OBJECTIVE.
5月30日(金)、池袋キャンパスの立教学院諸聖徒礼拝堂(池袋チャペル)にて、同志社大学との連携企画「夕の祈り~奨励交換」を実施しました。

池袋キャンパス立教学院諸聖徒礼拝堂(池袋チャペル)での「夕の祈り」
本学と同志社大学は、2024年5月に相互協力・連携に関する協定を締結しています。また、本学は2024年度に創立150周年を迎え、同志社大学は本年度に創立150周年を迎えます。これらを踏まえ、本年度より、同じ「キリスト教教育」を掲げる両大学のそれぞれの礼拝において、互いにチャプレンや教員・学生を派遣し、「奨励交換」を実施することになりました。

和田喜彦氏
今回の「夕の祈り」では、同志社大学キリスト教文化センター所長であり経済学部教授の和田喜彦氏が奨励者として招かれ、「志は時代を越えて:建学の精神を、いまどう活かすか」と題した奨励が行われました。
本学は聖公会、同志社大学は会衆派教会という違いはありますが、教派を超えて、同じ「祈りの時を持つ」という礼拝の重要性は同じです。関東と関西という立地など、それぞれの違いもある中で、学生や教職員にとっても、お互いの話が聴ける良い機会となりました。
本学は聖公会、同志社大学は会衆派教会という違いはありますが、教派を超えて、同じ「祈りの時を持つ」という礼拝の重要性は同じです。関東と関西という立地など、それぞれの違いもある中で、学生や教職員にとっても、お互いの話が聴ける良い機会となりました。

同志社礼拝堂にて、中川英樹チャプレン
本企画は、両大学にて春学期・秋学期に各1回ずつ実施予定。6月3日(火)には、本学の中川英樹チャプレンが同志社大学のチャペル・アワーに奨励者として派遣されました。本企画の実施を通じて、連携協定を締結した両大学間の交流がさらに深まることが期待されます。
奨励者略歴:和田 喜彦
1999年、ブリティッシュ・コロンビア大学大学院コミュニティー地域計画研究所 Ph.D.(学術博士)。
札幌大学経済学部助教授、同志社大学経済学部准教授を経て、現在、同志社大学経済学部教授。同大学キリスト教文化センター所長。
研究テーマ:エコロジー経済学、鉱山・核開発の環境影響。
札幌大学経済学部助教授、同志社大学経済学部准教授を経て、現在、同志社大学経済学部教授。同大学キリスト教文化センター所長。
研究テーマ:エコロジー経済学、鉱山・核開発の環境影響。
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2025/06/03 (TUE)