2026/10/01 (THU)

洋弓部が「全日本学生フィールドアーチェリー選手権大会」でダブル優勝

キーワード:学生の活躍

OBJECTIVE.

8月28日(金)~30日(日)に京都府白梅スポーツクラブで開催された「第38回全日本学生フィールドアーチェリー選手権大会」(主催:一般社団法人全日本学生アーチェリー連盟)において、体育会洋弓部の佐藤春菜さん(スポーツウエルネス学部スポーツウエルネス学科4年次)がリカーブ女子で、増子聖琉さん(文学部文学科ドイツ文学専修3年次)がコンパウンド男子で、それぞれ優勝を飾る快挙を成し遂げました。

佐藤春菜さん

増子聖琉さん

全日本学生フィールドアーチェリー選手権大会は、全国の大学アーチェリー部に所属する選手たちが集い、フィールドアーチェリーの学生日本一を決める最高峰の全国大会です。
フィールドアーチェリーは、山林や草原など自然の地形を活かして標的が設置されたコースを巡回しながら行射する競技です。距離や風など刻々と変化する環境への適応力と、高い集中力・判断力が試されます。弓の形状によってリカーブとコンパウンドの2部門があり、大自然の中で繰り広げられる過酷かつ魅力的な競技です。

リカーブ女子に出場した佐藤さんは、大学2年次に「全日本フィールド選手権大会」で第3位、3年次には同大会第2位と素晴らしい実績を重ねてきました。今大会は悪天候の影響で予選ラウンドに点数調整が行われる異例の状況下でしたが、安定した行射を続け予選を1位で通過。決勝ラウンドでは初戦(79-63)、準決勝(46-39)、決勝(47-41)と圧倒的な実力を見せ、これまで培ってきた経験と技術を結実させて悲願の学生日本一に輝きました。

コンパウンド男子に出場した増子さんは、初日の予選ラウンド(72射)が雷雨により途中中止となる難しい状況の中、最後まで集中力を切らさず予選を2位で通過。予選を踏まえて臨んだ翌日の決勝ラウンド(トーナメント戦)では、緊張のなかでも仲間の応援を力に変えて見事逆転勝利を収め、6月の王座決定戦に続くタイトルを掴み取りました。
なお、これに先立つ6月14日(日)には、静岡県掛川市のつま恋リゾート彩の郷にて「第65回男子・第61回女子全日本学生アーチェリー王座決定戦」(主催:一般社団法人全日本学生アーチェリー連盟)が開催され、今大会でも優勝した増子さんと、古庄日和子さん(スポーツウエルネス学部スポーツウエルネス学科2年次)のペアが、「コンパウンドMIX部門」で優勝を果たし、日本記録を樹立しています。

古庄日和子さん

コメント

第38回全日本学生フィールドアーチェリー選手権大会

第65回男子・第61回女子全日本学生アーチェリー王座決定戦

スポーツウエルネス学部スポーツウエルネス学科4年次 佐藤春菜さん

本大会への出場にあたり、日頃からご支援、ご声援を賜っております皆さまに、心より御礼申し上げます。

この度、全日本学生フィールドアーチェリー選手権大会において優勝することができ、大変光栄に思います。大学2年次の全日本フィールド選手権大会では第3位、大学3年次には第2位という結果を収めましたが、あと一歩のところで優勝には届かず、悔しさを抱えながらも競技に取り組んでまいりました。

今大会は悪天候による点数調整が行われるなど、例年とは異なる難しい条件の中での開催となりました。そのような状況においても、平常心を保ち続けることを心掛けました。予選を1位で通過したことで大きな責任と緊張も感じましたが、最後まで戦い抜き、目標としていた優勝を果たすことができました。

競技生活の集大成としてこのような結果を残すことができたことを大変嬉しく思うとともに、改めて深く感謝申し上げます。今後とも変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。


文学部文学科ドイツ文学専修3年次 増子聖琉さん

両大会の出場にあたり、日頃より多大なるご指導・ご支援を賜っております監督・コーチ陣、OB・OGの皆様、ならびに王座寄付金にご協力くださいました皆様に、心より御礼申し上げます。王座決定戦の新設されたコンパウンドMIX部門、そして全日本フィールド選手権の両大会において優勝という結果を収めることができ、大変嬉しく思います。

王座決定戦では、自分の一本がチームの結果を左右するという団体戦ならではの責任の重さを強く感じました。決勝では一時同点にまで詰められる場面もありましたが、コーチとして支えてくださった岩下先輩、共に戦ってくれた古庄さん、そして会場からの熱い応援が大きな力となりました。続く全日本フィールドでは、初日に雷雨で競技が途中で中止となるなど難しい状況でしたが、最後まで集中力を切らさず、決勝ラウンドでも仲間の応援を受けて楽しみながら挑むことができました。

この度の優勝は決して私一人で掴み取ったものではありません。大舞台での優勝は大きな自信となった一方で課題も多く見つかりましたので、この結果に満足することなく、次なるインカレターゲットや全日本選手権に向けてさらに精進してまいります。今後とも変わらぬご支援・ご声援のほど、よろしくお願いいたします。


スポーツウエルネス学部スポーツウエルネス学科2年次 古庄日和子さん

本大会出場にあたり、多くのOB・OGの皆さまに多大なご支援をいただいたほか、当日も遠方よりたくさんの方々に会場まで応援に駆けつけていただきました。心より感謝申し上げます。

そうした温かいご声援に支えていただく中、エキシビションマッチという形式ではありますが、歴史と伝統ある『王座決定戦』の舞台に立ち、優勝という結果を収めることができたことを、大変嬉しく思います。

私自身、コンパウンド競技での団体戦は今回が初めてでした。練習でも、限られた競技時間の中で安定したパフォーマンスを発揮することは容易ではなく、不安もありましたが、本番では会場からの大きなご声援が力となり、これまでの練習の成果を発揮することができました。

今回の貴重な経験を糧に、個人としてもチームとしてもさらなる高みを目指し、精進してまいります。今後とも、変わらぬご支援・ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

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