2024/01/03 (WED)

箱根駅伝で総合14位。
昨年から4ランクアップの大躍進!

キーワード:学生の活躍

OBJECTIVE.

第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は1月3日、復路が行われました。前日の往路を17位で終えた体育会陸上競技部男子駅伝チームは、10区で関口絢太さん(経営学部4年次)が区間3位の激走を見せるなど、全中継所で1本の襷(たすき)をつなぎ、11時間3分4秒の総合14位という成績を収めました。昨年の総合18位から4ランクアップの大躍進となります。

10区、大観衆の中を駆け抜ける関口絢太さん

【往復総合公式記録】
総合成績:14位 11時間3分4秒
往路順位:17位 5時間31分37秒
復路順位:14位 5時間31分27秒
区間 氏 名 学 部 記録(区間順位) 通過順位
6 原田 颯大 スポーツウエルネス学部1年 59分48秒(11位) 15位
7 吉屋 佑晟 経営学部2年 1時間5分3秒(19位) 15位
8 稲塚 大祐 経営学部3年 1時間5分33秒(11位) 14位
9 安藤 圭祐 コミュニティ福祉学部3年 1時間11分34秒(18位) 14位
10 関口 絢太 経営学部4年 1時間9分29秒(3位) 14位

大会終了後のコメント

男子駅伝チーム主将 宮澤徹さん(現代心理学部4年)

たくさんのご支援、ご声援をありがとうございました。
目標だったシード権には2分ちょっと届きませんでした。昨年よりも勝負できるという手ごたえを感じた半面、シード権に届かない歯がゆさ、悔しさが残りました。今回出場した10名のうち8名は来年も残るので、来年以降はもっと強い立教大学を作ってほしいです。

選手代表 中山凜斗さん(4区、コミュニティ福祉学部4年)

チームとして、シード権を目標においていたので、14位という結果は個人的にすごく悔しいです。来年後輩たちがシード権を取ってくれることを期待したいです。自分自身、陸上競技を続けるので、これから新しい目標に向かって頑張っていきます。

箱根路を駆け抜けた選手たち

6区:原田颯大さん(1年) (c)月刊陸上競技

7区:吉屋佑晟さん(2年) (c)月刊陸上競技

8区:稲塚大祐さん(3年) (c)月刊陸上競技

9区:安藤圭祐さん(3年) (c)月刊陸上競技

選手たちに熱い声援を送った応援団

6区芦ノ湖。熱い応援で朝霧が晴れる

10区大手町。チアリーダーも最後の力をふりしぼる

立教箱根駅伝2024

立教大学は、創立150周年となる2024年1月の箱根駅伝本選出場を目指す「立教箱根駅伝2024」事業に取り組んできました。

選手、スタッフが一丸となって取り組んできたその成果として、目標年より1年早く、2023年1月に本選出場を達成。そして、2023年10月に開催された第100回箱根駅伝予選会では、立教チームとして総合6位の成績を納め、2024年1月に2年連続の本選出場を果たしました。

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。