OBJECTIVE.
2024年度から新カリキュラムがスタートする第2外国語について、情報ページと教員の鼎談の様子を公開しました。
2024年度より、複言語・複文化主義に基づいた第2外国語(ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語・朝鮮語・ロシア語)の新カリキュラムがスタートします。
新カリキュラムのポイント
- 「RIKKYO Learning Style」に組み込み、「導入期」「形成期」「完成期」の各段階に適した科目を配置します。
CEFR (ヨーロッパ言語共通参照枠)に基づき、言語の習熟度を6段階で示す「共通参照レベル」を導入。言語Bの異なる言語間においても共通した目標を設定し、教育内容や指導法の統一化を図ります。- 1年次の必修科目には、20人程度の少人数で表現力を養うアウトプット中心クラスと、40人程度で基礎力を養うインプット中心クラスの2科目を配置します。
- 自由科目は、様々な目的に向けた学習を継続するために4領域(留学準備、アカデミック、キャリア、プロジェクト)を設置します。また、海外留学を推進するため「留学準備」領域は1年次から履修が可能です。
- 「プロジェクト領域」には、より幅広い言語・文化に触れられるよう、ポルトガル語(ブラジル)、日本手話に加えて、インドネシア語、タイ語、タガログ語、ベトナム語を新設します。
新しく始まる言語教育カリキュラムの具体的な内容を紹介するページと、カリキュラムに関する教員の鼎談の模様を公開しました。ぜひご覧ください。
グローバルについての最新記事
-
2024/10/31 (THU)
プレスリリース