過去のプログラム教会音楽研究所

2024年度

2024.06.15 公開講座「詩編の歴史と歌い方」※事前申込要、定員60名
ユダヤ教とキリスト教の礼拝で重要な役割を果たしてきた詩編に焦点を当てる。詩編の歴史的背景の講義の後、様々な詩編の歌い方(グレゴリオ聖歌、韻律詩編歌、アングリカン・チャント、その他実用的なシンプルな歌い方)、さらに、立教学院諸聖徒礼拝堂の礼拝において詩編がどのように歌われているかを紹介し、共に歌う。

日時:
2024年6月15日(土)14:00~16:30

場所:
立教大学 池袋キャンパス チャペル会館2階 マグノリア・ルーム

講師:
スコット・ショウ(立教大学教会音楽研究所副所長、文学部キリスト教学科特別専任教授)
広田 勝一(立教学院チャプレン長)
中川 英樹(立教大学チャプレン)

伴奏:
遠藤 陽平(立教学院諸聖徒礼拝堂聖歌隊隊長補佐)

主催:
立教大学教会音楽研究所

協力:
日本聖公会 北関東教区・東京教区・横浜教区 礼拝音楽委員会

対象:
学生、教職員、校友、一般

定員:
60名

参加費:
無料

お問い合わせ:
立教大学教会音楽研究所
Fax: 03-3985-2786
E-mail:music@rikkyo.ac.jp
※不在が多いので、メール又はFaxでのお問い合わせをお願いいたします。

2023年度

2024.02.15~03.31 2023年度秋学期オルガン講座「オルガン演奏法」※事前申込要、受講料あり、受講定員4名
立教学院聖パウロ礼拝堂のフィスクオルガンの音色はフランス・ロマン派様式ですが、実は様々なレパートリーが演奏出来るように整音されています。 課題曲とともに聖歌・賛美歌、ご自身が礼拝奏楽で用いている奏楽曲などを弾いていただき、レジストレーションやオルガンの基礎的な演奏法、ペダル奏法について、対面のレッスンをいたします。美しいチャペルの贅沢な音空間の中でフィスクオルガンの魅力を、ご一緒に楽しみましょう。

レッスン時間:
2024年2月15日(木)~3月31日(日)の間で
・⽊曜⽇︓13:00〜17:00
・⼟曜⽇︓13:00〜17:00
個人レッスン1回60分×4回
※レッスンの日時は上記の曜日・時間帯の中で受講生と講師のスケジュールに合う時間を事前に決定します。チャペルの都合により、急遽レッスン時間を調整する場合もありますので、ご了承ください。

場所:
立教学院聖パウロ礼拝堂(立教大学新座キャンパス)
アクセスはこちら

講師:
佐藤 雅枝(⽴教新座中学校・⾼等学校オルガニスト、当研究所所員)

課題曲:
1. 聖歌・賛美歌より任意の1~2曲 (教派は問いません)
2. Flor Peeters : "Thirty-Five Miniatures and Other Pieces for Organ"
  F. ペータース《オルガンのための35曲の小品とその他の作品》より任意の1~2曲
3. オルガン作品からご自由に選んだ1~2曲

※1.2. は必須とします。
※楽譜は各自でご用意ください。楽譜の入手方法が不明な方は研究所へお問い合わせください。
 info@gaudeamusic.com

使⽤楽器:
フィスクオルガン Op. 141
(2段鍵盤、ペダル付き、29ストップ)

定員:
4名
※聴講は不可といたします。

受講料(4回分):
一般 28,000円
学生 25,000円

お申し込み方法:
メールでmusic@rikkyo.ac.jpまでお申し込みください。
参加費のご入金方法については、追ってメールの返信でご説明します。申込期間後の受付はできませんのでご注意ください。

申込期間:
12月19日(火)~1月25日(木)17:00まで


お問い合わせ・お申し込み先:
立教大学教会音楽研究所
Fax: 03-3985-2786
E-mail:music@rikkyo.ac.jp
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※不在が多いので、メール又はFaxでお申し込み、お問い合わせをお願いいたします。
2024.03.03 レクチャーコンサート「ドイツロマン派の宗教音楽」※事前申込要、定員100名
バロック後期から古典派の時代のドイツ(語圏)の宗教音楽は、バッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンと、今も演奏会のレパートリーの中心を成しています。その系譜はロマン派の作曲家にも受け継がれて行くのですが、メンデルスゾーンやブラームス、ブルックナーの認知度は高いものの、さて、他に誰が居たかとなると今一つあいまいです。シューベルトとリストが加わるくらいでしょうか?しかし、実は19世紀は宗教的な感情が高揚した時代でした。有名無名の作曲家たちによって宗教音楽も途切れることなく生み出されたのです。

今回はそれらの中から、ルイ・シュポーア(1784-1859)、オットー・ニコライ(1810-1849)、ローベルト・シューマン(1810-1856)の作品を選んでメンデルスゾーン、ブルックナーと組み合わせてみました。作曲家それぞれの個性や、プロテスタントとカトリックの違いを比較しつつ、全体を通して感じられる時代の精神についても考えを巡らせる事が出来ればと思っています。

日時:
2024年3月3日(日)18:00~19:30

場所:
立教学院諸聖徒礼拝堂(立教大学池袋キャンパス)

講師:
大島 博氏(立教大学キリスト教学研究科兼任講師)

オルガン:
今井 奈緒子氏(東北学院大学教養教育センター教授)

合唱:
ジングアカデミー東京

主催:
立教大学教会音楽研究所

対象:
学生、大学院生、教職員、一般

定員:
100名

参加費:
無料

問い合わせ先:
立教大学教会音楽研究所
Fax: 03-3985-2786
E-mail:music@rikkyo.ac.jp
※不在が多いので、メール又はFaxでのお問い合わせをお願いいたします。
2023.08.12、09.02「夏の教会音楽ワークショップ」(動画配信)
夏のワークショップの詳細は、以下のリンクからパンフレットをご覧ください。

お申し込み方法:
メールでmusic@rikkyo.ac.jpまでお申し込みください。

申込期間:
7月1日(土)~7月20日(木)15:00まで


お問い合わせ・お申し込み先:
立教大学教会音楽研究所
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
Fax: 03-3985-2786
E-mail:music@rikkyo.ac.jp
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※不在が多いので、メール又はFaxでお申し込み、お問い合わせをお願いいたします。
2023.07.13~09.30 2023年度春学期オルガン講座「オルガン演奏法」※事前申込要、受講料あり、受講定員4名
立教学院聖パウロ礼拝堂のフィスクオルガンの音色はフランス・ロマン派様式ですが、実は様々なレパートリーが演奏出来るように整音されています。 課題曲とともに聖歌・賛美歌、ご自身が礼拝奏楽で用いている奏楽曲などを弾いていただき、レジストレーションやオルガンの基礎的な演奏法、ペダル奏法について、対面のレッスンをいたします。美しいチャペルの贅沢な音空間の中でフィスクオルガンの魅力を、ご一緒に楽しみましょう。

レッスン時間:
2023年7月13日(木)~9月30日(土)の間で
・⽊曜⽇︓13:00〜17:00
・⼟曜⽇︓13:00〜17:00
個人レッスン1回60分×4回
※レッスンの日時は上記の曜日・時間帯の中で受講生と講師のスケジュールに合う時間を事前に決定します。チャペルの都合により、急遽レッスン時間を調整する場合もありますので、ご了承ください。

場所:
立教学院聖パウロ礼拝堂(立教大学新座キャンパス)

講師:
佐藤 雅枝(⽴教新座中学校・⾼等学校オルガニスト、当研究所所員)

課題曲:
1. 聖歌・賛美歌(教派は問いません)より任意の1~2曲
2. 下記より講師が選択した曲の楽譜を参加者へ送付いたします(PDFまたは郵送)。その中から1~2曲選んでください。
 ・J. パッヘルベルのコラール作品
 ・D. ツィポリの鍵盤作品
 ・L. ボエルマン『神秘的な時』より
3. オルガン作品からご自由に選んだ1~2曲

使⽤楽器:
フィスクオルガン Op. 141
(2段鍵盤、ペダル付き、29ストップ)

定員:
4名
※聴講は不可といたします。

受講料(4回分):
一般 28,000円
学生 25,000円

お申し込み方法:
メールでmusic@rikkyo.ac.jpまでお申し込みください。
参加費のご入金方法については、追ってメールの返信でご説明します。申込期間後の受付はできませんのでご注意ください。

申込期間:
5月29日(月)~6月22日(木)17:00まで


お問い合わせ・お申し込み先:
立教大学教会音楽研究所
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
Fax: 03-3985-2786
E-mail:music@rikkyo.ac.jp
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※不在が多いので、メール又はFaxでお申し込み、お問い合わせをお願いいたします。
2023.05.13~2024.01.13 2023年度リードオルガン講座「聖歌と奏楽曲−リードオルガンについて」※事前申込要、受講料あり、受講定員10名
これまでのリードオルガン講座では詳しく触れてこなかったリードオルガンの構造や歴史、⾜踏みの練習法、⾳⾊の作り⽅など、毎回ひとつのトピックについてお話しします。
その後に課題の楽譜に掲載されている楽曲と、その聖歌を共に歌ってコメントを述べあい、奏楽のスキルアップを模索する講座を対⾯で年に7回、⾏います。
翌週の同じ時間に動画を配信いたします。両⽅ともご参加くださっても構いませんし、教会としてお申し込みくださり、奏楽者が共に集って配信動画を観てくださっても構いません。
コロナ禍を越えてやっと対⾯で講座を⾏うことが可能になりました。⽴教の池袋キャンパスに是⾮、お運びください。

開講日・テーマ:
第1回:5⽉13⽇(⼟)16:00~17:30「リードオルガンの歴史と仕組み、ペンテコステとトリニティ」
第2回:6⽉10⽇(⼟)16:00~17:30「⾜踏みの仕⽅、特別な礼拝(結婚式、葬送式)」
第3回:7⽉8⽇(⼟)16:00~17:30「リードオルガンの演奏法、礼拝⾳楽の選び⽅」
第4回:10⽉14⽇(⼟)16:00~17:30「リードオルガンでコラールを弾く」
第5回:11⽉11⽇(土)16:30~18:00「前奏と後奏の弾き分け⽅」
※時間が異なりますので、ご注意ください。
第6回:12⽉9⽇(⼟)16:00~17:30「アドヴェントとクリスマスとエピファニー」
第7回:2024年1⽉13⽇(⼟)16:00~17:30「レントとイースター」

場所:
マグノリア・ルーム(立教大学池袋キャンパス・チャペル会館2階)

講師:
﨑山 裕子(立教学院オルガニスト、当研究所所員)

課題楽譜:
Kevin Mayhew “Hymns Amazing”
編者 June Nixon
(現在2巻まで発⾏されていますが、今回の課題楽譜は1巻の⽅です)。
※この楽譜をお持ちでない⽅は、事前にガウデアムスでご購⼊ください。
 楽譜輸⼊・販売 GAUDEAMUS https://gaudeamusic.com info@gaudeamusic.com

使用楽器:
YAMAHA(11ストップ)

定員:
受講10名、聴講は人数制限なし

参加費:
全7回 10,000円
※1回のみのご参加はできません。
①対⾯、②動画配信視聴、③対⾯と視聴両⽅とも、④教会として参加、全て⼀律の参加費です。

お申し込み方法:
メールでmusic@rikkyo.ac.jpまでお申し込みください。
ご⼊⾦⽅法については、追ってメールの返信でご説明します。

申込期間:
2023年3月30日(⽊)~4月14日(⾦)15:00まで
※申込期間後の申込受付はできませんのでご注意ください。

お問い合わせ・お申し込み先:
立教大学教会音楽研究所
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
Fax: 03-3985-2786
E-mail:music@rikkyo.ac.jp
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※不在が多いので、メール⼜はFaxでのお問い合わせをお願いいたします。
2023.05.06~2024.01.06 2023年度オルガン講座「聖歌と奏楽曲—聖餐式のオルガン曲から学ぶ」※事前申込要、受講料あり、受講定員10名
これまでのオルガン講座では触れてこなかったオルガンの構造や歴史、ストップについて、⾳⾊の作り⽅など、毎回の講座でひとつのトピックについてお話しします。
その後に課題の楽譜に掲載されている楽曲と、その聖歌を共に歌ってコメントを述べあい、奏楽のスキルアップを模索する講座を対⾯で年に7回、⾏います。
翌週の同じ時間に動画を配信いたします。両⽅ともご参加くださっても構いませんし、教会としてお申し込みくださり、奏楽者が共に集って配信動画を観てくださっても構いません。
コロナ禍を越えてやっと対⾯で講座を⾏うことが可能になりました。⽴教の池袋キャンパスに是⾮、お運びください。

開講日・テーマ:
第1回:5⽉6⽇(⼟)16:00~17:30「オルガンの歴史と仕組み」
第2回:6⽉3⽇(⼟)16:00~17:30「パイプとストップについて」
第3回:7⽉1⽇(⼟)16:00~17:30「運指法とペダル奏法」
第4回:10⽉7⽇(⼟)16:00~17:30「レジストレーションの作り⽅」
第5回:11⽉6⽇(月)16:00~17:30「特別な礼拝(結婚式、葬送式)の選曲について」
※⼟曜⽇ではありませんので、ご注意ください。動画配信11⽉11⽇は変更ありません。
第6回:12⽉2⽇(⼟)16:00~17:30「前奏と後奏の選曲について」
第7回:2024年1⽉6⽇(⼟)16:00~17:30「短いアレンジの作り⽅」

場所:
マグノリア・ルーム(立教大学池袋キャンパス・チャペル会館2階)

講師:
﨑山 裕子(立教学院オルガニスト、当研究所所員)

課題楽譜:
Oxford Hymn Settings for Organists
Volume 7 “Holy Communion”
編者 Groom te Velde and David Bednall
※この楽譜をお持ちでない⽅は、事前にガウデアムスでご購⼊ください。
 楽譜輸⼊・販売 GAUDEAMUS https://gaudeamusic.com info@gaudeamusic.com

使用楽器:
ベッケラート/マナオルガン(2段鍵盤、ペダル付、22ストップ)

定員:
受講10名、聴講は人数制限なし

参加費:
全7回 10,000円
※1回のみのご参加はできません。
①対⾯、②動画配信視聴、③対⾯と視聴両⽅とも、④教会として参加、全て⼀律の参加費です。

お申し込み方法:
メールでmusic@rikkyo.ac.jpまでお申し込みください。
ご⼊⾦⽅法については、追ってメールの返信でご説明します。

申込期間:
2023年3月30日(⽊)~4月14日(⾦)15:00まで
※申込期間後の申込受付はできませんのでご注意ください。

お問い合わせ・お申し込み先:
立教大学教会音楽研究所
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
Fax: 03-3985-2786
E-mail:music@rikkyo.ac.jp
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※不在が多いので、メール⼜はFaxでのお問い合わせをお願いいたします。

2022年度

2023.01.26~03.25 2022年度秋学期 オルガン講座「オルガン演奏法」※事前申込要、受講料あり、個⼈レッスン形式
立教学院聖パウロ礼拝堂のフィスクオルガンの音色はフランス・ロマン派様式ですが、実は様々なレパートリーが演奏出来るように整音されています。課題曲とともに聖歌・賛美歌、ご自身が礼拝奏楽で用いている奏楽曲などを弾いていただき、レジストレーションやオルガンの基礎的な演奏法、ペダル奏法について、対面のレッスンをいたします。美しいチャペルの贅沢な音空間の中で フィスクオルガンの魅力を、ご一緒に楽しみましょう。

レッスン時間:
2023年1月26日(木)~3月25日(土)の間で
・⽊曜⽇︓13:00〜17:00
・⼟曜⽇︓13:00〜17:00
個人レッスン1回60分×4回
※レッスンの日時は下記の曜日・時間帯の中で受講生と講師のスケジュールに合う時間を随時決定します。チャペルの都合により急遽、レッスン時間を調整する場合もありますのでご了承ください。

場所:
立教学院聖パウロ礼拝堂(立教大学新座キャンパス)

講師:
佐藤 雅枝(⽴教新座中学校・⾼等学校オルガニスト、当研究所所員)

課題曲:
① Organ Music for Manuals (Oxford University Press) Book1~5からご自由に選んだ1~2曲
② ①に加えて、オルガン作品や各教派で用いられている聖歌・賛美歌からご自由に選んだ1~2曲
※①の楽譜の入手方法が不明な方は研究所へお問い合わせください。

使⽤楽器:
フィスクオルガン Op. 141
(2段鍵盤、ペダル付き、29ストップ)

定員:
4名
※聴講は不可といたします。

参加費(4回分):
一般 30,000円
友の会会員 26,000円 
友の会学生会員 20,000円

お申し込み方法:
当研究所のメールアドレスmusic@rikkyo.ac.jp に、件名を「オルガン講座」と明記し空メールを送信してください。折り返し研究所からお申込みフォームをお送りします。
Faxでのお申込みの際は、別途ご案内いたしますので、研究所にFaxをお送りください。
定員になり次第、締め切り⽇より早くお申込みを締め切らせていただきますので、ご了承ください。

お申込み締め切り:
2023年1⽉19⽇(木)

お問い合わせ・お申し込み先:
立教大学教会音楽研究所
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
Fax: 03-3985-2786
E-mail:music@rikkyo.ac.jp
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※火曜日、木曜日に対応いたします。ご不便をおかけして申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
2023.02.19 レクチャーコンサート「受難と救い」※事前申込要、定員80名
この世の苦しみからの解放。キリスト教も含めて、宗教と総称されるものの大きな役割はそこにあるでしょう。人は誰もが平和に、平等に、幸福に生きられることを願います。しかし現実は理想にほど遠く、その対極にあると言っても過言ではありません。いかにしてこの矛盾を克服するか、そこに宗教の存在理由が生まれます。
『聖書』にも、神に信仰を試され試練を身に受けることになったヨブのような人物が登場します。バビロン捕囚による絶望の淵から神に救いを訴えるエレミアの『哀歌』もあります。
今回は「受難と救い」をテーマに作品を選びました。今、私たちも「コロナ」という受難を経験し、それを乗り越えるすべを模索しています。
過去から現代へのメッセージとして、心を癒す音楽の力を信じて演奏します。願わくは皆様の心に伝わりますように。

日時:
2023年2月19日(日)18:00~19:30

場所:
立教学院諸聖徒礼拝堂(立教大学池袋キャンパス)

講師:
大島 博氏(立教大学キリスト教学研究科兼任講師)

オルガン:
今井 奈緒子氏(東北学院大学教養学部教授)

バロック・コントラバス:
蓮池 仁氏(東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団コントラバス奏者)

合唱:
ジングアカデミー東京

主催:
立教大学教会音楽研究所

対象:
学生、大学院生、教職員、一般

定員:
80名

参加費:
無料

申込受付期間:
1月23日(月)~2月16日(木)17:00まで
※定員になり次第、申し込み受付を終了します。

申込方法:
music@rikkyo.ac.jp宛に、件名「2月19日レクチャーコンサート」と明記し、空メールを送信してください。折り返し「申込フォーム(URL)」をお送りしますので、必要事項をご記入のうえお申し込みください。なお、お申し込みいただいた空メールへの返信(申込フォームのご案内)は、火曜日、木曜日の9:00~17:00の間に行います。返信までお時間をいただく場合がありますが、ご了承ください。

お問い合わせ・お申し込み先:
立教大学教会音楽研究所
Fax: 03-3985-2786
E-mail:music@rikkyo.ac.jp
※不在が多いので、メール又はFaxでのお問い合わせをお願いいたします。
2022.10.08~2023.01.21 2022年度秋学期 オンラインによるリードオルガン講座「聖歌とその奏楽曲」※事前申込要
開講日・テーマ:
第1回:10⽉8⽇(⼟)「結婚式の聖歌と奏楽曲」
第2回:10⽉22⽇(⼟)「葬送式の聖歌と奏楽曲」
第3回:11⽉5⽇(⼟)「コラールと奏楽曲」
第4回:11⽉19⽇(⼟)「賛美と感謝の聖歌と奏楽曲」
第5回:12⽉3⽇(⼟)「アドヴェントの聖歌と奏楽曲」
第6回:12⽉17⽇(⼟)「クリスマスの聖歌と奏楽曲」
第7回:2023年1⽉21⽇(⼟)「エピファニーとレントの聖歌と奏楽曲」
※全日程16:00~17:00オンライン配信

講師:
﨑山 裕子(立教学院オルガニスト、当研究所所員)

課題曲:
・The Organist in Season: Autumn
・The Organist in Season: Winter
(The Sacred Music Press)
この楽譜に掲載されている楽曲をテーマに沿って学び、他の楽譜も講座でご紹介します。
この楽譜をお持ちでない⽅は、研究所にお問い合わせください。

使用楽器:
・YAMAHAリードオルガン11ストップ

参加費:
一般 (全7回)13,000円
友の会会員(全7回)10,000円
学生会員(全7回)5,000円
一般(1回のみ)2,500円
友の会会員(1回のみ)2,000円
学生会員(1回のみ)1,000円

お申し込み方法:
※当研究所のメールmusic@rikkyo.ac.jp宛に、件名に「リードオルガン講座」と明記し、本⽂に「リードオルガン講座申し込み」と記⼊の上、メールを送信してください。折り返し、研究所からお申込みフォームを返送いたします。
※講座開講⽇の16:00に、視聴するURLをメールアドレス宛にお送りいたします。この⽇時以降、いつでも、何度でも視聴できます。
※PCアドレスよりメールをお送りください。携帯アドレスへは返信できない場合があります。
※music@rikkyo.ac.jpからお送りするメールが受信できるよう、予めメールの受信設定をご確認ください。
※視聴方法がわからない場合は、メールでご説明いたします。

お申込み締め切り:
聴講希望⽇の1週間前までに、メールでお申し込みください。

お問い合わせ・お申し込み先:
立教大学教会音楽研究所
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
Tel & Fax: 03-3985-2786
E-mail:music@rikkyo.ac.jp
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※研究所は不在のことが多いため、お問合せやご連絡はメール、又はFaxでお願いいたします。
2022.10.01~2023.01.14 2022年度秋学期 オンラインによるオルガン講座・中級者コース「聖歌とその奏楽曲」※事前申込要
開講日・テーマ:
第1回:10⽉1⽇(⼟)「結婚式の聖歌と奏楽曲」—Chapel
第2回:10⽉15⽇(⼟)「葬送式の聖歌と奏楽曲」—Magnolia
第3回:10⽉29⽇(⼟)「コラールと奏楽曲」—Chapel
第4回:11⽉12⽇(⼟)「賛美と感謝の聖歌と奏楽曲」—Magnolia
第5回:11⽉26⽇(⼟)「アドヴェントの聖歌と奏楽曲」—Chapel
第6回:12⽉10⽇(⼟)「クリスマスの聖歌と奏楽曲」—Magnolia
第7回:2023年1⽉14⽇(⼟)「エピファニーとレントの聖歌と奏楽曲」—Chapel
※全日程16:00~17:00オンライン配信
※“Chapel”は立教学院諸聖徒礼拝堂のティッケルオルガンを使用、“Magnolia”はマグノリア・ルームのベッケラート/マナオルガンを使用

講師:
﨑山 裕子(立教学院オルガニスト、当研究所所員)

課題曲:
・The Organist in Season: Autumn
・The Organist in Season: Winter
(The Sacred Music Press)
この楽譜に掲載されている楽曲をテーマに沿って学び、他の楽譜も講座でご紹介します。
この楽譜をお持ちでない⽅は、研究所にお問い合わせください。

使用楽器:
・ティッケルオルガン(3段鍵盤、ペダル付、31ストップ)@立教学院諸聖徒礼拝堂
・ベッケラート/マナオルガン(2段鍵盤、ペダル付、22ストップ)@マグノリア・ルーム

参加費:
一般 (全7回)13,000円
友の会会員(全7回)10,000円
学生会員(全7回)5,000円
一般(1回のみ)2,500円
友の会会員(1回のみ)2,000円
学生会員(1回のみ)1,000円

お申し込み方法:
※当研究所のメールmusic@rikkyo.ac.jp宛に、件名に「オルガン講座・中級者コース」と明記し、本⽂に「オルガン講座申し込み」と記⼊の上、メールを送信してください。折り返し、研究所からお申込フォームを返送いたします。
※講座開講⽇の16:00に、視聴するURLをメールアドレス宛にお送りいたします。この⽇時以降、いつでも、何度でも視聴できます。
※PCアドレスよりメールをお送りください。携帯アドレスへは返信できない場合があります。
※music@rikkyo.ac.jp からお送りするメールが受信できるよう、予めメールの受信設定をご確認ください。
※視聴方法がわからない場合は、メールでご説明いたします。

お申込み締め切り:
聴講希望⽇の1週間前までに、メールでお申し込みください。

お問い合わせ・お申し込み先:
立教大学教会音楽研究所
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
Tel & Fax: 03-3985-2786
E-mail:music@rikkyo.ac.jp
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※研究所は不在のことが多いため、お問合せやご連絡はメール、又はFaxでお願いいたします。
2022.07.21~09.17 2022年度春学期 オルガン講座「オルガン演奏法」※事前申込要、受講料あり、個⼈レッスン形式
立教学院聖パウロ礼拝堂のフィスクオルガンの音色はフランス・ロマン派様式ですが、実は様々なレパートリーが演奏出来るように整音されています。聖歌・賛美歌はもちろん、ご自身が礼拝奏楽で用いている奏楽曲などを弾いていただき、レジストレーションやオルガンの基礎的な演奏法、ペダル奏法について、対面のレッスンをいたします。美しいチャペルの贅沢な音空間の中でフィスクオルガンの魅力を、ご一緒に楽しみましょう。

レッスン時間:
2022年7月21日(木)~9月17日(土)の間で
・⽊曜⽇︓13:00〜17:00
・⼟曜⽇︓13:00〜17:00
個人レッスン1回60分 全4回
※レッスンの日時は下記の曜日・時間帯の中で受講生と講師のスケジュールに合う時間を随時決定します。チャペルの都合により急遽、レッスン時間を調整する場合もありますのでご了承ください。

場所:
立教学院聖パウロ礼拝堂(立教大学新座キャンパス)

講師:
佐藤 雅枝(⽴教新座中学校・⾼等学校オルガニスト、当研究所所員)

課題曲:
オルガン作品、および各教派で用いられている聖歌・賛美歌からご自由に選び、お弾きください。必要に応じて、講師から受講曲をご提案いたします。

使⽤楽器:
フィスクオルガン Op. 141
(2段鍵盤、ペダル付き、29ストップ)

定員:
個⼈:4名
※聴講は不可といたします。
※今回、グループレッスンは募集いたしません。

参加費(4回分):
一般 30,000円
友の会会員 26,000円 
友の会学生会員 20,000円

お申し込み方法:
当研究所のメールアドレスmusic@rikkyo.ac.jp に、件名を「オルガン講座」と明記し空メールを送信してください。折り返し研究所からお申込みフォームをお送りします。
Faxでのお申込みの際は、別途ご案内いたしますので、研究所にFaxをお送りください。
定員になり次第、締め切り⽇より早くお申込みを締め切らせていただきますので、ご了承ください。

お申込み締め切り:
2022年7⽉14⽇(木)

お問い合わせ・お申し込み先:
立教大学教会音楽研究所
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
Tel & Fax: 03-3985-2786
E-mail:music@rikkyo.ac.jp
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※研究所は不在のことが多いため、お問合せやご連絡はメール、又はFaxでお願いいたします。
2022.09.02~03「夏の教会音楽ワークショップ」
この夏の教会音楽ワークショップは、一部の講座を対面で開催してその模様を収録し、オンライン配信で多彩なプログラムをお届けします。

講座のURLをそれぞれの配信時間に、お手持ちのスマートフォンやiPad、パソコンのメールアドレスにお送りします。その時間以降は、いつでもご都合の良い時にURLを開いて、何度でも繰り返し視聴することができます。昨年同様、外部からの悪用防止の措置として、一定の配信期間後、URLを変更し、ご希望の方に再送いたします。
プログラム: ♪印は対面で開催する講座です
♪〈A〉特別講座「メンデルスゾーンの宗教音楽」
 〈B〉特別講座「ホスピス緩和ケアの音楽療法ベビーオルガンの調べとともに」
♪〈C〉オルガン講座「北ドイツ楽派のオルガン曲」
♪〈D〉音楽黙想会 「ルツとハンナ 生きる選択への責任」
 〈E〉リードオルガン修理講座「大袋小袋の貼り替え」
♪〈F〉リードオルガン講座「ドミニオンを弾こう」
♪〈G〉オルガン講座「いつもの聖歌とその奏楽曲」
 〈H〉『日本聖公会聖歌集による聖歌伴奏・アレンジ集』

ワークショップ・プログラム:
〈A〉特別講座 「メンデルスゾーンの宗教音楽」(対面)
メンデルスゾーンの個性は、ユダヤ人家系に生まれたキリスト教徒というアイデンティティと切り離すことはできません。バッハの《マタイ受難曲》、《ロ短調ミサ》の復活上演はどのような意味を持っていたのでしょうか。二大オラトリオ《パウロ》と《エリヤ》を通して、彼は何を表現しようとしたのか、コラールをモチーフにしたオルガン曲を聴きつつ、天才作曲家の知られざる本質に迫ります。
講師:星野宏美
オルガン:﨑山裕子
対面開講日:7月20日(水)18:30~20:00
場所:立教学院諸聖徒礼拝堂(立教大学池袋キャンパス)
演奏曲:
Johann Sebastian Bach
・Wer nur den lieben Gott lässt walten BWV 642
・Wachet auf, ruft die Stimme BWV 645
・Schmücke dich, o liebe Seele Bwv 654
・Allein Gott in der Höh sei Ehr BWV 663
Felix Mendelssohn Bartholdy
・Choral und Variation “Herzlich tut mich verlangen”
・Sonata VI Op. 65, 6
対面聴講定員:80名
対面聴講申込締切日:7月13日(水)
オンライン配信日:9月2日(金)9:00~10:30
オンライン聴講申込締切日:2022年8月25日(水)17:00
オンライン聴講定員:制限はありません
※この講座の元となる講師の著作『メンデルスゾーンの宗教音楽』(教文館、2022年3月発行)を一割引でご購入いただけます。ご希望の方は、「お申込みフォーム」にご記入ください。

〈B〉特別講座 「ホスピス緩和ケアの音楽療法ベビーオルガンの調べとともに」
人生の最終段階にある方が「この音楽を聴きたい、歌いたい」と望む時、そこにはその方の大切な思い出、人生観や死生観が映し出されます。ホスピス緩和ケアにおける音楽療法士の仕事は、患者さんの話に耳を傾け、心の旅路に音楽と同伴することです。聖歌や賛美歌を通して、これまで関わってきた患者さんたちとのエピソードを、エスティ社製ベビーオルガンの美しい音色と共にお伝えします。
講師:米沢陽子
オンライン配信日:9月2日(金)10:45~12:15
オンライン聴講申込締切日:2022年8月25日(水)17:00
定員:制限はありません

〈C〉オルガン講座「北ドイツ楽派のオルガン曲」(対面)
北ドイツ様式のオルガンの音色やタッチにふさわしいレパートリーの中から、礼拝の前奏や後奏に取り入れやすい楽曲を、北ドイツ楽派を得意とされる講師とご一緒に学びましょう。
講師:ジェームス・ドーソン
対面開講日:8月5日(金)13:00~14:30
場所:日本基督教団 金城教会(名古屋市)
課題曲:Dietrich Buxtehude
・Nimm von uns, Du treuer Gott BuxWV 207, Versus 2, 3
・Komm, Heiliger Geist, Herre Gott BuxWV 199
・Fuga in C BuxWV 174
・Toccata in F BuxWV 157
Georg Böhm
・Vater unser im Himmelreich
・Christ lag in Todesbanden
※お申込者には、事前に課題の楽譜をお送りします。
使用楽器:草苅オルガン(2段鍵盤、ペダル付き、15ストップ)
対面聴講定員:50名
対面聴講申込締切日:7月29日(金)
オンライン配信日:9月2日(金)13:00-14:30
オンライン聴講申込締切日:2022年8月25日(水)17:00
オンライン聴講定員:制限はありません

〈D〉音楽黙想会 「ルツとハンナ生きる選択への責任」(対面)
自分に与えられた変え難い運命、それは無かったことにも変更することも出来ません。しかし、不都合や不条理に囲まれても、人生の節々において何を選択するか、どう生きるのか、その責任は私たち自身の手の中にあります。旧約聖書に登場する全く別の世界に生きた、ふたりの女性を対比しながら、「私は神の前にどう生きるのか」と、再考する機会にしたいと思います。
講師:上田亜樹子
オルガン:﨑山裕子
対面開講日:8月5日(金)15:30~17:00
場所:日本基督教団 金城教会(名古屋市)
使用楽器:
草苅オルガン(2段鍵盤、ペダル付き、15ストップ)
ドミニオン・オルガン社製リードオルガン(10ストップ)
対面聴講定員:50名
対面聴講申込締切日:7月29日(金)
オンライン配信日:9月2日(金)15:00~16:30
オンライン聴講申込締切日:2022年8月25日(水)17:00
オンライン聴講定員:制限はありません

〈E〉リードオルガン修理講座「大袋小袋の貼り替え」
リードオルガンの音持ちは、風袋の貼り替えによって格段に改善されます。今回はアドバンスコースとして〈大袋小袋の貼り替え〉について学びます。「解体」「大袋の取り出し」「袋の採寸」「袋剥がし」「バルブの貼替」「押さえのバネの作り方」「ゴム布の貼り方」「取り付け」などの工程におけるそれぞれのポイントについて、詳しく動画でご説明いたします。
講師:伊藤信夫、伊藤園子、相田南穂子
オンライン配信日:9月3日(土)9:00~10:30
オンライン聴講申込締切日:2022年8月25日(水)17:00
定員:制限はありません

〈F〉リードオルガン講座「ドミニオンを弾こう」(対面)
金城教会所蔵のカナダの美しいドミニオン・オルガンをお借りし、聖歌や奏楽曲を用いたリードオルガン奏法について、リードオルガンのエキスパート中村証二氏をお招きして詳しく学びます。
講師:中村証二
対面開講日:8月6日(土)10:30~12:00
場所:日本基督教団 金城教会(名古屋市)
課題曲:
・いざやともに(聖歌318 番、讃美歌21ー11 番)“Now Thank We All Our God” Charles Callahan
・主イエスの涙に(讃美歌第二編204 番)“When Jesus Wept” Charles Callahan
・あがめます主を(聖歌329 番、讃美歌21ー178 番)「あがめます主を」坂本日菜
・愛のみ神よ(聖歌258 番、讃美歌21ー101 番)「愛のみ神よ」坂本日菜
・神の言よ(聖歌440 番、讃美歌21ー51 番)“Blessed Jesus, Here Are We” Flor Peeters
・人の知恵も(聖歌258 番、讃美歌21ー376 番)「人の知恵も」中村証二
※お申込者には、事前に課題の楽譜をお送りします。
使用楽器:ドミニオン・オルガン社製リードオルガン(10ストップ)
対面聴講定員:50名
対面聴講申込締切日:7月30日(土)
オンライン配信日:9月3日(土)10:45~12:15
オンライン聴講申込締切日:2022年8月25日(水)17:00
オンライン聴講定員:制限はありません

〈G〉オルガン講座「いつもの聖歌とその奏楽曲」(対面)
礼拝でお馴染みの聖歌(賛美歌)の奏楽法とそのアレンジ曲をたくさんご紹介します。リードオルガンでもパイプオルガンでもアレンジ次第で弾くことができる楽曲をレパートリーに取り入れ、奏楽奉仕を楽しみましょう。
講師:﨑山裕子
対面開講日:8月6 日(土)13:00~14:30
場所:日本基督教団 金城教会(名古屋市)
課題曲:
・いつくしみ深き(聖歌482 番、讃美歌21ー493 番)
・憂いを脱ぎ去り(聖歌246 番、讃美歌21ー75 番)
・飼い主わが主よ(聖歌462 番、讃美歌21ー459 番)
※お申込者には、事前に課題の楽譜をお送りします。
使用楽器:
草苅オルガン(2段鍵盤、ペダル付き、15ストップ)
ドミニオン・オルガン社製リードオルガン(10ストップ)
対面聴講定員:50名
対面聴講申込締切:7月30日(土)
オンライン配信日:9月3日(土)13:00~14:30
オンライン聴講申込締切日:2022年8月25日(水)17:00
オンライン聴講定員:制限はありません

〈H〉特別講座『日本聖公会聖歌集による聖歌伴奏・アレンジ集』の使い方について
これまで当研究所が発行してきたアレンジ集の編曲者お二人を講師にお迎えし、それぞれの楽曲の礼拝での活かし方や、さまざまな楽器で弾く聖歌伴奏のあり方について、ご一緒に学びましょう。
講師:長谷川美保、坂本日菜、﨑山裕子
課題曲:『日本聖公会聖歌集による聖歌伴奏・アレンジ集1~6』
※お申込者には、事前に課題の楽譜をお送りします。
※アレンジ集は、全巻一割引でご購入いただけます。
使用楽器:
ティッケルオルガン(3段鍵盤、ペダル付き、31ストップ)
YAMAHA リードオルガン(11ストップ)
オンライン配信日:9月3日(土)15:00~16:30
オンライン聴講申込締切日:2022年8月25日(水)17:00
定員:制限はありません

主催:
立教大学教会音楽研究所

協力:
日本基督教団 金城教会

参加方法:
「教会音楽ワークショップ」全ての講座を、YouTube を用いたオンライン配信の形式で配信いたします。各講座の開講時間に、お申し込みいただいた方のメールアドレス宛にURL をお送りいたします。お手持ちのスマートフォンやパソコン、iPad で、URL をクリックして開き、YouTube で動画をご視聴ください。それぞれの配信時間以降は、いつでも視聴することができます。事前に、聴講される場所のインターネット環境をご確認ください。外部からの悪用防止の措置として、9月末までの配信期間後URLを変更し、ご希望の方に10月1日(土)から再送いたします。

参加費:
一般:各講座3,000円 全8講座20,000円
友の会会員:各講座2,000円 全8講座15,000円
学生会員・学生:各講座1,000円 全8講座5,000円
※対面開催の聴講も、オンライン配信の聴講も、同じ参加費です。対面開催で聴講された参加者でご希望の方には、その講座を無料で9月にオンライン配信いたします。
※オルガン講座、リードオルガン講座の楽譜、各講座の資料は、参加費の入金を確認後に送付します。特に郵便局からの通知に時差が生じるため早めのお申込み、ご入金をお願いいたします。
※講師の著作、アレンジ集(ワークショップ参加者は一割引価格)のいずれかを購入ご希望の方は、返送する「お申込みフォーム」のアレンジ集購入希望の欄にチェックをしてください。
※お申し込み時に、教会音楽研究所友の会(年会費:正会員3,000 円、学生会員1,000 円)にご入会いただけます。入会ご希望の方は、返送する「お申込みフォーム」の友の会入会希望の欄にチェックをしてください。「学生会員」には大学院生、社会人学生も含みます。
※参加費は、ご入金後の参加キャンセルによる返金はいたしませんので、ご了承ください。
対面開催の会場となる金城教会へのお問合せは、ご迷惑になるのでお控えください。
※対面開催の会場となる立教大学池袋キャンパス、金城教会、共に駐車場はありませんので、参加される方は近隣のコインパーキングをご利用ください。

楽譜販売:
8月5日と6日、金城教会にて、楽譜の輸入・販売店のGAUDEAMUS(ガウデアムス)がオルガンとリードオルガンの楽譜を展示販売いたします。詳しくは当研究所のメールmusic@rikkyo.ac.jpにお問い合せください。

お問い合わせ・お申し込み先:
立教大学教会音楽研究所
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
Tel & Fax: 03-3985-2786
E-mail:music@rikkyo.ac.jp
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※研究所は不在のことが多いため、お問合せやご連絡はメール、又はFaxでお願いいたします。
2022.07.20 2022年夏特別講座「メンデルスゾーンの宗教音楽」
メンデルスゾーンの個性は、ユダヤ人家系に生まれたキリスト教徒というアイデンティティと切り離すことはできません。バッハの《マタイ受難曲》、《ロ短調ミサ》の復活上演はどのような意味を持っていたのでしょうか。二大オラトリオ《パウロ》と《エリヤ》を通して、彼は何を表現しようとしたのか、コラールをモチーフにしたオルガン曲を聴きつつ、天才作曲家の知られざる本質に迫ります。

日時:
2022年7月20日(水)18:30~20:00

場所:
立教学院諸聖徒礼拝堂(立教大学池袋キャンパス)

講師:
星野宏美(立教大学異文化コミュニケーション学部教授)

オルガン:
﨑山裕子(立教学院オルガニスト)

演奏曲:
Johann Sebastian Bach
・Wer nur den lieben Gott lässt walten BWV 642
・Wachet auf, ruft die Stimme BWV 645
・Schmücke dich, o liebe Seele BWV 654
・Allein Gott in der Höh sei Ehr BWV 663
Felix Mendelssohn Bartholdy
・Choral und Variation “Herzlich tut mich verlangen”
・Sonata VI Op. 65, 6

定員:
80名

参加費(聴講):
一般 3,000円
友の会会員 2,000円
メンデルスゾーン基金および協会会員 2,000円
学生会員 1,000円
立教大学生・大学院生 無料

主催・お問い合わせ・お申し込み先:
立教大学教会音楽研究所
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
Tel & Fax: 03-3985-2786
E-mail:music@rikkyo.ac.jp
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※研究所は不在のことが多いため、お問合せやご連絡はメール、又はFaxでお願いいたします。
2022.04.16~07.30 2022年度春学期 リードオルガン講座「聖歌とその奏楽曲」
開講⽇・テーマ:
第1回:4⽉16⽇(⼟)「イースターの聖歌と奏楽曲」
第2回:4⽉30⽇(⼟)「⽇本聖公会 聖歌集による聖歌伴奏・アレンジ集6の使い⽅について」
第3回:5⽉14⽇(⼟)「賛美と感謝の聖歌と奏楽曲」
第4回:5⽉28⽇(⼟)「ペンテコステの聖歌と奏楽曲」
第5回:6⽉11⽇(⼟)「聖餐式の聖歌と奏楽曲」
第6回:7⽉16⽇(⼟)「信仰・希望・愛の聖歌と奏楽曲」
第7回:7⽉30⽇(⼟)「コラールと奏楽曲」

場所:
マグノリア・ルーム(立教大学池袋キャンパス・チャペル会館2階)

講師:
﨑山 裕子(立教学院オルガニスト、当研究所所員)

課題:
・The Organist in Season: Spring
・The Organist in Season: Summer
(The Sacred Music Press)
この楽譜に掲載されている楽曲を教会暦に沿って学び、同じチューンの他の楽譜も講座でご紹介します。
この楽譜をお持ちでない⽅は、輸⼊楽譜店のガウデアムスやアカデミア・ミュージックで購⼊してください。
研究所に在庫が数冊ありますので、お申込み時にお問い合わせください。

使⽤楽器:
・YAMAHAリードオルガン11ストップ
・YAMAHAリードオルガン19ストップ

定員:
受講:6名
聴講:制限はありません(対⾯での聴講か、オンライン配信での聴講を⾃由にお選びください)
   ※オンライン聴講の⽅は、講座開講⽇1週間後の16:00に、視聴するURLをメールアドレス宛にお送りいたします。この⽇時以降、いつでも何度でも視聴できます。
   ※視聴⽅法の詳細は、メールでご説明いたします。

参加費:
一般 (全7回)受講 17,000円 聴講 13,000円
友の会会員(全7回) 受講 14,000円 聴講 10,000円
学生会員(全7回) 受講 7,000円 聴講 5,000円
一般(1回のみ) 受講 3,000円 聴講 2,500円
友の会会員(1回のみ) 受講 2,500円 聴講 2,000円
学生会員(1回のみ) 受講 1,500円 聴講 1,000円

お問い合わせ・お申し込み先:
立教大学教会音楽研究所
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
Tel & Fax: 03-3985-2786
E-mail:music@rikkyo.ac.jp
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※研究所は不在のことが多いため、お問合せやご連絡はメール、又はFaxでお願いいたします。

講師所有のYAMAHAリードオルガン

The Organist in Season: Spring とThe Organist in Season: Summer (The Sacred Music Press)

2022.04.09~07.23 2022年度春学期 オルガン講座・中級者コース「聖歌とその奏楽曲」
開講⽇・テーマ:
第1回:4⽉9⽇(⼟)「イースターの聖歌と奏楽曲」—Magnolia
第2回:4⽉23⽇(⼟)「⽇本聖公会 聖歌集による聖歌伴奏・アレンジ集6の使い⽅について」—Chapel
第3回:5⽉7⽇(⼟)「賛美と感謝の聖歌と奏楽曲」—Chapel
第4回:5⽉21⽇(⼟)「ペンテコステの聖歌と奏楽曲」—Magnolia
第5回:6⽉4⽇(⼟)「聖餐式の聖歌と奏楽曲」—Chapel
第6回:6⽉18⽇(⼟)「信仰・希望・愛の聖歌と奏楽曲」—Magnolia
第7回:7⽉23⽇(⼟)「コラールと奏楽」—Chapel
※“Chapel”は立教学院諸聖徒礼拝堂、“Magnolia”はマグノリア・ルーム

場所:
立教学院諸聖徒礼拝堂(立教大学池袋キャンパス)
マグノリア・ルーム(立教大学池袋キャンパス・チャペル会館2階)

講師:
﨑山 裕子(立教学院オルガニスト、当研究所所員)

課題:
・The Organist in Season: Spring
・The Organist in Season: Summer
(The Sacred Music Press)
この楽譜に掲載されている楽曲を教会暦に沿って学び、同じチューンの他の楽譜も講座でご紹介します。
この楽譜をお持ちでない⽅は、輸⼊楽譜店のガウデアムスやアカデミア・ミュージックで購⼊してください。
研究所に在庫が数冊ありますので、お申込み時にお問い合わせください。

使⽤楽器:
・ティッケルオルガン(3段鍵盤、ペダル付、31ストップ)⽴教学院諸聖徒礼拝堂
・ベッケラート/マナオルガン(2段鍵盤、ペダル付、22ストップ)マグノリア・ルーム

定員:
受講:6名
聴講:制限はありません(対⾯での聴講か、オンライン配信での聴講を⾃由にお選びください)
   ※オンライン聴講の⽅は、講座開講⽇1週間後の16:00に、視聴するURLをメールアドレス宛にお送りいたします。この⽇時以降、いつでも何度でも視聴できます。
   ※視聴⽅法の詳細は、メールでご説明いたします。

参加費:
一般 (全7回)受講 17,000円 聴講 13,000円
友の会会員(全7回) 受講 14,000円 聴講 10,000円
学生会員(全7回) 受講 7,000円 聴講 5,000円
一般(1回のみ) 受講 3,000円 聴講 2,500円
友の会会員(1回のみ) 受講 2,500円 聴講 2,000円
学生会員(1回のみ) 受講 1,500円 聴講 1,000円

お問い合わせ・お申し込み先:
立教大学教会音楽研究所
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
Tel & Fax: 03-3985-2786
E-mail:music@rikkyo.ac.jp
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※研究所は不在のことが多いため、お問合せやご連絡はメール、又はFaxでお願いいたします。

2021年度

2022.03.13 2021年度秋学期 レクチャーコンサート「ルネサンス音楽の精華」※事前申込要、当日定員60名、後日オンライン配信あり
 ルネサンス期は、量的にも質的にも教会音楽の頂点を極めた時代と言えるでしょう。綺羅星のように居並ぶ作曲家、数多ある傑作の中から今回は、盛期ルネサンスを代表するジョスカン・デ・プレの『ミサ・パンジェ・リングァ』とルネサンス後期に活躍したトマス・ルイス・デ・ヴィクトリアの『聖土曜日のためのエレミアの哀歌』を取り上げます。
 『ミサ・パンジェ・リングァ』はジョスカン・デ・プレ晩年の作で、均整のとれた構成と自在な書法は、ルネサンス様式の完成形として衆目の一致するところです。
 『聖土曜日のためのエレミアの哀歌』は、パレストリーナを受け継ぎながら独自の和声的展開を見せる聖務日課のための曲集です。ヴィクトリアの音楽の表出力の強さがエレミアの哀歌に対する共感の深さを物語っています。キリストの受難に思いを寄せるこの時季にふさわしい音楽と言えます。
 当日、チャペルで聴いていただくことが現時点(2022年1月末)では可能ですが、後日オンライン配信もいたします。いずれの場合も、メールでお申込みください。

日時:
2022年3月13日(日)18:00~19:30

場所:
立教学院諸聖徒礼拝堂(立教大学池袋キャンパス)

オンライン配信:
2022年3月20日(日)13:00~

講師・指揮:
大島 博氏(立教大学大学院キリスト教学研究科前期課程兼任講師、立教大学教会音楽研究所所員)

合唱:
ジングアカデミー東京

演奏曲:
『ミサ・パンジェ・リングァ』ジョスカン・デ・プレ
『聖土曜日のためのエレミアの哀歌』トマス・ルイス・デ・ヴィクトリア

主催:
立教大学教会音楽研究所

対象:
学生、大学院生、教職員、一般

定員:
60名(当日参加)
※新型コロナウイルス感染防止のため、参加人数を制限します。
※当日参加は定員になり次第、お申し込みを締め切らせていただきます。オンライン配信でご視聴ください。

参加費:
無料

お申し込み方法:
当研究所のメールアドレスmusic@rikkyo.ac.jp 宛に、件名に「レクチャーコンサート」と明記し、空メールを送信してください。折り返し、研究所からお申込みフォームをお送りしますので、必要事項をご記入の上、「当日参加」又は「オンライン配信視聴」のどちらかにチェックを入れて返送してください。

お申込み締め切り:
2022年3月9日(水)

お問い合わせ・お申し込み先:
立教大学教会音楽研究所
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
Tel & Fax: 03-3985-2786
E-mail:music@rikkyo.ac.jp
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※研究所は不在のことが多いため、お問合せやご連絡はメール、又はFaxでお願いいたします。
2022.01.27~03.26 2021年度秋学期 オルガン講座「オルガン演奏法」※事前申込要、受講料あり、個⼈レッスン・グループレッスン形式
⽴教学院聖パウロ礼拝堂のフィスクオルガンの⾳⾊はフランス・ロマン派様式ですが、実は様々なレパートリーが演奏出来るように整⾳されています。聖歌・賛美歌はもちろん、ご⾃⾝が礼拝奏楽で⽤いている奏楽曲などを弾いていただき、レジストレーションやオルガンの基礎的な演奏法、ペダル奏法について対⾯のレッスンをいたします。美しいチャペルの贅沢な空間の中で、フィスクオルガンの魅⼒をご⼀緒に楽しみましょう。

レッスン時間:
2022年1月27日(木)~3月26日(土)の間で
・⽊曜⽇︓13:00〜17:00
・⼟曜⽇︓13:00〜17:00
※チャペルの都合により急遽、上記以外の曜⽇・時間帯に、レッスン時間を調整する場合がありますので、ご了承ください。

1回60分、全4回の個⼈レッスン、⼜は、1回90分、全4回のグループレッスンをいたします。
※レッスンの⽇時は上記の曜⽇・時間帯の中で、受講⽣と講師の都合を合わせ、随時決定します。

講師:
佐藤 雅枝(⽴教新座中学校・⾼等学校オルガニスト、当研究所所員)

課題曲:
オルガン作品、および各教派で⽤いられている聖歌・賛美歌からご⾃由に選び、お弾きください。必要に応じて、講師から受講曲をご提案いたします。

使⽤楽器:
フィスクオルガン Op. 141
(2段鍵盤、ペダル付き、29ストップ)

定員:
個⼈:4名
グループ:2組
※聴講は不可といたします。
※1グループは3名まで。教会奏楽者の仲間・ご友⼈をお誘いください。
※コロナウイルスの感染状況 により変更が⽣じることもありますので、ご了承ください。

参加費:
一般 全4回分 個人レッスン30,000円、グループレッスン45,000円
友の会会員 全4回分 個人レッスン26,000円、グループレッスン39,000円  
友の会学生会員 全4回分 個人レッスン20,000円、グループレッスン30,000円
※グループレッスンの料⾦を参加者⼈数で割った⾦額が、お⼀⼈分の参加費となります。

お申し込み方法:
当研究所のメールアドレスmusic@rikkyo.ac.jpに、件名を「オルガン講座 K」と明記し、空メールを送信してください。
折り返し研究所からお申込みフォームをお送りします。
Faxでのお申込みの際は、別途ご案内いたしますので、研究所にFaxをお送りください。
定員になり次第、締め切り⽇より早くお申込みを締め切らせていただきますので、ご了承ください。

お申込み締め切り:
2022年1⽉17⽇(⽉)

お問い合わせ・お申し込み先:
立教大学教会音楽研究所
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
Tel & Fax: 03-3985-2786
E-mail:music@rikkyo.ac.jp
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※研究所は不在のことが多いため、お問合せやご連絡はメール、又はFaxでお願いいたします。

詳しいパンフレットはこちら

2021.10.09~2022.02.05 2021年度秋学期 オンラインによるリードオルガン講座「聖歌と奏楽曲の奏法」※事前申込要
入構制限によりオーガニスト・ギルド生の有志と講師が演奏し、歌いやすい聖歌(讃美歌)の伴奏、奏楽曲の選び方について、オンラインで配信いたします。入構制限が解けたら是非、受講でご参加ください!

開講日・テーマ:
第1回:10月9日(土)「『賛美と感謝』聖歌と奏楽曲」
第2回:10月23日(土)「コラールと奏楽曲」
第3回:11月6日(土)「『召命と旅』聖歌と奏楽曲」
第4回:11月20日(土)「アドヴェントの聖歌と奏楽曲」
第5回:12月4日(土)「クリスマスの聖歌と奏楽曲」
第6回:2022年1月8日(土)「エピファニーの聖歌と奏楽曲」
第7回:2022年1月22日(土)「レントの聖歌と奏楽曲」
第8回:2022年2月5日(土)「日本聖公会聖歌集による聖歌伴奏・アレンジ集」※特別講師:スコット・ショウ
※全日程 土曜日16:00~17:00配信

講師:
﨑山 裕子(立教学院オルガニスト、当研究所所員)
※第8回は、特別講師 スコット・ショウ(文学部キリスト教学科教授、当研究所所長)

使用楽器
・YAMAHAリードオルガン11ストップ
・YAMAHAリードオルガン19ストップ
・講師所有のリードオルガン

定員:
オンラインによる聴講に制限はありません。
※立教大学の入構制限がある間、受講できるのは立教大学オーガニスト・ギルド生に限られますが、入構制限が解除されたら、学外者も受講が可能になります。

参加費:
一般 全8回 聴講15,000円、1回のみ 聴講2,500円 受講3,000円
友の会会員 全8回 聴講12,000円、1回のみ 聴講2,000円 受講2,500円  
学生会員 全8回 聴講6,000円、1回のみ 聴講1,000円 受講1,500円

お申し込み方法:
当研究所のメールmusic@rikkyo.ac.jp宛に、件名に「オルガン講座中級者コース」と明記し、空メールを送信してください。
折り返し研究所からお申込みフォームを返送いたします。
※講座開講日16時に、お申し込みいただいた方のメールアドレス宛に、視聴するURLをお送りいたします。
※視聴方法の詳細は、メールでご説明いたします。
※事前に楽譜を郵送いたします。
※第7回の楽譜、全5巻は一割引でご購入いただけます。

お申込み締め切り:
全8回の聴講:2021年9月30日(木)
1回のみ聴講:ご希望日の1週間前までにお申し込みください。

お問い合わせ・お申し込み先:
立教大学教会音楽研究所
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
Tel & Fax: 03-3985-2786
E-mail:music@rikkyo.ac.jp
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※研究所は不在のことが多いため、お問合せやご連絡はメール、又はFaxでお願いいたします。
2021.10.02~2022.01.29 2021年度秋学期 オンラインによるオルガン講座・中級者コース「礼拝の奏楽」※事前申込要
入構制限によりオーガニスト・ギルド生の有志と講師が演奏し、礼拝で使いやすい奏楽曲のご紹介と歌いやすい聖歌の弾き方を、オンラインで配信いたします。新座キャンパスのチャペルに設置されたフィスクオルガンもご紹介いたします。

開講日・テーマ:
第1回 10月2日(土)「英国の聖歌と奏楽曲」-Chapel
第2回 10月16日(土)「コラールと奏楽曲」-Magnolia
第3回 10月30日(土)「聖歌とH. Willanの奏楽曲」-Chapel
第4回 11月13日(土)「フランスの奏楽曲」-St. Paul
第5回 11月27日(土)「F. Peetersの奏楽曲」-Chapel
第6回 12月11日(土)「アドヴェント/クリスマスの聖歌と奏楽曲」-Magnolia
第7回 2022年1月15日(土)「日本聖公会聖歌集による聖歌伴奏・アレンジ集」-Magnolia
第8回 2022年1月29日(土)「G. オールドロイドのオルガン曲」-Chapel ※特別講師:スコット・ショウ
※“Chapel”は諸聖徒礼拝堂、“Magnolia”はマグノリア・ルーム、“St. Paul”は聖パウロ礼拝堂
※全日程 土曜日16:00~17:00配信

講師:
﨑山 裕子(立教学院オルガニスト、当研究所所員)
※第8回は、特別講師 スコット・ショウ(文学部キリスト教学科教授、当研究所所長)

使用楽器:
・ティッケルオルガン(3段鍵盤、ペダル付、31ストップ)立教大学池袋キャンパス内
・ベッケラート/マナオルガン(2段鍵盤、ペダル付、22ストップ)立教大学池袋キャンパス内
・フィスクオルガン(2段鍵盤、ペダル付、29ストップ)立教大学新座キャンパス内

定員:
オンラインによる聴講に制限はありません。
※立教大学の入構制限がある間、受講できるのは立教大学オーガニスト・ギルド生に限られますが、入構制限が解除されたら、学外者も受講が可能になります。

参加費:
一般 全8回 聴講15,000円、1回のみ 聴講2,500円 受講3,000円
友の会会員 全8回 聴講12,000円、1回のみ 聴講2,000円 受講2,500円  
学生会員 全8回 聴講6,000円、1回のみ 聴講1,000円 受講1,500円

お申し込み方法:
当研究所のメールmusic@rikkyo.ac.jp宛に、件名に「オルガン講座中級者コース」と明記し、空メールを送信してください。
折り返し研究所からお申込みフォームを返送いたします。
※講座開講日16時に、お申し込みいただいた方のメールアドレス宛に、視聴するURLをお送りいたします。
※視聴方法の詳細は、メールでご説明いたします。
※事前に楽譜を郵送いたします。
※第7回の楽譜、全5巻は一割引でご購入いただけます。

お申込み締め切り:
全8回の聴講:2021年9月23日(木)
1回のみ聴講:ご希望日の1週間前までにお申し込みください。

お問い合わせ・お申し込み先:
立教大学教会音楽研究所
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
Tel & Fax: 03-3985-2786
E-mail:music@rikkyo.ac.jp
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※研究所は不在のことが多いため、お問合せやご連絡はメール、又はFaxでお願いいたします。
2021.09.04 レクチャーコンサート「殉教—死と復活」※事前申込要、定員70名、入場料あり
 キリスト教の特徴の一つとして、おびただしい殉教者を出していることがあげられます。教会の基礎を築いた「使徒教父」たちのほとんどが殉教者であり、聖なる模範として絶大な影響力を持っています。キリストの受難にならった殉教者たちの血潮がキリスト教霊性の大きな部分を担ってきたのです。この世の命を越えた永遠の命を想うことは宗教に不可欠です。目にはみえないものに深く関わりを持とうとする霊的な生き方を命がけで守ろうとした信徒たちが、キリスト教の歴史をダイナミックな迫力のあるものにしてきました。それは当然、キリスト教音楽の世界にも反映してきます。
 このような側面は音楽でどのように表現されたのか。精神文化、霊的文化の表現の歴史を中世初期から16世紀までの音組織の変化のなかにみていきます。
 最初の殉教者ともいえるイエス・キリストの受難と十字架、エルサレムで殉教した使徒たち、古代の迫害時代の聖アグネス、アンティオキアの聖イグナチオらに捧げられた固有の音楽、また殉教者記念ミサで歌われるグレゴリオ聖歌を、長崎の26聖人の記念日に長崎で使用されていた聖歌本に基づき演奏します。この聖歌本は1916年に長崎天主堂で刊行されています。この年代は浦上4番崩れの信徒たちが生き延びて長崎で暮らしていた時代です。「主の祈り」で前半を終え、後半はキリストの受難と復活の秘儀、三位一体の奥義がテーマです。殉教は苦痛と悲しみで終わるのではありません。キリストの復活にあずかることを信じた聖人たちは天国で栄冠を受けています。復活への希望とイエスに対する信頼と殉教は同一線上にあります。このレクチャーコンサートを通して信仰の根本を考える、また信仰の喜びを想う時としたいと思います。

日時:
2021年9月4日(土)15:00~17:00

場所:
カトリック世田谷教会
東京都世田谷区北沢1-45-12

講師:
杉本 ゆり氏(ラウデージ東京主宰者)
須藤 みぎわ氏(古楽器奏者、大妻女子大学非常勤講師)
坪田 一子氏(古楽器奏者、国立音楽大学、上野学園講師)
上出 朝子氏(ソプラノ・ソロ、聖グレゴリオの家宗教音楽研究所講師)
辻  康介氏(テノール・ソロ、聖グレゴリオの家宗教音楽研究所講師)

演奏:
ラウデージ東京(合唱+古楽器アンサンブル)

主催:
ラウデージ東京 

後援:
立教大学教会音楽研究所

対象:
一般、学生、大学院生、教職員

定員:
70名(事前申込要)

入場料:
3,500円

申込先・問合先:
ラウデージ東京
杉本 ゆり
yuri-francesca@nifty.com
2021.09.03~04 オンラインによる教会音楽ワークショップ「賛美する喜び」※事前申込要、参加費あり
この夏、立教大学教会音楽研究所主催の教会⾳楽ワークショップは、新型コロナ感染症拡⼤防⽌に伴う⼤学の⼊構制限を受け、全ての講座をオンラインで配信いたします。いまだ、⾃由に礼拝を捧げることができない状況ですが、声も⾼らかに神を賛美できる時が戻ってくることを待ち望み、今、私たちができることをこつこつと積み重ねて、神様からいただいた「⾳楽」という宝物を⼟の中に埋めないよう、⼀歩ずつ、歩みを進めたいと思います。
講座のURLを、それぞれの開講時間に、お⼿持ちのスマートフォンやiPad、パソコンのメールアドレスにお送りします。その時間以降は、いつでもご都合の良い時にURLを開いて、何度でも繰り返し視聴することができます。

日時:
2021年9月3日(金)09:00~17:20
2021年9月4日(土)09:00~17:50

コース・スケジュール:
9月3日(金)
09:00~10:00 
Zoomによるディスカッション「コロナ禍における賛美」
司会:阿部 善彦
パネリスト:スコット・ショウ、司祭 上田 亜樹子、司祭 宮﨑 光、司祭 トーマス・プラント、﨑山 裕子
2020年の初頭以来、礼拝がこれまで通りに守れなくなり、賛美することも制限されてきました。今日までの大学のチャペル、パリッシュの教会、英国ロックダウン下の教会の様子を、それぞれの立場からご報告します。今、与えられている持ち場において、どのような賛美が可能なのか、何をするべきなのか、「アフター・コロナ」を見据えつつ、賛美の行方について話し合います。
この講座は、聴講無料です。ワークショップの講座をお申込みくださった全ての方にURLをお送りします。

(A)10:10~11:10
特別講座「宗教改革後の聖歌・賛美歌」
講師:スコット・ショウ
明治時代以降、日本の教会音楽に大きな影響を及ぼした英語圏の賛美歌について、カルヴァン派の詩編からメソジスト派の賛美歌、さらにアングリカン19世紀後半の聖歌導入までの流れを、音源を聴きながら学びます。

●11:20~12:20
リードオルガン修理講座①「楽器の構造を知る」
講師:伊藤 信夫、伊藤 園子、相田 南穂子
収録場所:講師私邸
教会や家にあるリードオルガンの、ちょっとした不具合を自分で直せたらいいのになぁと思ったことはありませんか?オルガンの仕組みを学び、日常的な問題を解決できるよう、講師が手作りしたスケルトン状態のYAMAHA 11ストップの内部をカメラで映しながら、初心者向けに詳しく教えていただきます。
①から④まで連続した内容なので、部分参加は不可とします。

●13:00~14:00
リードオルガン修理講座②「音の不調」
講師:伊藤 信夫、伊藤 園子、相田 南穂子
収録場所:講師私邸

(B)14:10~15:10
オルガン講座「いつでも弾ける奏楽曲とその聖歌」
講師:﨑山 裕子
収録場所:立教学院諸聖徒礼拝堂
受講:立教大学オーガニスト・ギルド有志
礼拝の前奏や間奏、後奏の選曲に困った時、すぐに弾けて使い回しが効き、祈りを支えるオルガン曲が手元にあると、奏楽奉仕のストレスが軽減されます。いろいろな曲をレパートリーにストックしておきましょう。
課題:
1. “A Little Organ Book” - Ⅷ./Harold E. Darke
2. BROTHER JAMES’ AIR/Dale Wood(聖歌392番、讃美歌21-140番)
3. CAITHNESS/C. Hylton Stewart(聖歌118/122番、讃美歌21-167/168番)
4. JESUS LOVES ME/Raymond H. Haan(聖歌498番、讃美歌21-484番)
5. Prelude on “ST. COLUMBA”/Raymond H. Haan
6. The Lord’s My Shepherd/Donald Hustad (聖歌461番、讃美歌21-120番)

(C)15:10~16:10
Zoomによる奏楽相談室「オルガンの奏楽について」
講師:﨑山 裕子
上記のオルガン講座を聴講された方々と直接Zoomで繋がり、いろいろなご相談を受け付けます。礼拝で奏楽する時の問題、疑問、選曲方法など、参加者の皆さんと共有できるような事柄をお寄せください。ベッケラートオルガンを弾きながら、ご説明します。
講座(B)の終了後、この時間にZoomにご参加いただける方が対象です。

(D)16:20~17:20
音楽黙想会「旧約聖書の女性たちに聴く」
講師:上田 亜樹子
オルガン:﨑山 裕子
収録場所:立教学院諸聖徒礼拝堂
超特急で通り過ぎていく闘いの日々。オルガンの音に導かれ、呼吸と自分自身を取り戻し、かけがえのない時間を共に愛おしみたいと思います。今回は呼吸法と黙想に加え、危機的な状況に直面した際に自らが信じる「いのち」を選びとろうとした、旧約聖書に登場する女性たちから聴き、本当に大切にしたいのは何か、真(まこと)に生きるためにどうしたらいいのか、ご一緒に考えます。

9月4日(土)
●09:00~10:00
リードオルガン修理講座③「足踏みペダルとふいご」
講師:伊藤 信夫、伊藤 園子、相田 南穂子
収録場所:講師私邸

●10:10~11:10
リードオルガン修理講座④「鍵盤と正しい奏法」     
講師:伊藤 信夫、伊藤 園子、相田 南穂子
収録場所:講師私邸

(E)11:20~12:20
特別講座「オルガンの構造と歴史」
講師:スコット・ショウ
なかなか入って見る機会がない立教学院諸聖徒礼拝堂のティッケルオルガン内部の映像を交え、オルガンの構造とオルガンの歴史について学びます。

(F)13:00~14:00
オルガン講座「いつでも弾ける奏楽曲とその聖歌」
講師:﨑山 裕子
収録場所:マグノリア・ルーム(池袋キャンパス、チャペル会館)
受講:立教大学オーガニスト・ギルド卒業生有志
池袋キャンパスのチャペル会館2階に設置されているベッケラートオルガンはドイツ・ロマン派の音色を持っています。このオルガンの音に相応しく、礼拝の前奏や間奏、後奏に使える、ペダル付きですが簡易な楽曲を学びます。
課題:
1. AZMON/J. William Greene(聖歌48番、讃美歌21-4番)
2. Herr Jesu Christ, dich zu uns wend/Raymond H. Haan(聖歌326番、讃美歌21-1番)
3. MABUNE/David Sims(聖歌357番、讃美歌21-280番)
4. O WALY WALY/Kevin Hildebrand(聖歌240/287番、讃美歌21-104番)
5. Postlude on ‘LAUDATE DOMINUM’/Rosalie Bonighton(聖歌304番)
6. WOODLANDS/Gerald Near(聖歌163/328番、讃美歌21- 174番)

(G)14:10~15:40
リードオルガン講座「いつでも弾ける奏楽曲とその聖歌」
講師:﨑山 裕子
収録場所:博物館明治村
受講:明治村近郊に在住の有志
博物館明治村の古いクロフ&ワレン社(Clough & Warren Co. )のリードオルガンが、2019年に修復されました。明治村の貴重な楽器を拝借し、その音色と風に耳を傾け、礼拝ですぐに弾ける奏楽曲と聖歌(賛美歌)の弾き方を学びます。
課題:
1. CHRISTE SANCTORUM/Dennis W. Zimmer(聖歌5番/301番、讃美歌21-208番)
2. JESUS LOVES ME/Richard W. Gieseke(聖歌498番、讃美歌21-484番)
3. KINGSFOLD/Paul D. Weber(聖歌508番/528番、讃美歌21-304番/432番)
4. NEW BRITAIN/Robert J. Powell(聖歌540番、讃美歌21-451番)
5. NUN BITTEN WIR/Wayne L. Wold
6. O QUANTA QUALIA/Keith Kolander(聖歌279番/431番、讃美歌21-202番/448番)

(H)15:40~16:40
Zoomによる奏楽相談室「リードオルガンの奏楽について」
講師:﨑山 裕子
上記のリードオルガン講座を聴講された方々から直接、Zoomでご相談をお受けします。リードオルガンで奏楽する時の問題、疑問、選曲方法など、参加者の皆さんと共有できるような事柄を、お寄せください。当研究所が所有するYAMAHAリードオルガン11ストップの楽器を弾きながら、ご説明します。
講座(G)の終了後、この時間にZoomにご参加いただける方が対象です。

(I)16:50~17:50
『日本聖公会聖歌集による聖歌伴奏・アレンジ集』の使用法    
講師:スコット・ショウ、﨑山 裕子
収録場所:マグノリア・ルーム(池袋キャンパス、チャペル会館)
現在、当研究所が発行しているアレンジ集(1〜5巻)を用いて、その効果的な使い方や、ヴァラエティに富んだ伴奏法などを、編者が実際に弾きながら解説します。各節の歌詞に合わせてアレンジをし、喜びに溢れた賛美をしませんか?
聴講ご希望の方で、アレンジ集をまだお持ちでない方には全巻、10%引きで販売いたします。

視聴方法:
「教会音楽ワークショップ」全ての講座を、YouTubeを用いたオンライン配信の形式で開講いたします。各講座の開講時間に、お申し込みいただいた方のメールアドレス宛に視聴するURLをお送りいたします。ご持参のパソコンやiPad、スマートフォン等でメールを開き、記載されているURLをクリックすると、動画をご視聴いただけます。それぞれの配信時間以降は、いつでもご都合の良い時間にURLを開き、何度でも繰り返し視聴することができます。
※事前に、聴講される場所のインターネット環境(電波が弱い、Wi-Fiが繋がりにくい、等)をご確認ください。聴き取りやすさを左右するので、問題がある場合は、解決しておく事をお勧めします。
※URLの開き方、Zoomの参加方法がわからない方は、研究所のメールへお問い合わせください。
 E-mail:music@rikkyo.ac.jp
※お送りしたURLを第三者へ無断で公開することは、ご遠慮ください。

参加費:
①時間の前にアルファベット(A、B、C等)が付いている各講座・相談室の聴講料(1講座につき)
 一般 3,000円 友の会会員 2,000円 学生会員 1,500円
②時間の前に●が付いている「リードオルガン修理講座」の聴講料(①、②、③、④の全4回分)
 一般 15,000円 友の会会員 10,000円 学生会員 8,000円
③2日間、全プログラム(リードオルガン修理講座、奏楽相談室を含む)の聴講料
 一般 40,000円 友の会会員 27,000円 学生会員 20,000円

※リードオルガン修理講座は、事前に資料をお送りします。
※オルガン講座、リードオルガン講座は、事前に課題の楽譜をお送りします。
※(I)の講座を聴講される方で、アレンジ集を持ちでない方は、お送りする「お申込みフォーム」のアレンジ集購入希望の欄にチェックしてください。事前にお送りします。
※お申し込み時に、教会音楽研究所友の会(年会費:正会員3,000円、学生会員1,000円)にご入会いただけます。入会ご希望の方は、お送りする「お申込みフォーム」の友の会入会希望の欄にチェックしてください。
※参加費は、ご案内する「ゆうちょ銀行」、又は「三菱UFJ銀行」の当研究所の口座に、事前にお振り込みください。
※ご入金後の参加キャンセルによる返金はいたしませんので、ご了承ください。
※参加費の入金を確認後に資料、楽譜を送付しますので、早目のお申込みをお願いいたします。

お申し込み方法:
music@rikkyo.ac.jpに、件名を「教会音楽ワークショップ」と明記し、空メールを送信してください。折り返し「お申込みフォーム」をお送りします。聴講をご希望の講座にチェックしていただき、お申し込み完了です。記入内容をもとに、研究所から参加費総額と振込先の口座番号のご案内をいたします。
またはFax:03-3985-2786①お名前 ②郵便番号・ご住所・緊急連絡先(携帯番号)③ご希望の講座 ④所属教会 ⑤友の会会員・入会のご希望を、お送りください。参加費総額と振込先の口座番号を、折り返しFaxでお知らせいたします。

締め切り日:
2021年8月25日(水)

主催・お問い合わせ先:
立教大学教会音楽研究所
E-mail:music@rikkyo.ac.jp
Tel/Fax:03-3985-2786
※研究所は不在のことが多いため、お問合せやご連絡はメール、又はFaxでお願いいたします。

講師プロフィール:
スコット・ショウ Scott Shaw
アメリカ・ワシントン州スポケーン出身。シアトルのワシントン大学でオルガンとハープシコード、ニューヨーク州ロチェスター大学イーストマン音楽院でオルガン、合唱指揮法、音楽史を学び、1987年修士号取得。1991年に演奏博士号取得。長崎の活水女子大学教授を経て、2002年より現職に就任。現在、立教学院教会音楽ディレクター、立教学院諸聖徒礼拝堂第6代聖歌隊長、立教大学文学部キリスト教学科教授、当研究所所長。

阿部 善彦 Yoshihiko Abe
博士(哲学:上智大学)、専門領域は中世キリスト教思想史。共編著として『テオーシス:東方・西方教会における人間進化思想の伝統』(教友社、2018年)、共著として『生命の倫理と宗教的霊性』(ぷねうま舎、2018年)、『光とカタチ─中世における美と知恵の相生─(シリーズ教父と相生③)』(教友社、2020年)がある。立教大学文学部キリスト教学科教授、当研究所副所長。

上田 亜樹子 Ajuko Ueda
1985年、聖公会神学校卒業。日本聖公会横浜教区で奉職した後に、渡米。Women’s Theological College及び、Episcopal Divinity Schoolを1994年に卒業後、ハワイに渡り、インターンシップを経て、病院のチャプレンとして奉職。アメリカ聖公会ハワイ教区の聖マーク教会、海辺の聖ヨハネ教会の牧師を務めた。2003年〜2012年3月、立教大学チャプレンとして奉職。現在、日本聖公会東京教区月島聖公会牧師、当研究所所員。

宮﨑 光 Hikari Miyazaki
立教大学キリスト教学科、聖公会神学校卒業。上智大学神学部研究科博士前期課程修了。日本聖公会司祭(東京教区)。2011年、立教大学チャプレンとして奉職。『日本聖公会 聖歌集』改訂委員(2000年〜2008年)。日本賛美歌学会運営委員、聖公会神学院非常勤講師(礼拝学、教会音楽)。著者に『聖公会の聖歌−いのちを奏でよ』(聖公会出版、2008年)がある。当研究所所員。

トーマス・プラント Thomas Plant
英国・ウスター市出身。スコットランドのセント・アンドリュース大学で古典(ラテン語とギリシャ語)を学んだ後、ブリストル大学で神学の修士号、ケンブリッジ大学のセルウィン・カレッジで博士号取得。2012年にセント・オルバンズ教区で叙階され、ハートフォードシャーとロンドンの教会に奉職。2017年、リッチフィールド大聖堂付属学校チャプレンとプリースト・ヴィカー・コーラルに任命された。2021年4月より、立教大学チャプレンとして奉職。

伊藤 信夫 Nobuo Itoh
慶応義塾大学卒業。現在、会社相談役の傍ら、「リードオルガン・ホームドクター」として、リードオルガンに関する相談、修理に携わっている。日本バプテストキリスト教目白が丘教会会員。日本リードオルガン協会会員。

伊藤 園子 Sonoko Itoh
武蔵野音楽大学卒業。夫の信夫氏とともに、リードオルガンの相談や修理に関わりながら、演奏会や講習会を開催し、リードオルガンの素晴らしさや正しい奏法を伝えることに力を注いでいる。現在、ユビラーテ奏楽者の会、チェレステの会、プニューマの会の講師を務めている。日本バプテストキリスト教目白が丘教会会員。日本リードオルガン協会会員。

相田 南穂子 Naoko Aida
東京音楽大学卒業。リードオルガン奏者として演奏活動の傍ら、失われつつあるリードオルガンを修復する必要性に目覚め、修理法を学ぶ。現在、日本聖書神学校、キリスト教音楽院の講師を務めている。日本基督教団大泉教会会員。日本リードオルガン協会会員。

﨑山 裕子 Yuko Sakiyama
国立音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業。聖グレゴリオの家宗教音楽研究所本科修了。1997年、スイス・バーゼル音楽院オルガン科コンサートクラス修了。アメリカ・ボストンのニューイングランド音楽院に短期留学し、1998年帰国。2003年、立教学院オルガニストに就任。立教学院の式典や礼拝の奏楽、立教学院諸聖徒礼拝堂聖歌隊の伴奏者、立教大学オーガニスト・ギルド指導者を務めている。立教大学大学院キリスト教学研究科兼任講師、当研究所所員。
2021.04.24~07.03  2021年度春学期 オンラインによるオルガン講座・中級者コース「礼拝のいろいろな奏楽曲」
様々な時代とスタイルのオルガン曲を教会暦に沿って奏楽に⽤い、レパートリーを増やしましょう!2台の異なるオルガンでの弾き⽅や⾳作りの違いを学びます。

開講日・テーマ:
第1回:4月24日(土)「コラール前奏曲」− Chapel
第2回:5月1日(土)「コラール前奏曲」− Magnolia
第3回:5月8日(土)「メディテーション」− Chapel
第4回:5月15日(土)「メディテーション」− Magnolia
第5回:5月22日(土)「後奏・トッカータ」− Chapel
第6回:5月29日(土)「後奏・トッカータ」− Magnolia
第7回:6月5日(土)「グレゴリオ聖歌・詩編」− Chapel
第8回:6月12日(土)「グレゴリオ聖歌・詩編」− Magnolia
第9回:6月19日(土)「トランペット・ヴォランタリー」− Chapel
第10回:7月3日(土)「トランペット・ヴォランタリー」− Magnolia
※特別講師:スコット・ショウ(⽂学部キリスト教学科教授、教会⾳楽研究所所⻑)
※全日程 土曜日 16:00~17:00 配信

講師:
﨑山 裕子(立教学院オルガニスト、教会音楽研究所所員)

使用楽器:
・ティッケルオルガン(3段鍵盤、ペダル付、31ストップ)
・ベッケラート/マナオルガン(2段鍵盤、ペダル付、22ストップ)

定員:
制限はありません。
※本講座はYouTubeを⽤いたオンライン配信の形式で開講します。お⼿持ちのパソコンやスマートフォンで動画をご視聴ください。聴講する場所のWi-Fi環境を事前にご確認ください。

参加費:
一般 全10回 20,000円 1回のみ 2,500円
友の会会員 全10回 15,000円 1回のみ 2,000円
学生会員 全10回 10,000円 1回のみ 1,500円

お申し込み方法:
当研究所のメールmusic@rikkyo.ac.jp 宛に、件名に「オルガン講座中級者コース」と明記し、空メールを送信してください。
折り返し研究所からお申込みフォームを返送いたします。
※講座開講日16時に、お申し込みいただいた⽅のメールアドレス宛に、視聴URLをお送りいたします。
※視聴方法の詳細は、メールでご説明いたします。
※聴講をお申し込みの⽅には、事前に楽譜をご案内いたします。
※1回のみの聴講をご希望の⽅は、別途、『⽇本聖公会 聖歌集による聖歌伴奏・アレンジ集5』の楽譜代をいただきますが、全10回の参加費にはこの代⾦が含まれています。

お申込み締め切り:
2021年4月10日(土)
※事前に楽譜をご案内いたしますので、1回のみ聴講の場合は、ご希望日の1週間前までにお申し込みください。

お問い合わせ・お申し込み先:
立教大学教会音楽研究所
E-mail music@rikkyo.ac.jp
〒171-8501 東京都豊島区西池袋 3-34-1
Tel & Fax 03-3985-2786
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※不在が多いので、メールまたはFaxでのお問い合わせをお願いいたします。
2021.04.10~07.03  2021年度春学期 オンラインによるリードオルガン講座「聖歌と奏楽曲の奏法」
何と⾔ってもリードオルガンの魅⼒は賛美の声と⼀緒に息をすることです。⾔葉に寄り添った繊細な強弱を⽣み出すための⾜踏み、聖歌伴奏にふさわしいタッチや⾳作りを、2台の楽器で学びましょう。

開講日・テーマ:
第1回:4月10日(土)「《⽇本聖公会 聖歌集による聖歌伴奏・アレンジ集5》」
第2回:4月24日(土)「イースターの聖歌と奏楽曲」
第3回:5月8日(土)「ペンテコステの聖歌と奏楽曲」
第4回:5月22日(土)「トリニティの聖歌と奏楽曲」
第5回:6月5日(土)「聖餐式の聖歌と奏楽曲」
第6回:6月19日(土)「コラールと奏楽曲」
第7回:7月3日(土)「詩編歌と奏楽曲」
※全日程 土曜日 14:00~15:00 配信
※聴講をお申し込みの⽅には、事前に楽譜をご案内いたします。
※1回のみの聴講をご希望の⽅は、別途、『⽇本聖公会 聖歌集による聖歌伴奏・アレンジ集5』の楽譜代をいただきますが、全7回の参加費にはこの代⾦が含まれています。

講師:
﨑⼭ 裕⼦(⽴教学院オルガニスト、教会音楽研究所所員)

使用楽器:
YAMAHAリードオルガン11ストップ
YAMAHAリードオルガン19ストップ

定員:
制限はありません。
※本講座はYouTubeを⽤いたオンライン配信の形式で開講します。お⼿持ちのパソコンやスマートフォンで動画をご視聴ください。聴講する場所のWi-Fi環境を事前にご確認ください。

参加費:
一般 全7回 15,000円 1回のみ 2,500円
友の会会員 全7回 10,000円 1回のみ 1,500円
学生会員 全7回 5,000円 1回のみ 1,000円

お申し込み方法:
当研究所のメールmusic@rikkyo.ac.jp 宛に、件名に「リードオルガン講座」と明記し、空メールを送信してください。
折り返し研究所からお申込みフォームを返送いたします。
※講座開講日14時に、お申し込みいただいた⽅のメールアドレス宛に、視聴URLをお送りいたします。
※視聴方法の詳細は、メールでご説明いたします。

お申込み締め切り:
2021年3月27日(土)
※事前に楽譜をご案内いたしますので、1回のみ聴講の場合は、ご希望日の1週間前までにお申し込みください。

お問い合わせ・お申し込み先:
立教大学教会音楽研究所
E-mail music@rikkyo.ac.jp
〒171-8501 東京都豊島区西池袋 3-34-1
Tel & Fax 03-3985-2786
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※不在が多いので、メールまたはFaxでのお問い合わせをお願いいたします。

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