2024/02/01 (THU)

スケート部の野明花菜さんがインカレの女子500mで3位、女子3000mで優勝

キーワード:学生の活躍

OBJECTIVE.

1月4日(木)~7日(日)に群馬県の高崎健康福祉大学伊香保リンクで開催された「第96回日本学生氷上競技選手権大会」において、体育会スケート部の野明花菜さん(スポーツウエルネス学部1年次)が女子500mで3位、女子3000mで優勝しました。

今年で96回目を迎えた本大会の女子スピードスケート競技には、選抜された58人が出場しました。それぞれの種目に対して各大学からの出場可能人数が決まっているため、各大学は作戦を立てて選手をエントリーをします。

野明さんは女子500mと女子3000mの2種目にエントリー。5日に行われた女子500mでは、39秒86というタイムで3位となり、6日に行われた女子3000mでは、強豪選手を引き離し、4分20秒99というタイムで優勝しました。
なお、野明さんは、2023年12月27日(水)~29日(金)に開催された「第91回全日本スピードスケート選手権大会」において、女子500mで3位、女子1000mで2位の成績を収めています。日本スケート連盟のジュニア強化選手(2023/2024 シーズン)にも指定されており、今後のさらなる活躍が期待されます。

コメント

COMMENT

スポーツウエルネス学部1年次
野明花菜さん

今大会は、私にとって初めてのインカレとなりました。出場種目に関してはどの種目を選ぼうかとても悩んだのですが、高校の時の専門種目である500mと今現在力を入れている3000mに出場させていただきました。500mでは、高校時代、県大会、インターハイで競い続けてきた、同学年の選手との戦いとなり、とても楽しんでレースすることができました。また昨年度のインターハイと開催場所が同じであり、その選手とは一年ぶりに同じ場所でのレースとなり、また戦うことができてとても嬉しかったです。

3000mは今年から力を入れて練習してきており、世界で戦えるようになりたいと考えている種目でもあったので、しっかりと優勝をすることができ嬉しく思います。2冠をすることはできませんでしたが、一年目として良いスタートが切れたと感じています。来年も結果を出すことができるように頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。


写真:野明花菜さん(後列中央)

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