OBJECTIVE.
外国語教育メディア学会(The Japan Association for Language Education & Technology, LET)の第18回(2023年度)学会賞が発表され、異文化コミュニケーション学部の中田達也教授が「外国語教育メディア学会(LET)学術賞」を受賞しました。
本賞は、同学会が目指す外国語教育全般において顕著な学術貢献をした者に授与されます。授与対象となる業績は、同学会が扱う研究領域に関する実証的・理論的研究を含む学術書、一連のテーマによる複数編の論文です。
外国語の語彙学習に影響を与える様々な要因(例:学習のスケジュール・頻度・形式)に関して、中田教授がこれまでに行ってきた一連の研究が評価され、今回の受賞に至りました。
【対象研究業績】
テクノロジーを使用した外国語語彙学習に関する研究
なお、表彰式は8月8日の全国研究大会の総会で行われました。
外国語の語彙学習に影響を与える様々な要因(例:学習のスケジュール・頻度・形式)に関して、中田教授がこれまでに行ってきた一連の研究が評価され、今回の受賞に至りました。
【対象研究業績】
テクノロジーを使用した外国語語彙学習に関する研究
なお、表彰式は8月8日の全国研究大会の総会で行われました。
また、国際誌Studies in Second Language Acquisition (Cambridge University Press) に掲載された中田教授の共著論文は「The Albert Valdman Award for outstanding publication in 2022」を受賞しております。
コメント
COMMENT
異文化コミュニケーション学部教授
中田 達也
この度は外国語教育メディア学会(LET)の学術賞という非常に名誉ある賞を頂き、大変光栄に存じます。推薦くださった理事の先生、ならびに学会賞選考委員の先生方にお礼申し上げます。
私がはじめて学会発表をしたのは、大学院生として参加したLETの関東支部大会でした。全国規模の大会で初めて発表したのも、LETの全国大会でした。LETからは、研究者としての基礎を教えて頂いたと感じております。
このように、私にとって特別な存在であるLETから賞を頂き、大変うれしく思っております。
皆様のご支援とご指導に心から感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。