2024/10/01 (TUE)

水泳部の山下結生さんが「第100回 日本学生選手権水泳競技大会」で銅メダルを獲得

キーワード:学生の活躍

OBJECTIVE.

9月5日(木)~8日(日)、東京アクアティックセンターにて開催された「第100回日本学生選手権水泳競技大会」で、体育会水泳部の山下結生さん(現代心理学部心理学科4年次)が、銅メダルを獲得しました。

全国トップレベルの大学生スイマーが集う同大会に今年は96校が参加し、1,344名の選手が競い合いました。

山下さんは男子200m背泳ぎに出場し、パリ五輪代表選手も出場するハイレベルな予選を突破。決勝では、得意とするラスト50mの追い上げで、見事銅メダルを獲得しました。

銅メダル獲得へ、懸命に泳ぐ山下結生さん ©「立教スポーツ」編集部

また、同大会では体育会水泳部の野井珠稀さん(社会学部現代文化学科2年次)が、女子400m個人メドレーで7位入賞を果たしました。

粘り強い泳ぎを見せる、野井珠稀さん ©「立教スポーツ」編集部

なお、山下さんは水泳部のエースとして主将を務め、2024年8月1日(木)~4日(日)に東京アクアティクスセンターで開催された「第97回関東学生選手権水泳競技大会」の男子200m背泳ぎでは、金メダルを獲得しています。

コメント

COMMENT

現代心理学部心理学科4年次、水泳部 主将
山下結生さん

今年のインカレは私にとって最後のインカレであり、集大成をぶつける場所でもありました。初日に私の得意とする200m背泳ぎがあり、目標は優勝することでした。予選ではリラックスして臨むつもりが、予想以上のハイレベルな展開に正直焦りました。無事予選は通過しましたが、焦りもあった中で予選を泳いでしまったので、決勝は「力まない」「決勝の舞台を楽しむ」という2点を大事にしました。

迎えた決勝では、私自身の得意とする「ラスト50m」で勝負が決まりました。2〜4位まで差が0.08という混戦の中、私は3位でした。

色んな感情が込み上げる中、ゴーグルの中に少し水が溜まっていたので、最初電光掲示板が見えませんでした。しかし、応援席の方を見ると大きな声援を送っていることに気づき、「メダルを取ったんだ」と思いました。本当にたくさんの方に応援していただいて、ラストに目標には届きませんでしたが、メダル獲得という成績を残すことができました。まだまだ競技は続けるので、オリンピックを目指して精進して参ります。

今後とも立教大学体育会水泳部のご声援をよろしくお願い申し上げます。

(写真提供:「立教スポーツ」編集部)

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