2023/04/19 (WED)

理学部の亀田真吾教授が日本地球惑星科学連合の「第5回地球惑星科学振興西田賞」を受賞

キーワード:研究活動

OBJECTIVE.

理学部の亀田真吾教授が公益社団法人日本地球惑星科学連合の「第5回地球惑星科学振興西田賞」を受賞しました。

地球惑星科学振興西田賞は、地球惑星科学の分野において国際的に高い評価を得ている優れた中堅研究者に授与されるものです。

亀田教授の研究について
「飛翔体搭載観測装置による天体表層・大気に関する研究」
小惑星探査機はやぶさ2や深宇宙探査機プロキオン搭載の光学観測装置の開発を進め、小惑星リュウグウや地球コロナ観測を成功させた。この研究を太陽系外惑星の観測に応用した研究・技術開発を進めている。

「日本地球惑星科学連合2023年大会」
授賞式は5月21日(日)~26日(金)に幕張メッセで執り行われる予定です。

コメント

COMMENT

理学部物理学科教授
亀田 真吾

このたび、日本地球惑星科学連合より、第5回地球惑星科学振興西田賞を受賞致しました。これまで参加してきた宇宙探査計画での観測装置の開発とその観測実績を評価して頂きましたが、この活動は、多数の方の協力によってようやく成立しているものです。立教大学理学部では、研究活動に支援・ご理解を頂いた上、学生達とは重要な実験を進めることができました。また、他大学・研究機関の共同研究者、担当メーカの方々にも大変お世話になっております。この場をお借りして皆様に感謝を申し上げます。
宇宙探査はこれからも続きます。成功も失敗も糧として、引き続き研究活動を進めていきます。

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