OBJECTIVE.
第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は1月3日、復路が行われました。前日の往路を17位で終えた体育会陸上競技部男子駅伝チームは、10区で関口絢太さん(経営学部4年次)が区間3位の激走を見せるなど、全中継所で1本の襷(たすき)をつなぎ、11時間3分4秒の総合14位という成績を収めました。昨年の総合18位から4ランクアップの大躍進となります。
10区、大観衆の中を駆け抜ける関口絢太さん
【往復総合公式記録】
総合成績:14位 11時間3分4秒
往路順位:17位 5時間31分37秒
復路順位:14位 5時間31分27秒
総合成績:14位 11時間3分4秒
往路順位:17位 5時間31分37秒
復路順位:14位 5時間31分27秒
区間 | 氏 名 | 学 部 | 記録(区間順位) | 通過順位 |
---|---|---|---|---|
6 | 原田 颯大 | スポーツウエルネス学部1年 | 59分48秒(11位) | 15位 |
7 | 吉屋 佑晟 | 経営学部2年 | 1時間5分3秒(19位) | 15位 |
8 | 稲塚 大祐 | 経営学部3年 | 1時間5分33秒(11位) | 14位 |
9 | 安藤 圭祐 | コミュニティ福祉学部3年 | 1時間11分34秒(18位) | 14位 |
10 | 関口 絢太 | 経営学部4年 | 1時間9分29秒(3位) | 14位 |
大会終了後のコメント
男子駅伝チーム主将 宮澤徹さん(現代心理学部4年)
たくさんのご支援、ご声援をありがとうございました。
目標だったシード権には2分ちょっと届きませんでした。昨年よりも勝負できるという手ごたえを感じた半面、シード権に届かない歯がゆさ、悔しさが残りました。今回出場した10名のうち8名は来年も残るので、来年以降はもっと強い立教大学を作ってほしいです。
目標だったシード権には2分ちょっと届きませんでした。昨年よりも勝負できるという手ごたえを感じた半面、シード権に届かない歯がゆさ、悔しさが残りました。今回出場した10名のうち8名は来年も残るので、来年以降はもっと強い立教大学を作ってほしいです。
選手代表 中山凜斗さん(4区、コミュニティ福祉学部4年)
チームとして、シード権を目標においていたので、14位という結果は個人的にすごく悔しいです。来年後輩たちがシード権を取ってくれることを期待したいです。自分自身、陸上競技を続けるので、これから新しい目標に向かって頑張っていきます。
箱根路を駆け抜けた選手たち
6区:原田颯大さん(1年) (c)月刊陸上競技
7区:吉屋佑晟さん(2年) (c)月刊陸上競技
8区:稲塚大祐さん(3年) (c)月刊陸上競技
9区:安藤圭祐さん(3年) (c)月刊陸上競技
選手たちに熱い声援を送った応援団
6区芦ノ湖。熱い応援で朝霧が晴れる
10区大手町。チアリーダーも最後の力をふりしぼる
立教箱根駅伝2024
立教大学は、創立150周年となる2024年1月の箱根駅伝本選出場を目指す「立教箱根駅伝2024」事業に取り組んできました。
選手、スタッフが一丸となって取り組んできたその成果として、目標年より1年早く、2023年1月に本選出場を達成。そして、2023年10月に開催された第100回箱根駅伝予選会では、立教チームとして総合6位の成績を納め、2024年1月に2年連続の本選出場を果たしました。
選手、スタッフが一丸となって取り組んできたその成果として、目標年より1年早く、2023年1月に本選出場を達成。そして、2023年10月に開催された第100回箱根駅伝予選会では、立教チームとして総合6位の成績を納め、2024年1月に2年連続の本選出場を果たしました。