OBJECTIVE.
9月14日(日)にタイのバンコクで開催された「世界相撲選手権大会」(主催:国際相撲連盟)で、体育会相撲部の石井さくらさん(スポーツウエルネス学部スポーツウエルネス学科2年次)が、女子団体戦で優勝、個人戦で準優勝しました。

本大会は相撲の国際的な普及・促進と相互親善を図り、女子は2001年から開催されています。男女とも同一会場で同時開催され、世界の国と地域からアマチュア力士が参加しました。
石井さんは個人戦の女子軽重量級(80kg未満)と団体戦に出場しました。
個人戦の準決勝では不利な体勢からも土俵際で粘りを見せて勝利を収め、連覇を懸けた決勝戦では惜しくも準優勝となりました。
しかし続く団体戦では、持ち前の粘り強さを発揮してトーナメントを勝ち進んで、見事優勝を果たしました。
なお、前日に開催された「アジア相撲選手権大会」では、石井さんがメンバーとして参加した女子日本代表は、個人戦で全階級制覇を達成し、団体戦でも優勝しました。
石井さんは個人戦の女子軽重量級(80kg未満)と団体戦に出場しました。
個人戦の準決勝では不利な体勢からも土俵際で粘りを見せて勝利を収め、連覇を懸けた決勝戦では惜しくも準優勝となりました。
しかし続く団体戦では、持ち前の粘り強さを発揮してトーナメントを勝ち進んで、見事優勝を果たしました。
なお、前日に開催された「アジア相撲選手権大会」では、石井さんがメンバーとして参加した女子日本代表は、個人戦で全階級制覇を達成し、団体戦でも優勝しました。
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コメント
COMMENT
体育会相撲部、スポーツウエルネス学部スポーツウエルネス学科2年次
石井さくらさん
去年に続く連覇を目指して臨みましたが、結果は準優勝と、一歩届かずとても悔しい思いをしました。
アジア大会では、団体・個人ともに自分らしい相撲が取れ、確かな手応えを感じていました。世界大会でも一回戦は思い描いていた展開で進められましたが、準決勝でアクシデントがあり集中力が切れてしまい、それが優勝を逃す要因の一つとなってしまいました。優勝には届かなかったものの、「連覇」という大きなプレッシャーの中で最後まで自分の力を出し切れたことは大きな収穫でした。この経験を通して、勝敗だけでなく自分の成長を実感することができました。
今回の悔しさを糧に、次こそ納得のいく結果を残せるよう努力を続けていきたいと思います。