OBJECTIVE.
立教大学と同志社大学は、相互協力・連携に関する協定に基づき、合同イベント「同志社大学×立教大学 つながる!学生交流サマーキャンプ」を、9月2日(火)から4日(木)の3日間にわたり、同志社びわこリトリートセンター(滋賀県大津市)にて開催しました。
本学と同志社大学は、2024年5月に相互協力・連携に関する協定を締結しました。本学が2024年度に、同志社大学が本年度にそれぞれ創立150周年を迎えたことを記念し、この学生交流プログラムが企画・実施されました。
この交流イベントの目的は、150周年を迎えた両大学の歴史やキリスト教に基づく建学の精神を共有すること、そして互いの大学の個性を知ることで帰属意識を醸成することにあります。また、SDGsに関連するテーマ(ダイバーシティ、環境)に他大学生との交流を通じて取り組むことで、多様な価値観を受容し、自己理解を深める力を養うことを目指しています。
サマーキャンプには、両大学から学生32名(立教14名、同志社18名)が参加し、自然豊かな環境のなかで2泊3日のプログラムに取り組みました。
この交流イベントの目的は、150周年を迎えた両大学の歴史やキリスト教に基づく建学の精神を共有すること、そして互いの大学の個性を知ることで帰属意識を醸成することにあります。また、SDGsに関連するテーマ(ダイバーシティ、環境)に他大学生との交流を通じて取り組むことで、多様な価値観を受容し、自己理解を深める力を養うことを目指しています。
サマーキャンプには、両大学から学生32名(立教14名、同志社18名)が参加し、自然豊かな環境のなかで2泊3日のプログラムに取り組みました。

初日、テーマに沿って自大学を紹介するグループワーク

チャペルにてキリスト教に関する講話
初日、参加学生たちは各大学の歴史、キリスト教の特色、キャンパスなどのテーマに沿って自大学を紹介し合い、質疑応答を通じて互いへの理解を深めました。その後、同志社大学の教員によるキリスト教に関する講話を受講。夜はバーベキューやキャンプファイヤーを楽しみ、両大学の校歌を合唱するなど、親睦を大いに深めました。

キャンプファイヤーの集合写真

2日目、フィールドワークで生物多様性を学ぶ
2日目は、体験型ワークを中心とした構成です。同志社大学側の企画では、目隠しをした状態でのコミュニケーションや食事体験など、視覚障がいの体験を実施。一方、本学側の企画では、AIアプリを活用したフィールドワークを実施し、生物多様性について学習しました。これらの体験は、座学だけでは得られない深い気づきを参加学生たちにもたらしました。

朝のレクレーションの様子

目隠しをしたコミュニケーション体験
最終日は同志社大学今出川校地に移動し、同志社学生によるキャンパスツアーを実施。最後に全員でプログラムの振り返りを行いました。
参加した学生からは、「普段つながりのない同志社大学の学生と交流できたことは自分の財産になった」「自分が通う大学について改めて知る良い機会になった」「各種プログラムを通して多様な価値観への理解が深まった」「次年度以降もぜひ続けてほしい」といった、プログラムへの満足度の高い声が多数聞かれました。
今後も、このような同志社大学との学生交流プログラムを通じて学生の成長に寄与するとともに、両大学間のさらなる連携強化を推進していきます。
参加した学生からは、「普段つながりのない同志社大学の学生と交流できたことは自分の財産になった」「自分が通う大学について改めて知る良い機会になった」「各種プログラムを通して多様な価値観への理解が深まった」「次年度以降もぜひ続けてほしい」といった、プログラムへの満足度の高い声が多数聞かれました。
今後も、このような同志社大学との学生交流プログラムを通じて学生の成長に寄与するとともに、両大学間のさらなる連携強化を推進していきます。

3日目、同志社大学今出川校地のキャンパスツアー

同志社びわこリトリートセンター前にて、左から西原廉太 立教大学総長、小原克博 同志社大学学長

キャンパスツアー後の集合写真
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2025/09/11 (THU)