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立教大学アメリカ研究所主催 研究会

 

2015/10/24
2015年度アメリカ学会清水博賞受賞記念研究会

 

 

 

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日時:
2015年10月24日(土)15:00~18:00
場所:
立教大学池袋キャンパス 本館2階1202教室
キャンパスマップ
講師:
土屋 和代 氏(神奈川大学外国語学部准教授)
コメンテーター:
佐藤 千登勢 氏(筑波大学人文社会系教授)
講師:
三牧 聖子 氏(関西外国語大学外国語学部助教)
コメンテーター:
森 聡 氏(法政大学法学部教授)
司会:
生井 英考
(アメリカ学会副会長・立教大学社会学部教授)
対象:
学生・教職員・一般
申込:
参加希望者は、下記宛先までE-mailにて①ご氏名、②ご所属、③連絡先(E-mailアドレス)を明記してお申し込みください
参加費:
無料
 
主催・申込先:
立教大学アメリカ研究所
(ramins@rikkyo.ac.jp 03-3985-2633)

 

 

 

 
内容

アメリカ学会清水博賞とは、アメリカ学会に所属する若手研究者が最初に発表した研究成果の中から、特に優れた作品に与えられる賞で、立教大学名誉教授であった故清水博先生のご遺族からの寄付をもとに1996年に制定されました。当研究会は今年度の受賞者である土屋和代氏と三牧聖子氏が現在の研究課題をテーマに報告を行い、それぞれの報告に対し過去の同賞受賞者によるコメントが付きます。

報告 受給者が紡ぎだす詩―第二次大戦後のアメリカにおける〈福祉の危機〉と全米福祉権団体
講師 土屋 和代 氏(神奈川大学外国語学部准教授)
第二次大戦後のアメリカにおいて、要扶養児童家族手当(AFDC)の受給者はどのように位置づけられたのか。受給者は「福祉に依存する母親」という言説に対し、いかなる異議申し立てを行ったのか。受給者が綴った詩のなかから読み取るとともに、無力さを感じてきた個々の受給者が結束し共闘する〈場〉として1966年に誕生した全米福祉権団体(NWRO)設立の経緯を明らかにする。
コメント 佐藤 千登勢 氏(筑波大学人文社会系教授)

報告 「孤立主義」アメリカの外交構想力
講師 三牧 聖子 氏(関西外国語大学外国語学部助教)
第二次世界大戦前のアメリカは、「孤立主義」の時代と理解されている。しかし人々の思考までもが「孤立」していたわけではない。そこでは、アメリカと世界との関わり合いについて、豊かな思索が展開された。今日、「アメリカの世紀」は過ぎ去り、アメリカは、変化する世界状況の中で新たな役割を模索している。未来のアメリカ外交についての手がかりは、過去のアメリカの外交構想の中にも隠されているかもしれない。
コメント 森 聡 氏(法政大学法学部教授)


 

 

登壇者紹介

◆土屋 和代 氏(神奈川大学外国語学部准教授)

東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学、カリフォルニア大学サンディエゴ校大学院歴史学研究科博士課程修了(Ph.D.)。神奈川大学外国語学部英語英文学科准教授。専門はアメリカ史/アメリカ研究。主書にReinventing Citizenship: Black Los Angeles, Korean Kawasaki, and Community Participation (Minneapolis: University of Minnesota Press, 2014.アメリカ学会清水博賞受賞)、主要論文に「誰の〈身体〉か?――米国における福祉権運動と性と生殖をめぐる政治」小松原由理編『〈68年〉の身体――変容する社会と権力・家族・ジェンダー(仮)』(青弓社、2016年刊行予定)など。

◆佐藤 千登勢 氏(筑波大学人文社会系教授)

一橋大学経済学部卒。同大学院経済学研究科博士課程中退。デューク大学大学院歴史学部博士課程修了。Ph.D.(歴史学)。現在、筑波大学人文社会系教授。専門はアメリカ現代史。『アメリカの福祉改革とジェンダー―「福祉から就労へ」は成功したのか?』(彩流社、2014年)、『アメリカ型福祉国家の形成―1935年社会保障法とニューディール』(筑波大学出版会、2013年)、『軍需産業と女性労働―第二次世界大戦下の日米比較』(彩流社、2003年。アメリカ学会清水博賞受賞)

◆三牧 聖子 氏(関西外国語大学外国語学部助教)

東京大学教養学部卒業、同大学院総合文化研究科博士課程修了(学術)。早稲田大学アジア太平洋研究センター助手、ハーバード大学日米関係プログラム・アカデミックアソシエイト、ジョンズホプキンズ大学SAIS客員研究員などを経て現職。専攻はアメリカ外交史、日米関係。主な著作として『戦争違法化運動の時代―「危機の20年」のアメリカ国際関係思想』(名古屋大学出版会、2014年。アメリカ学会清水博賞受賞)、共編著『歴史の中のアジア地域統合』(勁草書房、2012年)など。

◆森 聡 氏(法政大学法学部教授)

京都大学法学部卒。同大学院法学研究科及び米コロンビア大学法科大学院修士課程修了。外務省を経て、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。2008年より法政大学法学部准教授、2010年より現職。専門は国際政治学、現代アメリカ外交、冷戦史。主著に『ヴェトナム戦争と同盟外交―英仏の外交とアメリカの選択、1964-1968年』(東京大学出版会、2009年。アメリカ学会清水博賞受賞)など。

 

 


 

 

 

 


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