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立教大学アメリカ研究所主催 公開シンポジウム

 

2016/10/01
2016年大統領選挙とアメリカの現在

 

 

 

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日時:
2016年10月1日(土)14:00~17:00
場所:
立教大学池袋キャンパス14号館D301教室
キャンパスマップ
講師:
会田 弘継 氏
(青山学院大学地球社会共生学部教授)
  細野 豊樹 氏
  (共立女子大学国際学部教授)
  西山 隆行 氏
  (成蹊大学法学部教授)
司会・討論:
佐々木 卓也
(立教大学法学部教授、アメリカ研究所所員)
対象:
学生・教職員・一般
申込:
不要
参加費:
無料
   
主催:
立教大学アメリカ研究所
(ramins@rikkyo.ac.jp 03-3985-2633)

 

 

 

 
内容

本シンポジウムでは11月に控える大統領選挙を見据え、「米大統領選挙と日米関係」、「議会選挙の展望とアメリカ政治」、「米大統領選挙とマイノリティの動向」といった観点から各分野の専門家が講演を行ない、3氏による講演に続き、討論を交え、フロアとのディスカッションを行なう。

会田弘継「大統領選挙と日米関係」
共和党大統領候補トランプの主張する「アメリカ・ファースト」は、今日の米国民の中にある孤立主義・保護主義への強い願望を映し出し、中産階級の反乱を巻き起こした。民主党候補クリントンも対応を迫られている問題だ。すでにTPP発効は難しくなっている。大統領選を経て、日米経済・安保はどうなるか、どうすべきか。中産階級の反乱の背景を分析しながら、考えてみたい。

細野豊樹「議会選挙の展望とアメリカ政治」
支持層の偏見・恐怖心に訴える共和党のドナルド・トランプと、アメリカ初の女性大統領を目指す民主党のヒラリー・クリントンの戦いは、連邦議会選挙にも波及する。ただし、連邦議会選挙には、現職優位の構造などの独自の力学も強く働く。また、有権者構成の変化や地域別の動向などの長期的趨勢もある。こうした連邦議会選挙特有の構造や長期トレンドに留意しつつ、2016年の連邦議会選挙の動向を分析するとともに、2017年以降をも展望したい。

西山隆行「米大統領選挙とマイノリティの動向」:
移民の国であるアメリカでは、中南米系とアジア系の移民が急増する一方、白人は2050年には50%を下回ると予想されている。このような人口変動を踏まえ、社会の多数派の地位を失うことを恐れる白人とマイノリティは、大統領選挙に際しどのように行動するのだろうか。大統領候補の発言や行動、世論調査の動向を踏まえて分析する。


 

 

講師紹介

◆会田 弘継 氏(青山学院大学地球社会共生学部教授)

東京外国語大学英米語学科卒業後、共同通信社に入社。ワシントン支局記者、ジュネーブ支局長、ワシントン支局長、論説委員長を歴任。2015年4月より現職。著書に『戦争を始めるのは誰か――湾岸戦争とアメリカ議会』(講談社、1994年)、『追跡・アメリカの思想家たち』(新潮社、2008年)、訳書に『日・米・英「諜報機関」の太平洋戦争――初めて明らかになった極東支配をめぐる「秘密工作活動」』(リチャード・オルドリッチ著、光文社、2003年)、『政治の起源――人類以前からフランス革命まで(上・下)』(フランシス・フクヤマ著、講談社、2013年)などがある。近著に『トランプ現象とアメリカ保守思想―崩れ落ちる理想国家』(左右社、2016年8月30日発行)や『追跡・アメリカの思想家たち(増補改訂版)』(中央公論新社、2016年7月25日発行)がある。

◆細野 豊樹 氏(共立女子大学国際学部教授)

早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、米国ハーバード大学ケネディ行政大学院修了、東京大学法学政治学研究科修士課程修了。環境庁、東京大学教養学部附属アメリカ研究資料センター助手などを経て現職。主な著書・論文に五十嵐武士・久保文明編『アメリカ現代政治の構図――イデオロギー対立とそのゆくえ』(共著、東京大学出版会、2009年)、「2010年中間選挙の結果とアメリカ政治の行方」(『国際問題』599号、2011年)、久保文明+東京財団「現代アメリカ」プロジェクト編著『ティーパーティ運動の研究――アメリカ保守主義の変容』(共著、NTT出版、2012年)などがある。

◆西山 隆行 氏(成蹊大学法学部教授)

東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了、博士(法学)。甲南大学法学部教授を経て、2014年9月から現職。専攻は比較政治、アメリカ政治。主著に『アメリカ型福祉国家と都市政治――ニューヨーク市におけるアーバン・リベラリズムの展開』(東京大学出版会、2008年)、久保文明 [ほか] 編著『マイノリティが変えるアメリカ政治――多民族社会の現状と将来』(共著、NTT出版、2012年)、『アメリカ政治――制度・文化・歴史』(三修社、2014年)、『移民大国アメリカ』(筑摩書房、2016年)などがある。


 

 

 

 


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