2025/11/19 (WED)

同志社大学×立教大学連携企画「夕の祈り~奨励交換」を実施

キーワード:その他

OBJECTIVE.

10月24日(金)、池袋キャンパスの立教学院諸聖徒礼拝堂(池袋チャペル)にて、同志社大学との連携企画「夕の祈り~奨励交換」を実施しました。

池袋キャンパス立教学院諸聖徒礼拝堂(池袋チャペル)での「夕の祈り」

本学と同志社大学は、2024年5月に相互協力・連携に関する協定を締結しています。また、本学は2024年度に創立150周年を迎え、同志社大学は本年度に創立150周年を迎えます。これらを踏まえ、本年度より、同じ「キリスト教教育」を掲げる両大学のそれぞれの礼拝において、互いにチャプレンや教員を派遣し、「奨励交換」を実施することになりました。

2025年度は春・秋の各学期に本学では「夕の祈り」にて、同志社大学では「チャペル・アワー」にて、この交換奨励を行なっています。

森田喜基准教授

春学期に続く今回の「夕の祈り~奨励交換」では、池袋キャンパスの立教学院諸聖徒礼拝堂(池袋チャペル)にて、同志社大学キリスト教文化センターの森田喜基准教授が奨励者として招かれ、「人は弱い部分で失敗しない。」と題し奨励されました。

同志社礼拝堂にて、藤田誠チャプレン

なお、同志社大学では、10月21日(火)に今出川キャンパスの同志社礼拝堂で行われた「チャペル・アワー」にて、本学の藤田誠チャプレンが奨励者として派遣され、「幸福なるかな、心の貧しき者」と題した奨励を行いました。
同じキリスト教、プロテスタントであっても、立教大学は聖公会、同志社大学は会衆派教会という違いはありますが、そうした教派の違いを超えて「祈りの時を持つ」という礼拝の重要性を共有しています。また、関東と関西という立地など、それぞれの違いもある中で、双方の学生や教職員にとって、お互いの話が聴ける貴重な機会となっています。

本企画の実施を通じて、連携協定を締結した両大学間の交流がさらに深まることが期待されます。

奨励者略歴:森田 喜基
2000年同志社大学神学部卒業。2002年同志社大学大学院神学研究科前期課程修了、修士(神学)。2009年バークレー太平洋神学校博士課程修了、Doctor of Ministry。日本基督教団紅葉坂教会、同教団海外派遣宣教師としてカリフォルニア州で牧師として働き、帰国後同志社国際学院初等部、頌栄短期大学等を経て2020年より現職。研究テーマ:日本におけるキリスト教教育の歴史と実践。

※ 次年度の開催予定については、現時点では未定ですが、開催される際は、あらためてご案内します。

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