・多彩な学び・スポーツ実習 14単位
    〈卒業論文選択者〉

     専門教育選択科目1(28単位)
    ・社会学部共通科目(自学科科目)6単位
    ・社会学部共通科目6単位
    ・学科科目(専門演習2、卒業論文)16単位

     専門教育選択科目2(22単位)
    社会学部共通科目・自学科科目22単位
    〈卒業研究選択者〉

     専門教育選択科目1(16単位)
    ・社会学部共通科目(自学科科目)6単位
    ・社会学部共通科目6単位
    ・学科科目(卒業研究)4単位

     専門教育選択科目2(34単位)
    ・社会学部共通科目・自学科科目34単位
  3. 自由科目(32単位以上)は、以下の科目区分で構成する。
    ・専門教育選択科目1,2のうち選択科目の、卒業要件単位を超えて修得した単位、社会学部共通科目(隣接領域科目)、
    自由科目(隣接科目)制限なし
    ・社会学部他学科科目0~32単位
    ・他学部科目、全学共通科目の「学びの精神」、「多彩な学び」、「スポーツ実習」の卒業要件単位を超えて修得した単位、
    言語自由科目、5大学間単位互換制度(f-campus)0~16単位
    ・留学単位認定科目0~12単位

  • 社会学科では、社会学の幅広い研究範囲を「理論と方法」「自己と関係」「生活と人生」「公共性と政策」「構造と変動」の5領域に体系化し、自由に視野を広げられる教育体系としている。また、各期の教育目標を明確化し、導入期、形成期では社会の多様な現実と出会って問いを発見する姿勢と社会学の基礎を身につける教育、完成期では学生が自らテーマを設定し専門的研究を深める教育を行う。
  • 言語教育科目では、必修科目として言語A(英語)と言語B(ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語・朝鮮語・日本語(留学生のみ)から1言語を選択)の2言語を課している。さらに学修を深め、新しい言語に挑戦するための言語自由科目(10言語)を開講している。少人数クラスでの「聞く・話す・読む・書く」の基本的技能の訓練を通じて、当該言語による専門的または日常的なコミュニケーションを可能にし、異文化対応能力を育成する。
  • 学びの技法は、大学における学問を修めるうえで必要なスキルの向上を目的とする。学部の専門領域に即して、スチューデント・スキル及びスタディ・スキルの向上、情報リテラシーの理解等を、少人数の演習形式で実施する。
  • 学びの精神は、大学で学ぶこと、また立教大学での学びの意味について理解する科目群である。宗教、人権、大学、また立教大学ならではの専門職をキーワードに据え、多様な主題を交えた科目を配置する。
  • 多彩な学びは、広範な学問分野を俯瞰した、多彩な科目群である。人文学、社会科学、自然科学、スポーツ人間科学に依拠しながらもその枠を超えた、幅広い知識と教養、総合的な判断力を養う科目を配置する。スポーツ実習は、スポーツの実践をとおして健康の維持向上を図る科目群である。運動技術の向上を目指すスポーツプログラム、実践に加えて歴史的、文化的背景を身につけるスポーツスタディを配置する。

「学部・学科の学修成果」と、科目群もしくは科目との関係

  1. 【発見】学部基幹科目(「社会学原論1・2」、「社会調査法1・2・3」、「基礎演習」)の学修によって、社会に生起している問題を見出し、現場の視点を大切にして整理・把握できる力が身につく。
  2. 【分析】社会調査・情報処理系科目、および演習科目(ゼミ)を学修することにより、実証的な調査やデータ収集を行い、得られたデータが社会・文化・メディアでどのような意味を持つか考察し、説明できる力が身につく。また、多彩な専門講義科目(領域横断科目、隣接領域科目、学科専門科目など)を学修することで、各分野の研究成果や分析方法など幅広く身につく。さらに、学部英語科目を学修することで英語での社会学的な分析方法が身につく。
  3. 【提言】「卒業論文」、「卒業研究」の学修により、学問の世界にとどまらず研究成果を実践的な提言へと展開できる力が身につく。
  4. 言語Aの学修によって、聞く・話す・読む・書くという基本的技能にもとづいて、状況に応じて適切なコミュニケーションができる。さらに、英語圏の文化のみならず、英語を通して得た国際的な知見によって、多様な文化を理解し、対応できる。また、自分の専門領域の内容を英語で学ぶ基礎が身につく。
  5. 言語Bの学修によって、聞く・話す・読む・書くという基本的技能にもとづいて、日常生活における基本的なコミュニケーションができる。さらに、当該言語圏の文化のみならず、その言語を学ぶ過程で獲得した多元的な視点を通じて、異文化を理解し、対応できる。また、留学生については、大学での学修に必要とされる高度な日本語運用能力を養うとともに、実社会のコミュニケーションに対応できる実践的な日本語力を身につける。
  6. 学びの精神では、立教大学設立理念の一端に触れ、自ら主体的に学ぶ姿勢を身につけ、大学での講義科目受講の包括的スキルを体得する。
  7. 多彩な学びでは、学問的知見の多様性と豊饒性を理解し、他の諸学問の成果を交錯させることで、世界を複眼的に解読する柔軟な知性を涵養する。また、スポーツ実習では、心身の健康増進を目的とした科学的知識を理解し、スポーツの実践をとおした体力の維持・向上、運動習慣を醸成する。
社会学部現代文化学科 教育課程編成の方針

社会学部の教育目的

あたりまえにとらわれない柔らかな感性で社会に学び、「発見・分析・提言」できる、他者への想像力を豊かにもった人間を育てる。 ※新入生がもっている社会的カテゴリーを緩やかに崩し、あたりまえ(常識)にとらわれることなく、社会の現場から広く直接に学ぶことが社会学教育のスタートである。ここから社会学教育の中核である「発見・分析・提言」の学習・研究過程へと進む。最終的には「他者への想像力が豊かな人間」を育て、社会へ送り出すことが本学部における社会学教育の目的である。

教育課程の編成と特色

社会学科の教育課程は、学士課程における修業年限4年間を「導入期」「形成期」「完成期」の3期に区分し編成している。各期のねらいは以下のとおりである。

  • 導入期(発見)は、主に「学びの精神」、「学びの技法(基礎演習)」、言語教育科目及び学部基幹科目(社会学原論1・2、社会調査法1・2)で構成し、4年間の学びに必要なスタディ・スキルの基礎を身につける。具体的には、学部基幹科目を学ぶことによって、社会に生起している問題を見出し、現場の視点を大切にして整理、把握できる力を身につける。
  • 形成期(分析)は、明確な目標、目的意識をもって、講義や留学などのさまざまな学びから自己実現につながる知識を習得する。また、学際的な学びの機会も多様に広がる。具体的には、社会調査・情報処理系科目および演習科目(ゼミ)で、実証的な調査やデータ収集を行い、得られたデータが社会・文化・メディアの各面にどのような意味を持つか考察し、説明できる力を養う。また、多彩な専門講義科目(領域横断科目・隣接領域科目・学科専門科目など)を履修することで、各分野の研究成果や分析方法などを幅広く学ぶ。さらに、学部英語科目を履修することで、英語で社会学的な分析方法を学ぶ。
  • 完成期(提言)は、学部の特徴を活かす演習科目を選択し、4年間のまとめをおこなう。将来的な自己実現を見据え、職業の選択と人生の展望を明確する。具体的には、4年間の研究成果を学問の世界にとどめることなく、実践的な提言に導くことを目的として、「卒業論文」と「卒業研究」の2つのコースいずれかを履修する。「卒業論文」では自分の問題意識を深めて自らたてた問題を分析・考察し、その成果を学術論文としてまとめる。「卒業研究」は社会学がカバーする研究領域を広く修得し、レポートとしてまとめる。

現代文化学科のカリキュラムの構造

教育課程の構成

現代文化学科の教育課程の卒業要件は124単位であり、履修区分に応じて以下の科目群に分けられている。

  1. 必修科目(24単位)は、以下の科目区分で構成する。
    ・言語教育科目(言語A)6単位
    ・言語教育科目(言語B)4単位
    ・学びの技法(社会学部共通科目基礎演習)2単位
    ・社会学部共通科目(社会学原論1・2、社会調査法1~3)10単位
    ・学科科目(専門演習1)2単位
  2. 選択科目(68単位)は、以下の科目区分で構成する。
    ・学びの精神 4単位
    ・多彩な学び・スポーツ実習 14単位

    〈卒業論文選択者〉
    専門教育選択科目1(28単位)
    ・社会学部共通科目(自学科科目)6単位
    ・社会学部共通科目6単位
    ・学科科目(専門演習2、卒業論文)16単位

    専門教育選択科目2(22単位)
    ・社会学部共通科目・自学科科目22単位
    〈卒業研究選択者〉
    専門教育選択科目1(16単位)
    ・社会学部共通科目(自学科科目)6単位
    ・社会学部共通科目6単位
    ・学科科目(卒業研究)4単位

    専門教育選択科目2(34単位)
    ・社会学部共通科目・自学科科目34単位
  3. 自由科目(32単位)は、以下の科目区分で構成する。
    ・専門教育選択科目1,2のうち、卒業要件単位を超えて修得した単位、社会学部共通科目(隣接領域科目)、自由科目(隣接科目)制限なし
    社会学部他学科科目0~32単位
    ・他学部科目、全学共通科目の「学びの精神」、「多彩な学び」、「スポーツ実習」の卒業要件単位を超えて修得した単位、言語自由科目、5大学間単位互換制度(f-campus)0~16単位
    ・留学単位認定科目0~12単位
  • 現代文化学科では、現代文化研究の基本的な視角と方法を学ぶ「文化の社会理論」領域のほかに、現代の文化と社会を「都市とコミュニティ」「グローバル化とエスニシティ」「環境とエコロジー」「価値とライフスタイル」の4つの領域から学ぶための専門教育科目群から構成されており、社会学系科目に加えて文化人類学・環境学・文化論など幅広い領域をカバーしている。
  • 言語教育科目では、必修科目として言語A(英語)と言語B(ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語・朝鮮語・日本語(留学生のみ)から1言語を選択)の2言語を課している。さらに学修を深め、新しい言語に挑戦するための言語自由科目(10言語)を開講している。少人数クラスでの「聞く・話す・読む・書く」の基本的技能の訓練を通じて、当該言語による専門的または日常的なコミュニケーションを可能にし、異文化対応能力を育成する。
  • 学びの技法は、大学における学問を修めるうえで必要なスキルの向上を目的とする。学部の専門領域に即して、スチューデント・スキル及びスタディ・スキルの向上、情報リテラシーの理解等を、少人数の演習形式で実施する。
  • 学びの精神は、大学で学ぶこと、また立教大学での学びの意味について理解する科目群である。宗教、人権、大学、また立教大学ならではの専門職をキーワードに据え、多様な主題を交えた科目を配置する。
  • 多彩な学びは、広範な学問分野を俯瞰した、多彩な科目群である。人文学、社会科学、自然科学、スポーツ人間科学に依拠しながらもその枠を超えた、幅広い知識と教養、総合的な判断力を養う科目を配置する。スポーツ実習は、スポーツの実践をとおして健康の維持向上を図る科目群である。運動技術の向上を目指すスポーツプログラム、実践に加えて歴史的、文化的背景を身につけるスポーツスタディを配置する。

「学部・学科の学修成果」と、科目群もしくは科目との関係

  1. 【発見】学部基幹科目(「社会学原論1・2」、「社会調査法1・2・3」、「基礎演習」)の学修によって、社会に生起している問題を見出し、現場の視点を大切にして整理・把握できる力が身につく。
  2. 【分析】社会調査・情報処理系科目、および演習科目(ゼミ)を学修することにより、実証的な調査やデータ収集を行い、得られたデータが社会・文化・メディアでどのような意味を持つか考察し、説明できる力が身につく。また、多彩な専門講義科目(領域横断科目、隣接領域科目、学科専門科目など)を学修することで、各分野の研究成果や分析方法など幅広く身につく。さらに、学部英語科目を学修することで英語での社会学的な分析方法が身につく。
  3. 【提言】「卒業論文」、「卒業研究」の学修により、学問の世界にとどまらず研究成果を実践的な提言へと展開できる力が身につく。
  4. 言語Aの学修によって、聞く・話す・読む・書くという基本的技能にもとづいて、状況に応じて適切なコミュニケーションができる。さらに、英語圏の文化のみならず、英語を通して得た国際的な知見によって、多様な文化を理解し、対応できる。また、自分の専門領域の内容を英語で学ぶ基礎が身につく。
  5. 言語Bの学修によって、聞く・話す・読む・書くという基本的技能にもとづいて、日常生活における基本的なコミュニケーションができる。さらに、当該言語圏の文化のみならず、その言語を学ぶ過程で獲得した多元的な視点を通じて、異文化を理解し、対応できる。また、留学生については、大学での学修に必要とされる高度な日本語運用能力を養うとともに、実社会のコミュニケーションに対応できる実践的な日本語力を身につける。
  6. 学びの精神では、立教大学設立理念の一端に触れ、自ら主体的に学ぶ姿勢を身につけ、大学での講義科目受講の包括的スキルを体得する。
  7. 多彩な学びでは、学問的知見の多様性と豊饒性を理解し、他の諸学問の成果を交錯させることで、世界を複眼的に解読する柔軟な知性を涵養する。また、スポーツ実習では、心身の健康増進を目的とした科学的知識を理解し、スポーツの実践をとおした体力の維持・向上、運動習慣を醸成する。
社会学部メディア社会学科 教育課程編成の方針

社会学部の教育目的

あたりまえにとらわれない柔らかな感性で社会に学び、「発見・分析・提言」できる、他者への想像力を豊かにもった人間を育てる。 ※新入生がもっている社会的カテゴリーを緩やかに崩し、あたりまえ(常識)にとらわれることなく、社会の現場から広く直接に学ぶことが社会学教育のスタートである。ここから社会学教育の中核である「発見・分析・提言」の学習・研究過程へと進む。最終的には「他者への想像力が豊かな人間」を育て、社会へ送り出すことが本学部における社会学教育の目的である。

教育課程の編成と特色

メディア社会学科の教育課程は、学士課程における修業年限4年間を「導入期」「形成期」「完成期」の3期に区分し編成している。各期のねらいは以下のとおりである。

  • 導入期(発見)は、主に「学びの精神」、「学びの技法(基礎演習)」、言語教育科目及び学部基幹科目(社会学原論1・2、社会調査法1・2)で構成し、4年間の学びに必要なスタディ・スキルの基礎を身につける。具体的には、学部基幹科目を学ぶことによって、社会に生起している問題を見出し、現場の視点を大切にして整理、把握できる力を身につける。
  • 形成期(分析)は、明確な目標、目的意識をもって、講義や留学などのさまざまな学びから自己実現につながる知識を習得する。また、学際的な学びの機会も多様に広がる。具体的には、社会調査・情報処理系科目および演習科目(ゼミ)で、実証的な調査やデータ収集を行い、得られたデータが社会・文化・メディアの各面にどのような意味を持つか考察し、説明できる力を養う。また、多彩な専門講義科目(領域横断科目・隣接領域科目・学科専門科目など)を履修することで、各分野の研究成果や分析方法などを幅広く学ぶ。さらに、学部英語科目を履修することで、英語で社会学的な分析方法を学ぶ。
  • 完成期(提言)は、学部の特徴を活かす演習科目を選択し、4年間のまとめをおこなう。将来的な自己実現を見据え、職業の選択と人生の展望を明確する。具体的には、4年間の研究成果を学問の世界にとどめることなく、実践的な提言に導くことを目的として、「卒業論文」と「卒業研究」の2つのコースいずれかを履修する。「卒業論文」では自分の問題意識を深めて自らたてた問題を分析・考察し、その成果を学術論文としてまとめる。「卒業研究」は社会学がカバーする研究領域を広く修得し、レポートとしてまとめる。

メディア社会学科のカリキュラムの構造

教育課程の構成

メディア社会学科の教育課程の卒業要件は124単位であり、履修区分に応じて以下の科目群に分けられている。

  1. 必修科目(24単位)は、以下の科目区分で構成する。
    ・言語教育科目(言語A)6単位
    ・言語教育科目(言語B)4単位
    ・学びの技法(社会学部共通科目基礎演習)2単位
    ・社会学部共通科目(社会学原論1・2、社会調査法1~3)10単位
    ・学科科目(専門演習1)2単位
  2. 選択科目(68単位)は、以下の科目区分で構成する。
    ・学びの精神 4単位
    ・多彩な学び・スポーツ実習 14単位 〈卒業論文選択者〉
    専門教育選択科目1(28単位)
    ・社会学部共通科目(自学科科目)6単位
    ・社会学部共通科目6単位
    ・学科科目(専門演習2、卒業論文)16単位
    専門教育選択科目2(22単位)
    ・ 社会学部共通科目・自学科科目22単位
    〈卒業研究選択者〉
    専門教育選択科目1(16単位)
    ・社会学部共通科目(自学科科目)6単位
    ・社会学部共通科目6単位
    ・学科科目(卒業研究)4単位
    専門教育選択科目2(34単位)
    ・社会学部共通科目・自学科科目34単位
  3. 自由科目(32単位)は、以下の科目区分で構成する。
    ・専門教育選択科目1,2のうち、卒業要件単位を超えて修得した単位、社会学部共通科目(隣接領域科目)、自由科目(隣接科目)制限なし
    ・社会学部他学科科目0~32単位
    ・他学部科目、全学共通科目の「学びの精神」、「多彩な学び」、「スポーツ実習」の卒業要件単位を超えて修得した単位、言語自由科目、5大学間単位互換制度(f-campus)0~16単位
    ・留学単位認定科目0~12単位
  • メディア社会学科では、理論と調査・取材、実践を系統的に学ぶために、基礎科目を学んだ後に、「社会システムとテクノロジー」「生活世界の経験と歴史」「ジャーナリズムと公共性」の3つの領域の専門教育科目群を系統的に履修できる。また、文章表現力を中心に実践的な能力を身につける「実習・実践科目クラスター」がある。
  • 言語教育科目では、必修科目として言語A(英語)と言語B(ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語・朝鮮語・日本語(留学生のみ)から1言語を選択)の2言語を課している。さらに学修を深め、新しい言語に挑戦するための言語自由科目(10言語)を開講している。少人数クラスでの「聞く・話す・読む・書く」の基本的技能の訓練を通じて、当該言語による専門的または日常的なコミュニケーションを可能にし、異文化対応能力を育成する。
  • 学びの技法は、大学における学問を修めるうえで必要なスキルの向上を目的とする。学部の専門領域に即して、スチューデント・スキル及びスタディ・スキルの向上、情報リテラシーの理解等を、少人数の演習形式で実施する。
  • 学びの精神は、大学で学ぶこと、また立教大学での学びの意味について理解する科目群である。宗教、人権、大学、また立教大学ならではの専門職をキーワードに据え、多様な主題を交えた科目を配置する。
  • 多彩な学びは、広範な学問分野を俯瞰した、多彩な科目群である。人文学、社会科学、自然科学、スポーツ人間科学に依拠しながらもその枠を超えた、幅広い知識と教養、総合的な判断力を養う科目を配置する。スポーツ実習は、スポーツの実践をとおして健康の維持向上を図る科目群である。運動技術の向上を目指すスポーツプログラム、実践に加えて歴史的、文化的背景を身につけるスポーツスタディを配置する。

「学部・学科の学修成果」と、科目群もしくは科目との関係

  1. 【発見】学部基幹科目(「社会学原論1・2」、「社会調査法1・2・3」、「基礎演習」)の学修によって、社会に生起している問題を見出し、現場の視点を大切にして整理・把握できる力が身につく。
  2. 【分析】社会調査・情報処理系科目、および演習科目(ゼミ)を学修することにより、実証的な調査やデータ収集を行い、得られたデータが社会・文化・メディアでどのような意味を持つか考察し、説明できる力が身につく。また、多彩な専門講義科目(領域横断科目、隣接領域科目、学科専門科目など)を学修することで、各分野の研究成果や分析方法など幅広く身につく。さらに、学部英語科目を学修することで英語での社会学的な分析方法が身につく。
  3. 【提言】「卒業論文」、「卒業研究」の学修により、学問の世界にとどまらず研究成果を実践的な提言へと展開できる力が身につく。
  4. 言語Aの学修によって、聞く・話す・読む・書くという基本的技能にもとづいて、状況に応じて適切なコミュニケーションができる。さらに、英語圏の文化のみならず、英語を通して得た国際的な知見によって、多様な文化を理解し、対応できる。また、自分の専門領域の内容を英語で学ぶ基礎が身につく。
  5. 言語Bの学修によって、聞く・話す・読む・書くという基本的技能にもとづいて、日常生活における基本的なコミュニケーションができる。さらに、当該言語圏の文化のみならず、その言語を学ぶ過程で獲得した多元的な視点を通じて、異文化を理解し、対応できる。また、留学生については、大学での学修に必要とされる高度な日本語運用能力を養うとともに、実社会のコミュニケーションに対応できる実践的な日本語力を身につける。
  6. 学びの精神では、立教大学設立理念の一端に触れ、自ら主体的に学ぶ姿勢を身につけ、大学での講義科目受講の包括的スキルを体得する。
  7. 多彩な学びでは、学問的知見の多様性と豊饒性を理解し、他の諸学問の成果を交錯させることで、世界を複眼的に解読する柔軟な知性を涵養する。また、スポーツ実習では、心身の健康増進を目的とした科学的知識を理解し、スポーツの実践をとおした体力の維持・向上、運動習慣を醸成する。
社会学部国際社会コース 教育課程編成の方針

社会学部の教育目的

あたりまえにとらわれない柔らかな感性で社会に学び、「発見・分析・提言」できる、他者への想像力を豊かにもった人間を育てる。 ※新入生がもっている社会的カテゴリーを緩やかに崩し、あたりまえ(常識)にとらわれることなく、社会の現場から広く直接に学ぶことが社会学教育のスタートである。ここから社会学教育の中核である「発見・分析・提言」の学習・研究過程へと進む。最終的には「他者への想像力が豊かな人間」を育て、社会へ送り出すことが本学部における社会学教育の目的である。

教育課程の編成と特色

国際社会コースは、グローバルな経済において活躍できる職業人としてだけでなく、家族・地域など人生のさまざまな場面において、今後予想される不確実な変化に積極的に適応し、地球社会に貢献できるグローバルな教養人・市民の育成を目指す。
国際社会コースの教育課程は、学士課程における修業年限4年間を「導入期」「形成期」「完成期」の3期に区分し編成している。各期のねらいは以下のとおりである。

  • 導入期(発見)は、主に「学びの精神」、「学びの技法(基礎演習)」、言語教育科目及び学部基幹科目(社会学原論1・2、社会調査法1・2)で構成し、4年間の学びに必要なスタディ・スキルの基礎を身につける。具体的には、学部基幹科目を学ぶことによって、社会に生起している問題を見出し、現場の視点を大切にして整理、把握できる力を身につける。
  • 形成期(分析)は、明確な目標、目的意識をもって、講義や留学などのさまざまな学びから自己実現につながる知識を習得する。また、学際的な学びの機会も多様に広がる。具体的には、社会調査・情報処理系科目および演習科目(ゼミ)で、実証的な調査やデータ収集を行い、得られたデータが社会・文化・メディアの各面にどのような意味を持つか考察し、説明できる力を養う。また、国際社会コース指定科目(領域横断科目・隣接領域科目・学科専門科目など)を履修することで、各分野の研究成果や分析方法などを幅広く学ぶ。さらに、20名以下の少人数クラスで英語を読む、書く、聞く、話す、の4技能を同時並行的に展開する学部英語科目を履修することで、英語で社会学的な分析方法を学ぶ。さらに、英語で展開する専門科目「現代社会研究(A-D)」を履修することで、さらに高度の英語運用能力とともに、国際社会への分析視点を養う。
  • 完成期(提言)は、学部の特徴を活かす演習科目を選択し、4年間のまとめをおこなう。将来的な自己実現を見据え、職業の選択と人生の展望を明確する。具体的には、4年間の研究成果を学問の世界にとどめることなく、実践的な提言に導くことを目的として、「卒業論文」と「卒業研究」の2つのコースいずれかを履修する。「卒業論文」では自分の問題意識を深めて自らたてた問題を分析・考察し、その成果を学術論文としてまとめる。「卒業研究」は社会学がカバーする研究領域を広く修得し、レポートとしてまとめる。

国際社会コースのカリキュラムの構造

国際社会コースのカリキュラムの構造

国際社会コースの教育課程の卒業要件は124単位であり、履修区分に応じて以下の科目群に分けられている。

  1. 必修科目(24単位)は、以下の科目区分で構成する。
    ・言語教育科目(言語A)6単位
    ・言語教育科目(言語B)4単位
    ・学びの技法(社会学部共通科目基礎演習)2単位
    ・社会学部共通科目(社会学原論1・2、社会調査法1~3)10単位
    ・学科科目(Reading Sociology in English)2単位
  2. 選択科目(68単位)は、以下の科目区分で構成する。
    ・学びの精神 4単位
    ・多彩な学び・スポーツ実習 14単位
    〈卒業論文選択者〉

    専門教育選択科目1(28単位)
    ・社会学部共通科目12単位
    ・学科科目(専門演習2、卒業論文)16単位
    専門教育選択科目2(14単位)

    ・コース指定科目14単位
    専門教育選択科目3(8単位)

    ・Introduction to Sociology 2単位
    ・Lecture & Discussion 4単位
    ・Writing Academic English 2単位
    〈卒業研究選択者〉
    専門教育選択科目1(16単位) ・社会学部共通科目12単位 ・学科科目(卒業研究)4単位 専門教育選択科目2(26単位)
    ・コース指定科目26単位 専門教育選択科目3(8単位)
    ・Introduction to Sociology 2単位
    ・Lecture & Discussion 4単位
    ・Writing Academic English 2単位
  3. 自由科目(32単位以上)は、以下の科目区分で構成する。
  • 専門教育選択科目1,2, 3のうち選択科目の、卒業要件単位を超えて修得した単位、コース指定自由科目(社会学部共通科目・学科科目)、自由科目(隣接科目)制限なし
  • 社会学部他学科科目0~32単位
    他学部科目、全学共通科目の「学びの精神」、「多彩な学び」、「スポーツ実習」の卒業要件単位を超えて修得した単位、言語自由科目、5大学間単位互換制度(f-campus)0~16単位
  • 留学単位認定科目0~12単位
      • 国際社会コースは、1学年各学科15名計45名で構成し、2年次にコース選択(国際コース選抜入試入学者は入学時点でコース選択が決定している。)し、英語運用能力を向上させること、英語によって社会学を理解することを目的とした学部英語カリキュラムを中心に編成している。
      • 言語教育科目では、必修科目として言語A(英語)と言語B(ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語・朝鮮語・日本語(留学生のみ)から1言語を選択)の2言語を課している。さらに学修を深め、新しい言語に挑戦するための言語自由科目(10言語)を開講している。少人数クラスでの「聞く・話す・読む・書く」の基本的技能の訓練を通じて、当該言語による専門的または日常的なコミュニケーションを可能にし、異文化対応能力を育成する。
      • 学びの技法は、大学における学問を修めるうえで必要なスキルの向上を目的とする。学部の専門領域に即して、スチューデント・スキル及びスタディ・スキルの向上、情報リテラシーの理解等を、少人数の演習形式で実施する。
      • 学びの精神は、大学で学ぶこと、また立教大学での学びの意味について理解する科目群である。宗教、人権、大学、また立教大学ならではの専門職をキーワードに据え、多様な主題を交えた科目を配置する。
      • 多彩な学びは、広範な学問分野を俯瞰した、多彩な科目群である。人文学、社会科学、自然科学、スポーツ人間科学に依拠しながらもその枠を超えた、幅広い知識と教養、総合的な判断力を養う科目を配置する。スポーツ実習は、スポーツの実践をとおして健康の維持向上を図る科目群である。運動技術の向上を目指すスポーツプログラム、実践に加えて歴史的、文化的背景を身につけるスポーツスタディを配置する。

    「学部・学科の学修成果」と、科目群もしくは科目との関係

    1. 【発見】学部基幹科目(「社会学原論1・2」、「社会調査法1・2・3」、「基礎演習」)の学修によって、社会に生起している問題を見出し、現場の視点を大切にして整理・把握できる力が身につく。
    2. 【分析】社会調査・情報処理系科目、および演習科目(ゼミ)を学修することにより、実証的な調査やデータ収集を行い、得られたデータが社会・文化・メディアでどのような意味を持つか考察し、説明できる力が身につく。また、多彩な専門講義科目(領域横断科目、隣接領域科目、学科専門科目など)を学修することで、各分野の研究成果や分析方法など幅広く身につく。さらに、20名以下の少人数クラスで英語を読む、書く、聞く、話す、の4技能を同時並行的に展開する学部英語科目を学修することで英語での社会学的な分析方法が身につく。
    3. 【提言】「卒業論文」、「卒業研究」の学修により、学問の世界にとどまらず研究成果を実践的な提言へと展開できる力が身につく。
    4. 言語Aの学修によって、聞く・話す・読む・書くという基本的技能にもとづいて、状況に応じて適切なコミュニケーションができる。さらに、英語圏の文化のみならず、英語を通して得た国際的な知見によって、多様な文化を理解し、対応できる。また、自分の専門領域の内容を英語で学ぶ基礎が身につく。
    5. 言語Bの学修によって、聞く・話す・読む・書くという基本的技能にもとづいて、日常生活における基本的なコミュニケーションができる。さらに、当該言語圏の文化のみならず、その言語を学ぶ過程で獲得した多元的な視点を通じて、異文化を理解し、対応できる。また、留学生については、大学での学修に必要とされる高度な日本語運用能力を養うとともに、実社会のコミュニケーションに対応できる実践的な日本語力を身につける。
    6. 学びの精神では、立教大学設立理念の一端に触れ、自ら主体的に学ぶ姿勢を身につけ、大学での講義科目受講の包括的スキルを体得する。
    7. 多彩な学びでは、学問的知見の多様性と豊饒性を理解し、他の諸学問の成果を交錯させることで、世界を複眼的に解読する柔軟な知性を涵養する。また、スポーツ実習では、心身の健康増進を目的とした科学的知識を理解し、スポーツの実践をとおした体力の維持・向上、運動習慣を醸成する。
    社会学部 入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

    教育目的

    あたりまえにとらわれない柔らかな感性で社会に学び、「発見・分析・提言」できる、他者への想像力を豊かにもった人間を育てます。
    ※新入生がもっている社会的カテゴリーを緩やかに崩し、あたりまえ(常識)にとらわれることなく、社会の現場から広く直接に学ぶことを社会学教育のスタートとします。ここから社会学教育の中核である「発見・分析・提言」の学習・研究過程へと進み、最終的には「他者への想像力が豊かな人間」を育て、社会へ送り出すことが本学部における社会学教育のめざすところです。

    教育活動

    教育内容

    1. 【発見】:3学科共通の1年次必修科目「基礎演習」、「社会学原論1・2」、「社会調査法1・2」を通して、【発見】への動機付けをおこない、社会に生起している問題を見いだし、現場の視点を大切にして整理・把握できる力を育てます。
    2. 【分析】:社会調査によって得られたデータが社会・文化・メディアの各面にどのような意味を持つか考察し説明することができる力を育てます。必修科目である「社会調査法3」など社会調査関連科目および2年次・3年次の演習科目を中心に専門科目の履修を通して、【分析】の方法を学ぶことができます。
    3. 【提言】:4年次に履修する「卒業研究」または「卒業論文」によって研究成果を【提言】へと導く力を育て、学問の世界にとどまらず、研究成果を実践的な【提言】へと展開することをめざします。
    4. 全学共通科目の系統的な履修により、「発見・分析・提言」の過程で必要となる基礎的教養、外国語運用能力、情報処理能力を身につけていきます。
    指導体制
    全学科
    • 学生が関心に応じた多様な履修計画が可能なように、3学科の専門科目が相互に履修可能なカリキュラムを提供しています。
    • 社会調査の企画・実施・分析の専門的な能力をもつ社会調査士資格(社会調査士資格認定機構による認定資格)が取得できる科目を設置しています。
    • 1年次の導入教育では、高校までの学習態度とは異なる社会学的な問題の発見と分析の方法を身につける機会を与えるため、Project Based Learning方式を導入した基礎演習を実施しています。
    • 社会調査の実習科目を設置するとともに、教員の調査研究活動に参加できるなど、社会調査に参加する機会を提供しています。
    • 実習・演習系の授業ではICTを活用して情報リテラシー、メディア・リテラシーを獲得するためPC教室を使用します。
    • 4年次には、1.学生自身が発見した問題を自分で分析し提言することをめざす「卒業論文」と、2.社会学的な分析のための理論と方法を広く身につけた成果を示す「卒業研究」のふたつのコースを設けています。
    • アカデミックアドバイザー制を導入しており、専任教員が学修上の相談に応じます。
    社会学科
    • 社会学固有の考え方と方法を習得し、身近な人間関係からグローバル化する社会まで多様な問題を理解することができる能力を育てるために、「理論と方法」「自己と関係」「生活と人生」「公共性と政策」「構造と変動」の5つの専門領域を用意しています。
    現代文化学科
    • 社会学に加えて文化人類学・環境学・文化論など幅広い視点から現代社会と文化を捉える能力を養うために「都市とコミュニティ」「グローバル化とエスニシティ」「環境とエコロジー」「価値とライフスタイル」の4つの専門領域を用意しています。
    メディア社会学科
    • メディアと情報に関わる理論と調査・取材、実践を系統的に学ぶために「社会システムとテクノロジー」「生活世界の経験と歴史」「ジャーナリズムと公共性」の3つの領域と文章表現力を中心に実践的な能力を身につける「実習・実践科目クラスター」を用意しています。全学的なインターンシップとは別に、メディア企業における実践力を鍛えるためメディア企業に限定したインターンシップを正課として用意しています。
    国際社会コース
    • 英語運用能力を向上させながら、英語によって社会学を理解することを目的とした「学部英語科目」に加え、英語で社会学の先端のテーマについて学ぶ「現代社会研究(A-D)」を用意しています。

    指導法

    • 専門科目を領域に分けてカリキュラムを構成し、系統的な履修計画をたてやすくしています。
    • 演習科目(ゼミ)は少人数で運営され、教員と学生の間だけではなく、学生どうしも活発に議論をおこない、学生が互いに成長することのできる指導をおこなっています。
    • また、多くのゼミでは合宿形式の学習をおこない、充実したディスカッションの機会を設けています。

    入学者に求める知識・技能・態度・体験

    知識

    • 社会学に関する知識は特に必要としませんが、高等学校で学ぶ学科目について、はば広い知識を蓄えておくことが大切です。文系学部ではありますが、高校までの数学の考え方を知っていることも望まれます。
    • 日本史・世界史を問わず、歴史に関する知識は重要です、特に近現代史の知識を持っていることが望まれます。また、現代社会を理解する上で、政治・経済に関する知識も持っていることが望まれます。

    技能

    • 自分の考えを、的確な表現を用いて口頭で発表することや文章にまとめること、さまざまな技法やツールを用いて表現し発信できることが望まれます。
    • そのためにも、パーソナル・コンピュータをはじめ、多様な情報機器や表現手段を使いこなす工夫をすることが望まれます。

    態度

    • 社会で生起するさまざまな問題に対する好奇心をもっていることが望まれます。
    • 同時に、さまざまな社会的状況に置かれている人々に対して、共感をもって接することができ、他者を理解しようと努める姿勢が望まれます。

    体験

    • 日常生活において、社会に生起するさまざまな問題に関心をもち、それを理解しようと努力した経験をもつことが望まれます。
    • 異文化体験、ボランティア体験、高等学校内外での活動体験などを通じて、他者を理解する想像力を高める経験をつんでいることも大切です。

    入学前学習

    指定校推薦入学・関係校推薦入学、自由選抜入試、国際コース選抜入試、アスリート選抜入試合格者に対しては、読書課題を提供するとともに、REO (Rikkyo English Online) を使った英語の自主学習の機会を提供しています。
    社会学部として求める教員像と教員組織の編成方針

    1.学部として求める教員像

    社会学部として求める教員は、本学の建学の精神及び教育の理念を踏まえ、社会学部の「学位授与の方針」、「教育課程編成の方針」、「入学者受入れの方針」を理解し、本学部における教育を担当するにふさわしい教育上の能力と教育研究の成果を広く社会に提供することにより社会の発展に寄与する能力を有する者とする。

    2.教員組織の編成方針

    社会学部は、「教育研究上の目的」を実現するために以下の点に留意し、研究力の更なる向上を念頭に置きながら、「学位授与の方針」、「教育課程編成の方針」に基づいた教員組織を編成する。

    教育研究上の目的

    社会学部は、教育研究を通じて、あたりまえにとらわれない柔らかな感性で社会に学び、「発見・分析・提言」できる、他者への想像力を豊かにもった人間を育てることを目的とする。

    必要教員数

    ①大学設置基準にもとづき、適切に教員を配置する。
    ②収容定員における教員1人あたりの学生数に配慮した教員組織を編成する。

    教員構成

    ③教員組織の国際性に留意するとともに、特定の範囲の年齢、性別に著しく偏ることのないよう多様性に配慮する。

    主要授業科目の担当

    ④主要授業科目については原則として教授又は准教授が担当する。

    教員の募集・採用・昇格

    ⑤教員の募集・採用・昇格に関する全学の任用規程及び「社会学部専任採用人事決定方式」の適切な運用をおこなう。
    ⑥募集・採用・昇格にあたっては、テニュアトラック制度を活用するなど若手教員の育成にも配慮する。

    教育内容の改善のための組織的な研修等

    ⑦「立教大学ファカルティ・ディベロップメントに関する規程」及び「社会学部FD委員会規則」にもとづき、個々の教員及び教員組織としての様々な活動全般に関わる能力の開発をおこなう。

    社会学研究科の教育目的と各種方針

    社会学研究科 学位授与方針

    教育研究上の目的

    「社会学研究科は、社会学部における一般的ならびに専門的教養の上に、社会学を研究し、その深奥を究め、かつ、キリスト教に基づいて人格を陶冶し文化の進展に寄与することを目的とする。」 以下は、この目的を前提とした、学位授与方針である。

    学位授与方針

    博士課程前期課程

    本課程に2年(4学期)以上在学して所定の単位を修得し、かつ研究指導を受けた上、修士論文を提出して、その審査および最終試験に合格した者に、修士の学位を授与する。本課程の修了者は、次のいずれかの能力を身につけている。

    1. 社会学の分野で自立した研究者を目指して博士課程後期課程に進学できる能力。
    2. 現場の視点、実証的調査能力、実践的提言能力を身につけ、自治体などの公的機関、NGO・NPO、一般企業などで高度職業人として活躍できる能力。
    博士課程後期課程

    本課程に3年(6学期)以上在学して所定の研究指導を受けた上、博士の学位申請論文を提出して、その審査および最終試験に合格した者に、博士(課程博士)の学位を授与する。本課程の修了者は、社会学の分野で自立した研究者として活躍できる能力を身につけ、かつ次のいずれかの能力を身につけている。

    1. 大学その他の教育・研究機関で教育者・研究者として活躍できる能力。
    2. 社会学の分野の高度な専門性を活かして企業や公的機関の研究所、民間のシンクタンク、NGO・NPOなどで活躍できる能力。
    社会学研究科 教育課程編成の方針

    教育研究上の目的

    「社会学研究科は、社会学部における一般的ならびに専門的教養の上に、社会学を研究し、その深奥を究め、かつ、キリスト教に基づいて人格を陶冶し文化の進展に寄与することを目的とする。」 以下は、この目的を前提とした教育課程の編成・実施方針である。

    教育課程の編成・実施方針

    博士課程前期課程

    指導教授を定め、そのもとで研究指導演習(2単位)および修士論文作成演習(2単位)を受け、修士論文を作成する。また、学生の高い社会学研究能力の養成を目的として、教員と共に特定課題の研究プロジェクトに取り組み、計画立案、調査実施、結果の分析、報告書作成という一連のプロセスを経験する課題解決型の「プロジェクト科目」(8単位)および調査法科目(2単位)を選択履修するほか、講義ないし演習形式の「セミナー科目」、院生の希望により学外から兼任講師を招く「社会学特別講座」などの自由科目を18単位以上修得する。さらに、一定の条件のもとに立教大学の他研究科、単位互換協定を結んだ他大学大学院などの科目も自由科目として履修することができる。

    博士課程後期課程

    指導教授・副指導教授を定め、そのもとで研究指導を受け、博士論文を作成する。各年度末に研究成果報告書を提出して、研究の進捗状況について指導教授・副指導教授の評価を受ける。さまざまな機会を利用して研究成果を発表し、着実に研究成果を積み上げ、博士論文の完成を目指す。

    社会学研究科 入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

    教育研究上の目的

    「社会学研究科は、社会学部における一般的ならびに専門的教養の上に、社会学を研究し、その深奥を究め、かつ、キリスト教に基づいて人格を陶冶し文化の進展に寄与することを目的とする。」 以下は、この目的を前提とした学生の受入れ方針である。

    学生の受入れ方針

    博士課程前期課程

    本課程は、学部で習得した社会学の一般的ならびに専門的教養と外国語文献の読解力のうえに、「あたりまえ」にとらわれない柔らかな感性で社会に学び、発見・分析・提言できる、他者への想像力を豊かにもって社会学の諸分野を研究しようとする学生を受け入れる。

    博士課程後期課程

    本課程は、博士課程前期課程で習得した社会学の高い専門能力と外国語文献の活用能力のうえに、社会学の分野において自立した研究者に相応しい研究を行おうとする学生を受け入れる。

    社会学研究科として求める教員像と教員組織の編成方針

    1.研究科として求める教員像

    社会学研究科として求める教員は、本学の建学の精神及び教育の理念を踏まえ、社会学研究科の「学位授与の方針」、「教育課程編成の方針」、「入学者受入れの方針」を理解し、本研究科における教育を担当するにふさわしい教育上の能力と教育研究の成果を広く社会に提供することにより社会の発展に寄与する能力を有する者とする。

    2.教員組織の編成方針

    社会学研究科は、「教育研究上の目的」を実現するために以下の点に留意し、研究力の更なる向上を念頭に置きながら、「学位授与の方針」、「教育課程編成の方針」に基づいた教員組織を編成する。

    教育研究上の目的

    社会学研究科は、社会学部における一般的ならびに専門的教養の上に、社会学を研究し、その深奥を究め、かつ、キリスト教に基づいて人格を陶冶し文化の発展に寄与することを目的とする。

    必要教員数
  • ①大学院設置基準にもとづき、適切に教員を配置する。
  • ②収容定員における教員1人あたりの学生数に配慮した教員組織を編成する。

  • 教員構成
  • ③教員組織の国際性に留意するとともに、特定の範囲の年齢、性別に著しく偏ることのないよう多様性に配慮する。

  • 主要授業科目の担当
  • ④主要授業科目については原則として教授又は准教授が担当する。

  • 教員の募集・採用・昇格
  • ⑤教員の募集・採用・昇格に関する全学の任用規程及び「社会学部専任採用人事決定方式」の適切な運用をおこなう。
  • ⑥募集・採用・昇格にあたっては、テニュアトラック制度を活用するなど若手教員の育成にも配慮する。

  • 教育内容の改善のための組織的な研修等
  • ⑦「立教大学ファカルティ・ディベロップメントに関する規程」及び「社会学研究科FD委員会規則」にもとづき、個々の教員及び教員組織としての様々な活動全般に関わる能力の開発をおこなう。