2024/10/18 (FRI)

母校の福岡高等学校で、受験への心構えや大学生活についての特別講演を実施

キーワード:入試・入学

OBJECTIVE.

9月12日(木)、中原陽花さん(文学部文学科英米文学専修2年次)が、母校である県立福岡高等学校(福岡県)で特別講演を実施し、「夢」をかなえるために努力してきたことや、受験への心構え、立教大学の魅力について語りました。

小学生の頃から「アナウンサーになりたい」という夢をもっていた中原さんの高校での目標は「NHK杯全国高校放送コンテスト」のアナウンス部門で優勝すること。コロナ禍で大会が中止になるなど悔しい思いもしますが、あきらめることなく活動を続けた結果、見事優勝。選抜高校野球大会(春の甲子園)の司会という貴重な経験をします。「あのときの『絶対にあきらめない気持ち』が今の大学生活にもいかされている」と中原さん。

講師として登壇した中原陽花さん

NHK杯全国高校放送コンテストでのアナウンスの様子

大学受験についても触れ、高校生のときに立教大学のオープンキャンパスに参加した経験から、(1)大学は自分の目で確かめて決めてほしい(2)志望校の入試情報は早めに確認してほしい、とアドバイス。立教大学の魅力についても語り、参加した生徒は熱心に耳を傾けました。

生徒からは「高校在学中や進路決定までの流れなど、丁寧に話していただいたので、自分にも落とし込んで考えることができました」「リベラルアーツ教育を行っている大学はいくつもありますが、立教大学ほど柔軟な枠組みは珍しいと思いました。」「立教大学のオープンキャンパスに参加した際、留学生や帰国子女の方が多く、雰囲気がすてきだなと感じました。そんな環境に身を置いて知識を深めたいと思っています。」との感想が寄せられ、有益な時間となりました。

熱心に耳を傾ける生徒たち

講演の様子。資料を使いながらわかりやすく展開。

生徒からの質問に答える中原さん

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