2025/10/18 (SAT)

箱根駅伝予選会で10位!4年連続31回目の箱根路へ

10月18日(土)、東京・陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~昭和記念公園において、箱根駅伝予選会(第102回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会)が開催され、本学陸上競技部男子駅伝チームは10位という成績を収め、4年連続31回目の本選出場権を獲得しました。

スタート直後。立川駐屯地内を走る選手たち。

応援団の熱い声援を力に変えて駆け抜ける主将の國安広人さん(経営学部経営学科4年次)。

箱根駅伝予選会は出場校の全選手がハーフマラソン(21.0975km)を一斉にスタートし、各校の上位10人の合計タイムで争います。第102回目となる今回は、42校が参加。上位10校が箱根駅伝本選の出場権を獲得します。

暑さ対策により、昨年より約1時間早い午前8時30分にスタート。立教チームの上位10人は前半の5キロと10キロ地点を1位で通過。17.4キロ地点では8位と順位を落としながらも、チーム全員が最後まで粘り強い走りを見せました。合計タイムは10時間36分56秒。ボーダーラインとなる全体10位で通過を果たしました。結果発表で最後の1枠として本学の名前が呼ばれると、選手たちは安堵と歓喜で大粒の涙を見せました。
これにより、見事4年連続の本選出場権を獲得し、来年1月の本選では64年ぶりのシード権獲得を目指します。

なお、本学チーム内トップの原田颯大さん(スポーツウエルネス学部スポーツウエルネス学科3年次)は、1時間2分20秒のタイムで個人20位(日本人11位)に入り、チームを牽引しました。

近年の箱根駅伝予選会成績

予選会開催年 成績 記録 通過ラインまで(※)
2025年  10位 10時間36分56秒
2024年  1位 10時間52分36秒
2023年  6位 10時間37分06秒
2022年  6位 10時間46分18秒
2021年 16位 10時間53分7秒 7分26秒
2020年 28位 10時間54分12秒 20分13秒
2019年 23位 11時間23分49秒 27分3秒
2018年 28位 11時間24分36秒 37分45秒
   ※総合10位とのタイム差

沿道からの温かな声援を受けて激走する原田さん。

力走を見せる吉屋佑晟さんと野口颯汰さん(経営学部経営学科4年次、3年次)

最後の1枠で立教大学の名前が呼ばれ、安堵と歓喜の表情を浮かべる選手たち。

4年連続となる本選出場権を獲得し、笑顔を見せる選手の集合写真。

4年連続31回目の本選出場を決めた報告会後の集合写真。OBOG、教職員、関係者全員オール立教で応援します!

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