2026/04/07 (TUE)

冬季五輪銅メダリスト、野明花菜さんの祝賀会を開催
ラグビー女子代表の西亜利沙さんも登壇

キーワード:その他

OBJECTIVE.

4月2日(木)、新座キャンパス8号館にて、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックで銅メダルを獲得した野明花菜さん(スポーツウエルネス学部スポーツウエルネス学科4年次)の祝賀会を開催しました。

野明さんは、同大会のスピードスケート女子団体パシュート(チームパシュート)に出場し、見事銅メダルを獲得。祝賀会には、パリ2024夏季オリンピックのラグビー女子日本代表として活躍した西亜利沙さん(スポーツウエルネス学部スポーツウエルネス学科4年次)も登壇し、競技の枠を超えたトークイベントが行われました。

前列左から、野明さん、西さん

野明さんへお祝いの言葉を贈る加藤学部長

開会にあたり、スポーツウエルネス学部の加藤晴康学部長が登壇し、「トップアスリートが必ず持っている2つの資質があります。1つは、他のやりたいことを我慢して、一つのことに打ち込む情熱。もう1つは、周りの人をリスペクトし、多くの人にサポートしてもらう人間性です。野明さんがその両方を備え、実績を出したことは、教員にとっても学生にとっても大きな財産です」とお祝いの言葉を贈りました。

オリンピック当日のレース映像を解説する野明さん

会場では、オリンピック当日のレース映像が上映され、野明さん自らが解説を行いました。野明さんは、同レースをともに滑った佐藤綾乃選手からの序盤の声掛けに救われたエピソードや、同じくチームメイトで日本のスピードスケート界を牽引してきた髙木美帆選手の完璧なコース取りについて触れ、「オリンピックという舞台に出場して、しっかりとメダルを持ち帰ることができ、とても嬉しく思います。4年間、すべてをかける価値がある大会だと強く感じました。一人では立つことができなかった場所であり、周りの方々への感謝でいっぱいです」と笑顔で語りました。
野明さんと西さんのトークイベントでは、大学生活が競技に与えた影響についても深く語られました。野明さんは、「大学にいる間、友人や練習している時に声をかけてくれる方がたくさんいましたし、西さんが夏のオリンピックに出たこともすごく大きなモチベーションになっていたので、本当に大学生活あっての今の自分であると思います」と、立教大学での日々がメダル獲得の原動力になったことを明かしました。

さらに、本祝賀会にはオリンピックの現地で日本代表選手団(TEAM JAPAN)のチーフ・ウェルフェア・オフィサーおよびチームドクターを務めたスポーツウエルネス学部の土肥美智子特任教授も駆けつけました。土肥教授は「今回は完全に親心。どうか転ばないでほしいと、それだけを祈っていました」と温かいコメントを寄せました。また、TEAM JAPANコンディショニングサポートスタッフとして活動していた同じく同学部の吉田成仁准教授からも、「レースに勝利してメダルを獲得した瞬間には、施設内で大きな歓声が上がりました。大きなプレッシャーの中で見事に勝利をされた野明さんには、大きな感動をいただき感謝しています」とのメッセージが届き、祝福が伝えられました。

野明さんの指導教員である同学部の杉浦克己教授は、「スケート競技では実業団入りが多い中、スポーツを多角的に学び、自炊で栄養管理も徹底したいと本学を選んでくれた」と、その高い自己管理能力を称賛。また、パリ2024夏季オリンピックのラグビー女子日本代表の西さんとは、1年次のスペイン語の授業で助け合ったことがきっかけで親交を深め、互いの存在が大きなモチベーションになっていたという学生らしいエピソードも披露されました。

次なる目標について、西さんは「今回の悔しさをバネに、ロサンゼルス2028夏季オリンピックではメダルを獲りたい」と決意を語ると、野明さんも「もう一度あの舞台で滑りたい。4年後はさらに成長して結果を残したい」と、フランスアルプス2030冬季オリンピックを見据えた力強い抱負を述べました。

最後に、大学関係者や学生らから花束と記念品が贈呈され、会場は大きな拍手に包まれました。

花束と記念品贈呈の様子。左から野明さん、杉浦教授

野明さん、西さんとスポーツウエルネス学部の教員との集合写真

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。