2023/05/26 (FRI)

観光学部の野田健太郎教授が「BCAOアワード2022」優秀研究賞を受賞

キーワード:研究活動

OBJECTIVE.

観光学部の野田健太郎教授が、特定非営利活動法人事業継続推進機構(BCAO)の「BCAOアワード2022」事業継続部門において優秀研究賞を受賞しました。

BCAOアワードは、国内で事業継続の普及や啓発の活動を行っている事業継続推進機構(BCAO)が、事業継続の標準化・公開、普及等の活動や、調査研究・手法提案、BCPの策定、BCMの実施、人材育成、訓練、点検・改善等の実践を行った個人・団体を表彰し、その成果を広く周知することを目的とする表彰制度です。

野田教授の研究について
本研究では新型コロナウイルス感染症で大きな影響を受けた観光産業を中心に、SDGs(持続的開発目標)やBCP(事業継続計画)への取り組みの状況や回復のスピード、IT投資、人材投資など企業競争力との関係を分析している。

授賞式は5月25日(木)に執り行われました。

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COMMENT

観光学部観光学科教授
野田 健太郎

本件受賞の対象になった研究は、立教大学とJTB総合研究所による共同アンケートを基に作成された「観光産業のグレート・リセット(観光学部 野田健太郎、橋本俊哉、西川亮らの共著 中央経済社)」をベースとしており、作成にご協力いただいた各方面の方々に感謝いたします。

今回、事業継続推進機構様より、「新型コロナの影響を受けて大きな打撃を受けた観光産業の復興・復活について現状と課題を分析し、今後の 業界の復興と成長のために必要な視点を示したものである」との評価を頂いたことは大変光栄であり、今後、この成果を観光産業の発展に向けた具体的な活動の中でも活かしていきたいと考えています。

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