2025/12/02 (TUE)

同志社大学×立教大学
相互協力・連携に関する協定に基づく合同イベント
「大学教員が語るキャリアとライフイベントのリアル — 留学生として、女性として、母として —」を開催

キーワード:その他

OBJECTIVE.

2025年11月21日(金)、同志社大学と立教大学の連携企画として、「大学教員が語るキャリアとライフイベントのリアル — 留学生として、女性として、母として —」 を開催しました。

ご講演いただいている温准教授

本イベントは、両大学が締結した「相互協力・連携に関する協定」に基づき実施され、本学の現代心理学部心理学科の温文准教授が登壇しました。

温准教授は、留学生として日本に渡り、研究者としてのキャリアを築く中で直面した課題や、女性研究者としてのライフイベントとの両立、母親としての日常などについて、実体験に基づくリアルなエピソードを講演されました。
当日は、同志社大学・立教大学あわせて50名がオンラインで参加し、次のような感想が寄せられました。

  • 女性ならではの困難と、その対策について参考になった
  • キャリアの減速や周囲への協力依頼の重要性を学んだ
  • 研究を続けながら家庭を築くための価値観や工夫が印象的だった
  • 日本と海外の大学院制度や支援の違いを初めて知った


また、「夫婦で家事・育児を折半する考え方に共感した」など、具体的なエピソードから多くの気づきが得られたことがうかがえました。

総じて、
「実際の経験談が聞けて、自身のキャリア形成を考えるうえで大変参考になった」
「留学や育児などライフイベントを経ても、研究を続けられる道があると感じた」

という感想が多く、参加者にとって非常に有意義な時間となりました。

同志社大学と立教大学では、今後も本協定に基づき、若手研究者支援をはじめとする研究面での連携を一層深めてまいります。

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。